【NVDA決算前】弱気はコスト!今週の日米株式市場とゴールド(金)をやさしく解説【11/3〜展望】

【NVDA決算前】弱気はコスト!今週の日米株式市場とゴールド(金)をやさしく解説【11/3〜展望】
今週は主要なメガテック企業の決算発表を無事通過し、年内に残る大きな焦点は11月19日に発表が予定されているエヌビディア(NVDA)の決算ぐらいでしょう。

仮にこの決算が市場の期待を大きく裏切れば相場転換の引き金となり得ますが、現状、その可能性は低いでしょう。

むしろ、これまでの決算で確認されたのは、メガテック各社がAI投資をさらに積み増しているという現実ですからね。

■参考note記事【10/30速報】MSFT・GOOGL・META決算!AI投資の回収期待で明暗…『どれを買うか』・今後の展望【最速解説】

一部有料note作家先生やYouTuberの解説を見ていると、『もう一段の上昇には警戒が必要だが、高すぎるため下落すれば調整が始まる』といった、どちらとも取れる曖昧な見解、小泉構文みたいなのばかり。

しかし、データに基づけば、こうした論調をまともに受け止める必要はないと考えています。というか、この後に及んでどちらともつかずの意見を言うのは見る価値がないので、ブロック推奨ですw

確かに、買われれば買われるほど潜在的な売り圧力は増大します。しかし、メガテック企業が市場予想を上回る決算(売上高)と高い収益性(EPS)の維持が確認されており、この主要トレンドに逆らう理由はありません

もちろん、トランプ大統領が乱心して関税をかけまくるという行動に出れば別ですし、将来的にAIへの過剰投資が利益を圧迫するリスクは残りますが、それはまだ相当先の話ですからね。
現状、マイクロソフト(MSFT)やメタ(META)は設備投資の大きさが一時的に嫌気されましたが、アルファベット(GOOGL)やアマゾン(AMZN)はAI投資の成果が再評価される流れとなり、株価は上昇しています。

エヌビディアを含め、これらAI投資の『勝ち組』銘柄を買い増しつつ、もし押し目があれば、さらに追加で拾っていく戦略が有効だと考えています。

今後、相場を大きく調整させるようなネガティブ材料は現時点で見当たらず、今週発表の景気懸念などで一時的に下落する場面があれば、それはポジションを増やす好機となるでしょう。
💡ポジション戦略の目安
✅既存ポジション(利益が出ている場合):フルポジション(全力投資)を推奨するわけではありませんが、年末までに全体の7割程度を目標に、押し目を活用して買い進めるのが合理的でしょう。

🔰新規・追加投資の場合:早めに投資を開始し、まず3割程度のポジションを確保。その後、浅い押し目があれば追加し、年末までに5割程度の確保を目標とするのが堅実です。

とりあえず、現状はこんな感じです。この記事では、タイトルにもあるように今週の見どころや金相場について簡単に解説していきますので、それらもご覧いただければと思います。

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今週の市場展望(11月3日〜)

🇺🇸米国市場
先週のFRBによる0.25%の利下げ(政策金利3.75~4.00%)を消化しつつ、新たな方向性を探る展開です。

政府機関の一部停止により重要指標(特に雇用統計)の公表遅延リスクが残るため、市場は民間の経済指標(ISM、ADPなど)や企業決算への感応度が高まると予想されます。

S&P500は10月を月間プラスで終えましたが、割高感や金利動向が引き続き上値を押さえる要因となっており、
🇯🇵日本市場
日経平均は史上高値圏の52,000円台で10月を終え、好調な地合いが続いています。円安(1ドル=154円前後)の継続と良好な企業決算が引き続き追い風となる見込みです。

先日の日銀金融政策決定会合では、無担保コール翌日物の誘導目標(約0.5%)が据え置かれました。週の中頃には国内主要企業の決算発表が続きますので、注目しておきましょう。

🇺🇸米国株:注目材料とシナリオ

🔸ISM製造業景気指数(11/3)、ISM非製造業景気指数(11/5):これらは通常通り公表予定であり、政府統計の動向が不透明な中で重要度が高まります。

🔸雇用統計(10月分、11/7予定):BLS(労働省労働統計局)のカレンダー上は公表予定ですが、政府機関閉鎖継続なら延期となります。

🔸金利動向:10年債利回りは4%前後で神経質な動きが続いています。パウエルFRB議長の『利下げの先行きは不確実』との発言が、引き続き若干の波乱要因となる可能性があります。

🔸企業決算:パランティア(PLTR)、AMD、クアルコム、Uber、マクドナルドなど、幅広い業種の決算が続きます。『生成AI関連の投資が持続しているか』『個人消費の粘り強さ』が焦点。
シナリオ展望と戦略
ベースシナリオとしては、ISMが横ばい圏で推移し、長期金利も一定のレンジ内に収まる展開。こうなればディフェンシブ銘柄は堅調、グロース株は勝ち組と負け組がやや別れつつも、勝ち組に寄せておけばOKという話に。

逆にISMなどが極端に弱いと、景気への懸念からダウを中心に調整する場面があるかもしれません。もっとも、それは利下げを正当化するため、AI半導体銘柄が連れ安となるなら、自信を持って買い増していけば良いでしょう。

🇯🇵日経平均:注目材料とシナリオ

🔹政策・為替:日銀は10月30日の会合で誘導目標『約0.5%』を維持しました(一部で議論された0.75%への利上げは否決)。円相場は1ドル=154円近辺での推移が続いています。11月5日公表予定の9月会合議事要旨で、政策スタンスのヒントがないかは念のため確認。

🔹企業決算:任天堂(11/4・中間決算)のほか、大手商社や海運セクターなど主力企業の決算が集中します。焦点は、通期ガイダンスの更新内容と、配当政策や自社株買いといった株主還元の動向です。
シナリオ展望と戦略
基本的にAI半導体株は引き続き買われ続けるでしょう。急騰してきた分、利益確定売りなどで瞬間的に5〜10%程度の調整はあるかもしれませんが、現状では全て買いの判断で良いと思います。円安基調、好決算も後押しとなるでしょう。

リスクとしては、円安スピードけん制のための日銀の政策スタンスの変更(観測報道)などから、急激な円高になるパターンでしょう。

もちろん、米国半導体が相場のけん引材料でもあるため、米国市場が崩れると日本株も崩れるでしょうが、それも含めて押し目の認識で良いでしょう。

今週の主なイベント

🇺🇸米国
11/3(月):ISM製造業景気指数
11/4(火):JOLTS(求人件数) ※延期リスクあり
11/5(水):ISM非製造業景気指数、ADP雇用統計
11/7(金):非農業部門雇用統計 延期リスクあり

🇯🇵日本
11/4(火):任天堂 中間決算
11/5(水):日銀 議事要旨(9月会合分)、マネタリーベース(10月)
※国内主力企業の決算発表が集中

貴金属市場の過熱感とその背景

ここ最近、上昇を続けてきた貴金属(ゴールド、シルバー、プラチナ)の価格が、やや大きめの調整(下落)局面を迎えています。

もちろん、この下落はそれまでの大幅な上昇を経た後の調整であり、現時点で過度に悲観的な見方を持つ必要はないでしょう。

しかし、長期的な視点に立てば、将来の企業成長(=価値の創出)を源泉とする株式のパフォーマンスを、それ自体が価値を生まない貴金属が上回り続けることは困難だと考えられます。

したがって、現在の調整局面は、改めて両者の本質的な特性を見直す良いタイミングでしょう。つまり、堅調な業績予想にもかかわらず、将来的なAI投資による利益圧迫を意識して売られているメガテック、マイクロソフトなどにも目を向けておきましょう。

🔥直近の市場に見られた『過熱感』

貴金属価格が一旦のピークを迎える直前、市場には明らかな過熱感が見られました。世界各地で市民が貴金属店の前に列を作るなど、典型的な『FOMO(Fear Of Missing Out/持たざる恐怖)』の様相を呈していました。

SNSなどでは『ゴールドは永遠に上がり続ける』『金本位制を復活させようとしている』といった、現代の複雑なグローバル経済の実態とはかけ離れた言説も散見され、価格上昇を無理やり正当化しようとする動きも目立ちました。

こうした非現実的で異常な期待が、短期的な価格高騰を後押しした側面は否めません。

もちろん、コツコツと安値圏で買い、ゴールド特有の『インフレ耐性(価値保存機能)』を低コストで確保していくことは資産形成において有効な戦略です。

しかし、すでに多くの人々が殺到し、肝心の価値を保存する機能自体の価格(=貴金属価格)が著しく高騰(コストが高まっている)している中で、さらに買い進めるのは合理的ではないでしょう。
一連の過熱感が一服しましたし、中国政府もなんだか高値で買って欲しくない雰囲気(これに関しては後ほど解説します)になっているので、一旦は踊り場になることを予想しています。

■Bloomberg報道中国、金販売の税優遇措置を撤廃-購入価格押し上げの可能性

金投資については、以前から言っているように、コツコツとポートフォリオの5〜10%程度に加えるつもりで積み立て、現状では3,900ドルを割り込んで投げがでたタイミングで、少し積み立てを増やす程度で良いでしょう。

まとめ—機会損失をゼロにする準備

この記事の通り、AI向け投資の継続と主力決算(NVDA:11/19)が直近の最大の主戦場です。そして、最大のリスクは『口座がない/入金が間に合わない』こと

今すぐ口座を用意して、押し目とイベントドリブンの買える瞬間を取りにいきましょう。
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👍押し目対応:瞬間的な-5〜10%調整をチャンスに変換
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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

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