日経平均・ナスダック先が急反発!『TACO』で流れ激変、次はASML決算?米中貿易摩擦は心配ナシ→10/13〜

トランプ大統領が強硬姿勢を軟化させたこと(いわゆる「TACO」: Trump Always Chickens Out)をきっかけに、日経平均先物とナスダック先物は大きく反発し、下落分の半値以上を取り戻しました。
相場格言に『半値戻しは全戻し』とあるように、このまま下落前の水準まで回復する可能性を示唆する市場心理が広がりつつあります。
ただし、再びAI・半導体関連株が主導するラリーとなるかは、今月末に控える米中首脳会談や主要企業の決算内容を見極める必要があるでしょう。
まず、試金石となるのが今週15日に予定されている半導体製造装置大手、ASML社の決算です。この結果が、今後のハイテク株全体の方向性を占う上で重要な指標となります。
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今後の見通しと米中関係の分析
今後の値動きは予測が困難というか、トランプの一声で大きく変わるため、依然として政治的な動向に左右される側面が強いと言えます。このような不確実性の高い局面では、割安と判断できる水準で淡々と買い進めるだけでしょう。
SNS上では『米中戦争の始まり』や『4月のショック相場再来』といった過激な意見も見られますが、中国によるレアアース輸出規制が深刻な市場のトリガーになる可能性は低いと考えています。
その背景には、中国経済が直面している厳しい現実があります。不動産市況の低迷、地方政府の過剰債務、悪化する雇用問題など、国内に多くの課題を抱えています。
完全に赤字で奴隷生産を続けるTemuの例を見ても、生産と輸出に頼らざるを得ない中国経済の現状がうかがえます。
■解説note→トランプ関税から中国に投資をしてはいけない理由を読み解く
米国は中国にとって最大の輸出相手国であり、第三国を経由する迂回輸出の分も含めれば、最終消費地としての重要性は揺るぎません。
レアアースを切り札に世界的な反発を招き、米国はもちろん世界中から追加関税を課されるような事態は、中国自身が最も避けたいシナリオのはずです。
そもそも、レアアースだって売れるから大量生産しているわけで、売れなければ意味がないというか…。
したがって、今回トランプ氏が態度を軟化させた裏には、中国側からの何らかの打診があった可能性も考えられます。過度に悲観的な見方に偏ることなく、冷静に見ておくことが重要でしょう。
もちろん、最終的にはレアアースを含めAI・半導体で米中覇権争いという壮大なテーマはあるわけですが、今の段階でどうこうというのは、流石に夢見すぎというか。
SNSを見ると、ちょっとこういうことがあると『トランプはアホで中国スゴイ!中国最強!』とか、ゴールドが上がると『米ドルを駆逐する金最強!』みたいな極論が出てくるわけですが、過小評価も過大評価もすべきではなくて、ひたすら冷静に見ておきましょう。
株の具体的な投資戦略
当面は、S&P500の重要なサポートライン(6,500〜6,550ポイント)が維持されるかどうかが焦点となります。この水準を大きく割り込まない限り、相場は底堅く推移するでしょう。逆に、このレベルを割り込むようですと、利益確定売りが優勢となり、さらなる下落が見えそうです。
→現状で利益が出ているポジションを慌てて手放す必要はないでしょう。引き続き、相場が調整する局面を冷静に待ち、買い増しの機会を探るのが賢明です。
🔸新規で投資を検討されている方:
→現在の調整局面は、投資を開始する好機と捉えられます。まずは資産の2割程度を目安に投資を始め、月末のメガテック企業の決算発表といった重要イベントを見据えながら、相場が大きく下落する場面があれば、追加で買い進めていく戦略を推奨します。

買いたい銘柄については、以前もnoteやブログで解説した通りですね。アドバンテスト(6857)、イビデン(4062)、三井金属鉱業(5706)といったAI半導体ど真ん中銘柄を買っていきましょう。
■解説note→【2025年10月】AI半導体は強気継続!押し目はメガテック決算?『失敗しない』日米銘柄選びを解説
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今回の米中対立もそうですが、11月19日の決算発表を控え、ボラティリティが上昇しやすい時期でもありますので、深い押し目があればしっかり拾っておくようにしましょう。
🔹180〜185ドル付近(小規模な押し目)
→心理的な節目であり、現在値から最も近いサポート候補です。GEX(ガンマ露出)がプラス圏を維持している限り、この水準での反発が期待できます。
🔹170〜175ドル前後(最重要支持帯)
→マックスペイン価格と一致しており、特に満期が近づくにつれて強力な支持線となる可能性を秘めています。
新規勢のアクションとしては、185ドル、175ドル、170ドルの3分割で買い注文を入れて3割程度を確保すれば十分でしょう。
170ドルを割り込むと調整が深まる可能性が高まりますので、その場合は割り込んでからしっかり追加することを検討しましょう。
すでにポジションが5割近くあるのであれば、170ドルぐらいまでは待つイメージで良いと思います。
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ドル円は1ドル=150〜153円のレンジ想定
為替に関しては、高市トレードによる円売りはもちろんのこと、米政府閉鎖で経済指標の発表がないことで弱い米経済指標を意識しなくて良いことから、ドル買いが続いているのが大きいですね。一方、円安と強いドルでこの程度なのですから、短期で1ドル=155円といった水準を見込むのは難しく、やはり153円レベルを天井として、1ドル=150〜153円ぐらいをコアレンジとして動いていくのかなと。
短期的には、米中貿易摩擦による質への逃避で米国債が買われて金利が下がっていますし、今後、米政府機関が再開されて米国の弱い経済指標が発表されれば、ドルは売られやすいですからね。
円に関しては、高市トレードの巻き戻しに警戒です。マーケットが『高市首相の誕生は困難』と判断した場合には、期待が剥落する形で円買い戻しが強まる可能性も否定できません。

このレベルをあっさり割り込むようだと、150.00円の大台節目まで深押しも考えられます。
・買い(エントリー): 151.70〜152.10で段階的に軽めに
・損切り(ストップロス): 151.20円割れ
・利食い(テイクプロフィット):152.90円、153.30円、153.50円で分割
ヘッドラインで1〜2円の瞬間急落が出た場合は、初動は見送りでリバンドの押し目買い意識で。
また、米国株を買うドル転のタイミングとしては、やはり1ドル=150円台が候補でしょう。149.50円を割り込むと下値が広がりそうなので、その場合は146〜147円でのドル転を狙っていきましょう。
150円前後で、当面1ヶ月分(米国株購入資金)ぐらいを確保しておくと、年末までに余裕を持って割安で米国株を買えるタイミングが出てきそうです。
また、急激な円高・ドル安局面は、金利差益(スワップポイント)を狙った長期的なロングポジションを構築するチャンスともなり得ます。為替差益だけでなく、日々のスワップポイントを着実に積み上げること目指します。

これは7月1日に142円台で持ったポジションですが、12〜13万円の資金があれば2万通貨で為替差益が10円なので20万円、スワップが3万円の合計+23万円のリターンが期待できます。
FXは少ない資金でも大きなチャンスを狙うことが可能ですし、円安対策にもなりますから検討しておきましょう。
▼参考記事:
→【2025年最新】FXスワップポイント投資の始め方|初心者向けにやり方からおすすめ口座まで徹底解説
→【究極の円安対策】ドル円のスワップポイント投資を実際にやってみた!今がアツい理由とは?
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