エネルギー、資源、食料品の値上げが止まりません！そして、値上げの波はついにApple製品にも押し寄せています。深夜から未明にかけて行われたAppleのWWDC22において製品価格に大きな変化がありました。今回は旧モデルも為替レートの影響で値上げ、絶望のインフレ社会へ…。
エグいのは、米国ではM1搭載の旧MacBookAirは999ドルに値下げされているのにも関わらず、日本国内では値上げとなっている点ですね。円安ヤバすぎぃ！
幸いなことに、アマゾンなどでは現時点で（14:00現在）で旧価格＋ポイント還元がついて11万円で買えますから、購入予定のある方はお早めに。いつ改定されてもおかしくありません↓
ちなみに為替レートは1ドル＝125円が基準となっていますから、値上げしたと言っても実は良心的なレベルなんですよね。今現在の為替レートは1ドル＝132円ですから。もうすぐ133円になりそう。正直、オワタなと。食料品の値上げは止まらないでしょう。価格改定待ったなし！
円安そのものの流れは変わらない可能性大！外貨預金的FX運用など早めに対応を
黒田日銀総裁の発言を槍玉にあげて、金融緩和がインフレの原因とするバッシングが繰り広げられていますが、流石にアホ過ぎるのでやめましょう。欧米ではインフレ率が2桁に到達しようかという勢いで、日本以上に悲惨な状況です。これはもはや世界的な流れとしか言いようがありません。
それから、円安の背景は一言で表せば日本売りですね。世界にとって必需品のようなプロダクトはほとんどなく、逆に日本は生きていくために必要なエネルギーや食料品のほとんどを海外に依存していますから、自ずと立場的には弱いということです。
いずれにせよ、この流れは本質的に変わらないですから、自分自身で対応していくしかありません。
で、具体的には何度も何度も繰り返し言っている通り、多少は外貨で積み立てたり、米国株などの外貨資産を買っておくということです。Mac製品だって今は1ドル＝125円の為替レート適用ですが、1ドル＝150円ぐらいはあり得ますからね。
そうなればMacBookAirも20万円を超えますし、iPhoneも倍ぐらいになりますから、ユーザーの方は早めに1,000ドルぐらいは積み立てておきたい。
→【資産防衛】円安が止まらないのでFXの外貨預金的運用について解説してみた【富裕層も利用増】
保障のメリットや、またコストが低いので外貨運用的なFXの活用はオススメしています。最近は富裕層でも活用する人が増えてきました。
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MacBook Air 税込164,800円（米国1,199ドル）
MacBook Pro 税込178,800円（米国1,299ドル）
・旧モデル（M1搭載）
MacBook Air 税込134,800円（＋19,520円値上げ）
MacBook Pro 税込274,800円（＋35,000円値上げ）