押し目待ちに押し目なし！という有名な格言がありますが、まさにその通りの値動きとなっています。底で拾ったポジションを大事にしているだけで爆益だったのに…ごめんなさいなのだ…｡°(´ฅωฅ`)°｡

さて、そして明日からまた新たな週となるわけですが、なんだかんだ株高・円安は続きやすいと想定するしかないでしょう。先週の動きとして、2021年9月（3万円の大台越えを記録）以来、空売り比率が5日平均で40%割れと売り圧力が大きく後退しており、短期筋の利益確定で下がる以外は、基本的にはアゲアゲの流れと言えそうです。

個人の売り圧が…消えた…?まさか!!ウソだろ!!損切り…!?追証なのか…!?

日経平均株価CFD・日経225（日足）:TradingView

日経平均の1日あたりの平均値幅は430円、先々週は567円と東京時間帯だけでもかなりボラは大きめなので、これが落ち着いてくれば本格上昇ということになりそうです。

まぁ日々400〜500円の値幅があるわけですから、デイトレを考えるのであれば100〜300円下に買い注文を断続的に入れて、上がれば順次利食いというようなトレードで良いと思います。

押し目がどこかという議論は難しいですが、すでに年初から30%以上の上昇となっており、特にこの2ヶ月だけで上昇幅の大半となったわけです。年初から底で仕込んだグループは、もはや売る必要はないですし、下がれば喜んで追加で仕込むタームですから、そう簡単には下がらないでしょう。

また、買い遅れていた勢も相当いると考えられるため、30,000〜31,000円レベルには相当厚い買いが入ってきそうで、短期は下げても32,500〜33,000円レベルかと思います。まずここまで下がってくれば御の字で感謝の押し目買いですね。

この水準で仕込めた場合は、資金を5割残しぐらいでさらなる下落に備えるだけですね。30,000〜31,000円レベルで8割入れて、残り2割は未曾有の大暴落に備えるという程度のトレードで良いと思います。

週明け、利食いとか調整、介入などの警戒感で下げるなら、2割ぐらい資金を入れて高値から買って行っても良いと思います。まずはポジションを持たないと始まりませんので。スッ高値で全力ロングすると焼け死にそうですが、押し目はコツコツと逃さず拾っていく態度が重要かと思います。

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米国株はまだまだ買い！シースリーエーアイがリトマス試験紙？

米国株は買いか、バブルに乗っかるつもりで今更エヌビディア（NVDA）を買うべきかという質問がありましたが、まぁ全然持ってなくてバブルに乗っかりたいのであれば、今からでも買いだと思います。特にエヌビディアは。

決算ミスったら死にますが、決算ミスらなかったらもう一段、二段、あるいは三段ぐらいあるのがエヌビディアのポテンシャルがあります。投資家の大半も高すぎるとは意識しつつもエヌビディアなら大丈夫、一生一緒にエヌビディアと呟きながら目を瞑ってお祈りロングしているはずです。

ほぼ市場を独占しているわけで、なおかつAI市場の広がりは明らかですから、AIの第一生産者（半導体）であるエヌビディアは問題ないでしょう。売上は確実に伸びるはずです。

一方でシースリーエーアイ（AI）は、AIを使って利益を上げないといけないビジネスモデルです。現段階でそこまで売上が上がるかと言えば、かなり疑問です。まだまだ生活には浸透していないはずです。

なので、AIというティッカーシンボルだけでごく短期的には60ドル、100ドルも狙える銘柄だと思いますが、死ぬ時には真っ先に死ぬ銘柄ですね。つまり、シースリーエーアイの株価がグズグズし出したら、要注意です。高値で掴んだ人はエヌビディアも含めて全ポジションの利食いを検討する時期になると思います。

というわけで、シースリーエーアイは暴落のリトマス紙だと思って見ています。これが上がっている限り、半導体関連はどの銘柄を買っても当たると思います。

マイクロソフト（MSFT）は安定なので、初心者の方にもオススメですね。インテル（INTC）はどうせそこに沈みがちだと思うので、あえて今の高値で買う必要はないと思います。まだまだ乗り越えるべき壁が多いです。ただ、インテルは下がったらコツコツ買いたい銘柄ではあります。

S&P500指数（日足）:TradingView

バブル相場の初動と考えるか、ピークと考えるかで見方は全く異なりますが、バブルの始まりという前提で一部銘柄が押し上げている今の状況は、そのうち出遅れ株、割安株に伝播して相場全体が押し上げられるように思います。

S&P500が4,000ポイントの大台を割り込んでいくとバブルの終わりの始まりみたいな疑念を抱きますが、基本的には4,200ポイントすら下回らないように思います。日経平均と同様、出遅れ勢、底で仕込んだ勢が押し目があれば喜んで買うから、鉄板で跳ね返されると思います。

逆に4,200ポイント以下の鉄板をあっさり突き抜けた場合は、ポジションを落とすことを検討したいですね。個別銘柄を全然仕込んでないのであれば、まずは3割ぐらいは入れて良いと思います。急落すればもう2割ぐらい入れて、5割ポジションをキープ。すでに下で仕込んでいる場合は、下がった場面で7割ぐらいまでポジション比率を高めて、追加投資資金3割残しでまったり眺めておけば良いでしょう。

英MPCに最大警戒！ポンド円は利上げを最大限織り込んでいく流れなので軽くロングでついていく

クロス円については、概ね政府・日銀の為替介入はいつかという記事で書いた通りですね。週明けはなんだかんだ介入警戒感も広がりそうなので、週明けの東京時間帯に政府筋からの円安牽制で押し目があるなら、少し拾ってみるというイメージではいます。

→【最短でも7月末以降】2023年の為替介入はいつ？利上げが完全停止したタイミングが鍵！昨年の介入実績から考察（6/18）

基本的にドル安・円安のトレンドは継続と考えますが、一番のリスクとしては22日の英MPC（金融政策委員会）ですね。BOE（英中銀）の利上げがほぼ100%レベルで織り込まれ、7月以降の利上げ継続についてどういった見方を持っているのかが注目されます。

また、21日にはパウエルFRB議長の議会証言も予定されています。7月の利上げについて何も決まってないと明言を避けたパウエルと、7月は利上げする可能性が高いとほぼ確約したラガルドECB総裁との違いも明確で、ここで7月利上げに前向きな姿勢が示されれば、一気にドル買い戻しのドル高・円安になりそうなだけに警戒しておきましょう。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

介入警戒感もありますし、ドル円もクロス円も多少の調整は想定した上で臨みたいところです。とはいえ、口先介入程度なら1円も下がらないのが常ですし、介入云々よりもドル円は上値を伸ばしていくにはどれだけドル高材料が出るかなので、雇用関連の数字やFRBメンバーの発言を見ていくしかないのかなと。

ドル円の場合、141円レベルを早々に割り込んでしまうと上値的にはちょっと怪しくなってくるので、その場合はじっくり待って140円を割り込んだレベルで拾えればみたいなイメージはあります。

ユーロドル（日足）のチャート：外為どっとコム

ラガルド総裁が7月利上げを明言したことで、もしかするとユーロの動きが活発になるかもしれません。まずは1.090ドルレベルを維持できるかどうかですね。ここを割り込んでしまうようだとユーロの買い戻しそのものに疑義が生じてくるので、ユーロ円のロングも少し慎重になった方は良いでしょう。

トレードするのであれば、1.091〜1.093ドルぐらいで買ってみて、1.090ドルを割り込むようなら1.088ドルで一旦損切りですね。

ユーロ円（日足）のチャート：外為どっとコム

週末のPMI（購買担当者景気指数）が予定されているので、その数字次第という部分もあるのですが、ドル円と比べればユーロ円の方が上がりやすいとは思います。

まずは154〜155円レベルで定着できるかどうかですね。154円レベルを割り込んでしまうと、152円台に差し込んでくるのが想定されるので、153.80円に損切りを置いて、下押ししてくれば154円半ばぐらいからロングしてみたい。

ポンド円（日足）のチャート：外為どっとコム

ポンドは対ユーロでも強いことから、英MPCを前に利上げ継続を織り込めるだけ織り込んでいく流れとなっています。そういった意味では、英MPCを終えるまではポンド円が一番伸びやすいかもしれません。

180.00円という大台節目は意識されそうで、181.00円前後まで押し下げられることがあれば、とりあえず買いでしょうね。180円台をずるずる下げて割り込みそうなら損切りですね。180円台を割り込むと、深いと177円ぐらいまでは見えてきますから。

まぁ織り込めるだけ織り込む流れなので、週明け少し下げてくれば、とりあえずごく軽く買ってみてどうかって話ですね。行く時は185円とかもあっさり、そんな通貨ですからね。とにかく、180円台で買えるようにチビっとだけ買って、180円割れなら一旦撤退のイメージでいます。

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まずはこんなところですね。週明け調整した場面で軽めに打診買いして、状況と値動き見ながら追加するか損切りするかを決める程度です。損切りラインは最初に決めた通りですので、そのつもりでやっていきましょう。

それでは、今週も1週間頑張っていきましょう！皆様の記事拡散の1リツイート、興味のあるサービスがあればブログのバナーを使って1口座開設が励みになりますので、どうぞよろしくお願いします。

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この手のキャンペーンで6万はアツい(^o^)
昨日受け付けられたからまだ枠はあるっぽい
もし埋まっちゃってもこのところ毎月やってるみたいだから
来月またやる可能性もあるかも https://t.co/Rh3nkSWEu0

— コジねこ (@MxZcirku0aaHpmy) July 15, 2022

とにかく、基本的なことを押さえた上で取り組むことが重要ですから、ぜひぜひこのチャンスを活用していただければと思います。

要注意！口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω'*)ｼﾞｰ

口座開設の申し込みの際、Cookie（クッキー）が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード（プライベートモード）になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます＼(^o^)／ｵﾜﾀ

また、時間を置くとクッキーが削除されてしまう場合がありますから、申し込む直前に専用バナーをしっかり踏んで、すぐに口座開設を完了させましょう！

これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。

■iPhone（Safari）の場合（設定→Safari→CookieをブロックをOFF）
■Android（Chrome）の場合（Chrome起動後、右上3点コロン→設定→サイトの設定→Cookieを許可）スマホだとこんな感じです。PCやタブレット、その他のブラウザの場合は以下の設定を確認ください。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。

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