2023( 21 )

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パウエルFRB議長に壊されたマーケット!過剰な織り込みで大荒れ、金利高で資金繰り悪化SVB身売りへ…【3月11日】
何がノーランディングだよぉ!マーケットさんは完全にパウエルFRB議長に壊されてしまったのだ。まぁ正直、あの程度の数字で135円台を割り込むとは思いませんでした。SVBの取り付け騒ぎ、身売り報道も影響しました。でも言い訳はしません…利食いが早漏過ぎてごめんなさいなのだ…;; 残りも利食いして今日は11万円ぐらい...
米2月雇用統計も平均時給に注目!1月の記録的な暖冬から下振れ予想でドル円ショートギャンブル【3月10日のトレード戦略】
先月の雇用統計は衝撃的な数字で、ドル高シフトへのきっかけとなりました。果たして今日の米2月雇用統計はどうなる?ということですが、基本的にはタイトルにもあるようにショート・戻り売りを狙っていこうと思います。 理由については、先に書いたMONEY VOICEさんの記事通りではありますが、ブログではトレード戦略も含...
黒田総裁、最後のサプライズへ?YCC修正なら円高も備える動きが…ドル円はロング!【3月10日の日銀トレード戦略】
昨日からサプライズの名を欲しいままにしてきた黒田日銀総裁にとって、最後の日銀金融政策決定会合が行われています。で、発表時刻については、平均的に政策変更がない場合は12時前後に(早いと11:40ぐらい)、政策変更がある場合は13時近くとなっていますので、12:30を過ぎても発表がないと政策変更を意識して円高に振...
パウエルFRB議長の手のひら返しでインフレガチャ決定!雇用統計が楽しみに…【3月8〜9日のトレード戦略】
昨日のパウエルFRB議長の議会証言は予想よりタカ派的でしたね。まさか僅か1ヶ月の経済指標で、ここまで豹変することに驚きました。まぁパウパウの手のひら返しは今に始まったことではありませんが、引き続き経済指標のガチャ化は決定的でしょう。パウエル議長の発言要旨は以下の通り↓ ・新たなデータは最終的な金利水準が従来の...
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米金利低下にも関わらずドル高!パウエル次第で大幅なドル安調整も?【3月6〜7日のトレード戦略】
今日のドル高の背景はズバリ、人民元安が大きいですね。5日開幕の全人代(全国人民代表大会)で、2023年のGDP成長目標を5%前後に設定すると発表しましたが、これがコンセンサス予想を下回ったことで欧州タイムから人民元安・ドル高の流れとなっています。 先週とは真逆の値動きですね。先週は中国製造業PMI(購買担当者...
黒田日銀総裁は有終のサプライズを飾る?雇用統計も加わって大荒れの予感も!【3月6〜10日の週間見通し】
先週は2連勝で+8万円勝ち!そして今週は日銀イベントに雇用統計とSS級イベントが目白押しです。展望はイベント次第で悩ましいですが、戦略はかなりシンプルなので、今週もしっかりトレードして勝ちにつなげていきましょう! ドル円ロング追加!宇宙の彼方へ!さぁ行くぞ!! pic.twitter.com/FhZLlBst...
指標も絡んでドル円乱高下?まずは東京都区部CPIに注意!米ISMは押し目があれば参戦【3月3〜4日のトレード戦略】
世界的な金利高により、日本との金利差が意識されて円売り復活気味なのが最近のドル円・クロス円の上昇背景となっています。もっとも、昨年のようにどこまで金利が上がるか分からないという状況ではなく、あと1〜2回増えるか増えないかの議論ですから、去年ほどの上昇力はありません。 今日のドル円相場は材料難の中で136円台で...
円売りの継続性が最大の焦点!2月の米指標が強ければ上方向確定なので押し目・ロングの徹底【2月28日〜3月1日のトレード戦略】
ポンド高がクロス円全体をリードする格好ですね。欧州時間帯に発表された、ドイツのPPI(生産者物価指数)やフランスのCPI(消費者物価指数)などのインフレ指標が強めでユーロが買われたこともあるかもしれません。フランスは消費支出も堅調でしたからね。 というわけで、ブレグジット完全合意によるポンド高と、欧州のインフ...
ブレグジット問題、最終合意…へ?殺人通貨ポンドの乱高下に警戒!【2月27日】
うっかりポンドに触ってると死人が出そうなので警告記事ですねw とうとうというか、ついにというか、いよいよ2016年の国民投票からすったもんだし続けてきたブレグジット(英国のEU離脱)に決着がつきそうとかなんとか。 まぁ散々擦られたネタではあるので、今更どれだけのニュースバリューを持つかは微妙ですが、なんだか今...
強い経済指標で利上げ3回織り込みへ!基本的にドル円・クロス円は上を目指す動きだが【2月27〜28日のトレード戦略】
米経済指標は絶好調でノーランディング(景気後退ナシ)期待が高まる一方、インフレ指標も強めの数字が続いており、先週末のPCEデフレーター(個人消費支出の物価指数)が上振れたことを受け、残りの利上げ回数の完全に3回分を織り込む格好となりました。 金利差着物市場が織り込む利上げ回数は、2回が25%、3回が55%、4...