【株価急騰】「大底で全売り」に騙されるな!いま買うべき米国株はこれだ【3月24日】

【株価急騰】「大底で全売り」に騙されるな!いま買うべき米国株はこれだ【3月24日】
結局のところ、数字が見えているところ、特に米国企業に投資しておけば大きくは間違えない、そのことを改めて確信した一日でした。
日経平均先物、3,000円の垂直上昇…🤯

もちろん、今後もさまざまな材料で相場は揺れるでしょう。ですが、だからこそ重要なのは、慌てて売買を繰り返すことではなく、しっかり握り続けて資金を株式市場に置いておくことです。

短期のトレーディングなら話は別です。けれども、中長期投資においては、相場の先読みはほとんど意味を持ちません。

にもかかわらず、自称『相場通』のような人たちは、大底圏で極端なポジション縮小や完全撤退を勧めてくるわけで。こういう言説に流されてしまうと本当に厄介です。


マジで大底で全売り推奨しててワロタw そもそも、ビル・アックマンのような著名投資家ですら、時には50%規模のドローダウンを受けるのが相場です。そんな値動きをいちいち気にしていては、まともに投資など続けられません。

だからこそ、何度も繰り返している通り、数字の見えている企業に継続して投資することが何より重要だと考えています。

そして、まだ投資を始めていない方や、これから本格的に米国株に挑戦したい方は、相場が動いている『今』が最大のチャンスです。まずは準備を整えておきましょう。

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今日(3/23)の相場が急に動いた理由

では、今後の値動きについて簡単に整理していきます。

まず、今日の相場が大きく動いたきっかけは、トランプ大統領が『良好かつ生産的な対話を行った』と述べ、ホルムズ海峡をめぐる対応について、当初の強硬姿勢をいったん和らげるような発言をしたことでした。

報道では、イラン側との対話を踏まえ、一定期間の猶予を与えるよう指示した(48時間の期限→5日間の猶予)とされています。

一方で、イランのタスニム通信は米国との対話自体を否定しており、情報は錯綜しています。

いずれにせよ、市場はこの一連の流れを『ひとまずエスカレーションが先送りされた』と受け止め、急騰で反応しました。言うまでもなく『トランプがTACOった』と受け取られたわけです🐙

相場はすでに次の局面を見ている

ただ、これが本質的にどうこうというわけではありません。仮に交渉がダメだったらダメだったでも、現段階で極端に相場が大崩れすることはないでしょう。

その根拠としては、今日の夕方ごろの値動きがまさにそれで、以下のポストでも触れた通り、原油が下がっている局面でも株価は素直には上がらない場面がありました。


これまでは、原油が少しでも下がれば安心感から株が買われ、逆に原油が上がれば警戒で売られる、というわかりやすい反応が続いていました。

ところが今回は、その単純な反応が薄れていた。これは、市場がすでに『事態はすぐには終わらない』と長期化を織り込み始めていたことを意味しているのだと考えています。

着地点は未だに見えず

トランプはTACO(ビビってやめる)動きとなったわけですが、着地点は全く見えていないと言っても過言ではないでしょう。

何故かというと、イラン側からすれば、もうすでに自国の存亡を賭けた戦いです。そもそも論として、イランの現時点での最大の狙いは何でしょうか?

それは、原油価格を意図的に引き上げ、『米国が中東に介入するせいで世界中がインフレという迷惑を被っている』という構図を作り出し、国際的な圧力をかけることです。

したがって、今後もイラン側はミサイルやドローンを使用し、周辺アラブ諸国の石油関連施設や、ホルムズ海峡を通過するタンカーを標的にしたゲリラ的な攻撃を続けることが予想されます。これにより、原油価格を高く釣り上げようとするでしょう。

一方の米国は、トランプ大統領の態度からも明らかなように、国内の選挙事情なども絡み『さっさとこの問題から手を引きたい』という姿勢を明確にしています。

しかし、仮に米国が中東から距離を取ったとしても、同盟国であるイスラエルが軍事行動を継続する限り、イラン側の強硬姿勢が大きく軟化するとは考えにくいのが現実です。

つまり、もはや『米国が一歩引けばすべてが平和に収束する』という甘い状況ではありません。

原油高の継続を覚悟

その結果として、たとえ全面的な封鎖にまでは至らなくても、周辺アラブ諸国の石油関連施設や、ホルムズ海峡を通航するタンカーへの選別的な攻撃、あるいはそれに準じる脅威は継続する可能性があります。

これが、中長期的に見て湾岸諸国からの原油・天然ガス供給の抑制要因になることでしょう。

各国が石油備蓄を放出しているので、極端な上昇も抑えられていますが、一方でWTI原油が1バレル=80ドルを大きく割り込むような状況が続く可能性は、かなり低いと考えています。

つまり、概ね1バレル=80ドル、場合によっては100ドルに近い水準が続く可能性がそれなりに高いということです。

マーケットは『一定の原油高』を織り込み始めたか

このことから、市場は一定の原油高が続くことを織り込み始めているように思います。

だから、原油が少し下がった程度で、それだけを材料に株を強気で追いかける局面ではなくなってきています。

一方で、原油高によるインフレや景気停滞リスクも、ある程度はすでに織り込まれました。言い換えれば、原油が上がったからといって、以前のように何でもかんでも極端に売られる相場でもなくなってきています。

したがって、今後の相場を考えるうえで、ひとつだけ確実に言えるのは、以前のような『原油安で物価も安い』平和な世界には簡単には戻らないという点です。

ホルムズ海峡が完全封鎖され続けるとまでは言わないまでも、中東の不安定な状況は続きやすく、結果として世界のサプライチェーン(供給網)全体の輸送コストは上がりやすくなります。

そして当然ながら、原油高は強烈な『インフレ要因』です。物価が上がれば、それを抑えるために中央銀行は金利を高く保つ必要があります(金利高圧力)。

金利が高くなると、将来の極端な高成長を期待されて割高に買われている銘柄(高PER銘柄)にとっては、強い逆風となります。

また、言うまでもなく世界的な成長鈍化にはつながりますし、最悪の場合でスタグフレーション(景気後退とインフレが同時進行する嫌なパターン)もありえるでしょう。

そういった意味では、すんなり右肩上がりに上昇するような相場を想定するよりかは、一定のレンジ内で、なんだかなぁ、と言うヨコヨコしながらも時折、下落するような相場を想定しています。

低PER優良株を買う!

では、私たちはどうすればいいのでしょうか?もちろん、この先も世界情勢によって相場がぎくしゃくする場面はあるでしょうし、一時的に株価が大きく下落する局面も必ず訪れます。

しかし、そういう恐怖の場面で絶対にやってはいけないのが『慌ててポジションを落とす(売ってしまう)こと』です。

むしろ、相場全体につられて大きく下がったところは、『絶好の買い場』として考えたいところです。企業の稼ぐ力、つまり『企業価値そのもの』が毀損していないのであれば、一時的な株価の下落は長期投資家にとって富を築くための最大のチャンスだからです。

以前から何度も繰り返している通り、メガテックは非常に割安な水準になっていますし、AI半導体銘柄の多くはシリコンサイクルが意識され、極めて低PERで放置されている状況です。

FANG+採用銘柄を中心に、マイクロン(MU)やサンディスク(SNDK)などを買っていくという方針に、何ら迷う必要はないでしょう。

🔗FANG+解説記事:月3,000円×50年積立の中央値は100億円?FANG+の『現実リターン』を徹底検証!少額投資で億り人は本当か

寄らば大樹でメガテック、そして世界一の産油国でもある最強米国、これらに投資をしていくことが、引き続き投資の最適解と考えています。

逆にダメなのは、今後は新興国でしょう。原油のある中東、南米はともかくとして、アジア(韓国・台湾は除く)、アフリカなどはエネルギーが足りなくてピーピーなわけですから、まずダメということになります。

まとめ:投資の基本は普遍

長くなりましたが、結局のところ私たちがやるべきことは非常にシンプルです。

✔︎利益や成長性など『数字』の裏付けがある優良企業(特に米国株)に投資する

✔︎ニュースやSNSの『相場のノイズ』に振り回されず、手放さない

✔︎パニックで相場全体が下がった時は、喜んで拾う(買い増す)

今回のホルムズ海峡の局面でも、投資の基本姿勢は何も変わりません。ひとまず、現時点ではこの揺るぎないスタンスで相場と向き合っていくことが、資産形成の最短ルートだと確信しています。

さあ、次の下落(チャンス)に向けて今すぐ準備を!

相場が大きく下がった『絶好の買い場』が来た時、証券口座を持っていなかったり、資金の準備ができていなかったりすると、指をくわえて見ていることしかできません。

チャンスを確実につかむためには、事前の準備がすべてです。特に米国株投資を有利に進めるなら、為替手数料が安く、取扱銘柄数が豊富なネット証券を選ぶことが成功の第一歩です。

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/yukimamax/

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