過度な円高はもうない?コロナ緩和が後押し
一昔前は「有事の円買い」などと言われ、何かにつけて円高に振れていました。しかしここ数年は落ち着いた相場が続いており、一時円高に振れても概ね105円~110円の間で推移しています。
ゆきママ社長によると、キャリートレード(低金利な通貨を売って資金を調達する)の対象から円からユーロに移ったことが原因のようです。詳しくは下記のブログをご覧ください。
【今後の展望解説】為替相場に大きな変化?下がりにくいドル円から見えて来たこと…【2月22日】
どん太は小難しいことは分かりませんが、日銀の金融緩和が原因だと思っています。単純に日銀がお金を刷ると現存している円の価値が薄まるからです。
となれば、円を買うよりも金融を引き締めている国の通貨を買うのは当然というわけですね。コロナ禍でも最初は著しく円高になったものの、すぐに戻して今では円安に振れてきています。
その原因も全く同じで、各国の金融政策と財政政策、つまり「相対的にいっぱいお金を刷っているかどうか」でしょう。
日本は返さなくていいお金「真水」こそ足りてないものの、規模自体は世界でもトップクラスの財政支出をしています。
↑ポンド円の日足チャート。もちろん短期的な値動きも意識。135円は節目になるポイントで、売りが強ければ撤退予定だったが、抜けてくれたのであとは株高と相まって直近高値を抜くのを待つばかり!
花京院「ポン円トレーダーッ!君の意見を聞こうッ!」
どん太「137超えたらホールド、136.8を明確に割ったら一旦逃げ💨💨💨」 pic.twitter.com/Q9D6H3zoSN
— どん太 (@dontayamakawa) June 3, 2020
↑無事直近高値を抜け136円をも突破。しかし137円付近が重く、抜けないなら撤退を決意。
↑直近の安値よりちょっと下に逆指値を置くも狩られて終了。ちなみに1ppたりとも滑らなかった。
というか、自分でいうのもなんですがなんでポンドは上がってるんですか?ポンドルも上がってますよね。
↑ポンド円月足チャート。ちなみに、2015年FX初心者だったどん太は195円台で20,000通貨持っていたことがある。確か10万くらい損したような…。
↑ドル円日足チャート。107円台で安定していたがブレイクしたので、しばらくは108円より上を推移する!?とはいえ、アメリカも金融緩和しているのでいきすぎた円安ドル高も考えにくい。
ドル円君も仲間にしました🐻 pic.twitter.com/sjUnOOn79v
— どん太 (@dontayamakawa) June 3, 2020
このままだと全く成長しないので、もう少し真面目に投資と向き合おうと思っています!(あ、ポン円がまた高値チャレンジしてる!)
・キャリートレードは円からユーロへ
・どん太的にポンドは上目線(社長は安値割れ有り予想)
・アメリカも金融緩和しているため、ドル円はレンジっぽい
・個人的にユーロは様々な火種がくすぶっているのでロングしにくい
LINE FXでは今月中に口座開設をすると、8月まで最大50,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催中!(ドル円500回分無料でトレードすることも可能!)