【1ドル=145円】ドル円は年初来高値更新!金利上昇でドル高・円高に、口先介入待ちか?【8月14〜15日の為替見通し・トレード戦略】
先週末に米7月PPI(生産者物価指数)が予想を上回ったことで米金利が上昇、1ドル=145円にタッチしていましたが、週明けの今日もその流れは変わらずで一段高、ドル円は年初来高値更新。日本勢がお盆で薄商いな中、今日は日本の金利も釣れ高となって円高でしたから、(円安になれば)ドル円・クロス円の上昇余地はありそうです。
今日はドル高&円高が同時進行したので、クロス円はWパンチの流れとなっています。まぁそういう意味では口先介入があればクロス円の押し目を狙っていくというのもアリでしょう。
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ドル円の上昇の理由としては、PPIの上振れを受けて一部銀行がインフレ再燃を懸念して利上げの可能性に言及したことや、あとは日銀の金融政策正常化といった見方が大きく後退したこともあるでしょう。
何度も繰り返している通り、日銀は上限金利を+0.5%→+1.0%に変更し、事実上のYCC(イールドカーブコントロール)の修正を行いましたが、蓋を開けてみると+0.6%程度で買いオペを繰り返すなど、引き続き緩和的であったことが挙げられます。また、この修正によってしばらくは新たな政策変更を打ち出さないとの見方も広がり、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ・高金利継続と日銀の緩和継続という思惑が復活した感があります。
とはいえ、米国に関してはインフレ再燃を裏付けるほどの根拠もないので、今後の指標次第ではこの見方が大きく崩れる可能性は十分なので、注意したいところですが。一方で、日銀の事実上の緩和継続というのは変わらないので、円安がドル円・クロス円を下支えしそうです。
ただし、ドル安、円高材料がポンポン重なると143円台を割り込むぐらいはありそうなので、損切りは浅めなら143.80円ぐらいに入れておきましょう。ここを割り込むようであれば、下値がどの辺までか慎重に見極めたい。142円台を割り込むようだと、145円の天井が強く意識されやすいでしょう。まぁよほどのことがあっても142円台後半から半ば程度で止まるとは思いますが。
ドル安・円安の流れになれば、160.00円の大台攻略が見えてきますので、そのつもりで見ておきましょう。160.00円レベルで伸び悩むなら、一旦利食いして次の動きを待ちたい。大台節目の160.00円を抜ければ軽く買って、159.50円割れぐらいに損切りを置いて様子見か。
上値も184円レベルで重たくなっており、その後も185〜186円レベルがレジスタンスとなるのは目に見えているので、軸足としてはやはり押し目待ちです。
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今日はドル高&円高が同時進行したので、クロス円はWパンチの流れとなっています。まぁそういう意味では口先介入があればクロス円の押し目を狙っていくというのもアリでしょう。
💹8月14日(13:35)の為替レート&通貨強弱
— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) August 14, 2023
先週末からの金利上昇の流れや、週末にインフレ再燃との味方も出る中で米長期金利が上昇してドル高。
一方で介入催促か日本の金利も連れ高となっており、円高。
クロス円、ドルスト共に手が出しにくい。基本は口先介入から下がったところを軽く狙う程度。 pic.twitter.com/UVe1a3mmST
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ドル円の上昇の理由としては、PPIの上振れを受けて一部銀行がインフレ再燃を懸念して利上げの可能性に言及したことや、あとは日銀の金融政策正常化といった見方が大きく後退したこともあるでしょう。
何度も繰り返している通り、日銀は上限金利を+0.5%→+1.0%に変更し、事実上のYCC(イールドカーブコントロール)の修正を行いましたが、蓋を開けてみると+0.6%程度で買いオペを繰り返すなど、引き続き緩和的であったことが挙げられます。また、この修正によってしばらくは新たな政策変更を打ち出さないとの見方も広がり、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ・高金利継続と日銀の緩和継続という思惑が復活した感があります。
とはいえ、米国に関してはインフレ再燃を裏付けるほどの根拠もないので、今後の指標次第ではこの見方が大きく崩れる可能性は十分なので、注意したいところですが。一方で、日銀の事実上の緩和継続というのは変わらないので、円安がドル円・クロス円を下支えしそうです。
基本的には口先介入待ち!大きく下がればクロス円も狙いたい
米国の財政赤字を見ると供給増から債券価格が低下して、金利がもう一段上昇というのはありそうですが、1ドル=145円は神田シーリング(天井)も意識されるので、まずは口先介入で押し下げられてからの方が無難でしょう。145円台で為替介入の可能性は低いと思いますが、150円ぐらいになってくるとスピード感からしてもあり得そうなので、しばらくは神経質な値動きが続きそうです。ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム
今日はやや円高ですが、日銀の国債買い入れオペなどでなんだかんだ円安にはなりやすいので、口先介入などで下げれば軽く買っていきたいですね。144円台半ばぐらいから、144.00〜144.50円レベルでは断続的に押し目を拾いたい。ただし、ドル安、円高材料がポンポン重なると143円台を割り込むぐらいはありそうなので、損切りは浅めなら143.80円ぐらいに入れておきましょう。ここを割り込むようであれば、下値がどの辺までか慎重に見極めたい。142円台を割り込むようだと、145円の天井が強く意識されやすいでしょう。まぁよほどのことがあっても142円台後半から半ば程度で止まるとは思いますが。
ユーロ円(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロ円はチャンスか。ユーロドルもちょうど良いレベルまで調整しましたので、とりあえず158.00円レベルを意識して軽めに買いつつ、下がれば追加していくイメージ。158.00円レベルをあっさり割り込んで下値に勢いがつきそうなら損切りでしょう。157.70円が撤退の目安です。ドル安・円安の流れになれば、160.00円の大台攻略が見えてきますので、そのつもりで見ておきましょう。160.00円レベルで伸び悩むなら、一旦利食いして次の動きを待ちたい。大台節目の160.00円を抜ければ軽く買って、159.50円割れぐらいに損切りを置いて様子見か。
ポンド円(日足)のチャート:外為どっとコム
ポンド円は、ややGDPの上振れが強めに作用していることもあり、慎重に押し目を待ちたいところでしょう。182.50〜183.00円レベルで買えればといったところで、182円台を割り込むようなら一旦撤退ですね。上値も184円レベルで重たくなっており、その後も185〜186円レベルがレジスタンスとなるのは目に見えているので、軸足としてはやはり押し目待ちです。
アッラママ!ゆっきママ!
— 藤えもん@心を入れ替えたアライ軍兵士 (@Fujiemon_HV2) July 28, 2023
(どっちの呼び名かいつも迷う)
ワイはDMMとGMOを使ってますのだ!
どちらもアフィれるはずなのでよろしく! https://t.co/nnMGMX2p7X
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!