今週の展望(週刊号)( 3 )

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債務上限問題は解決!しかし政府借金再開で市場からは140兆円の資金流出へ…【6月5〜9日の週間相場見通し】
バイデン大統領の署名で債務上限問題が解決!煽っていたインフルエンザー、暴落おじさんたち死亡確認!まぁ79回目の債務上限引き上げですが、これまで一度もデフォルト(債務不履行)になんて陥ったことがないわけで、ワーワー騒いでいた情弱な自称情報通たちは一体何だったのかと小一時間ですよ。 しかしながら、やはり勝って兜の...
【債務上限問題は解決】週明けはリスクオンも織り込み済み?雇用統計週の重要指標に注目!【5月29日〜6月2日の週間相場見通し】
1960年以来、79回目の債務上限引き上げに向け、民主党のバイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が原則合意に至ったとのこと。もちろん、ここからは正式に法案を作成して、上下両院での可決を経て大統領署名ということで、まだ道のりは長いですが、これまで一度として米国はデフォルト(債務不履行)に至ったことはありま...
利上げの最終局面が決定的に!根強い円売りは続くも金利差拡大は見込めずで上値重いか【5月8〜12日の週間相場見通し】
日本はゴールデンウィークを終え、そして海外勢は中銀ウィークを終え、また新たな週が始まりました。まぁFOMC(米連邦公開市場委員会)やECB(欧州中央銀行)理事会の結果に振り回される展開ではありましたが、為替相場全体としての見通しがようやく固まってきた感があります。 週明けの今日の東京市場は中値に向けて円売りス...
14年半ぶり1ユーロ=150円台!中銀イベントに雇用統計、GWの円高は?【5月1〜5日の週間相場見通し】
日本時間早朝に、今日中にファースト・リパブリック銀行の民間買収が成立しそうな見込みとの報道が。JPモルガンやUSバンコープといった大手銀行も入札に参加しているとのことで、実際に買収となれば、週明けのドル円・クロス円は上値ぶち抜きの可能性があります。 ロスカットしました本日マイナス583万今年も完璧にマイ転たぶ...
植田総裁ハト派の円売りがハイライト!ウォラーFRB理事が吠えてもドル高は継続せず?【4月17〜21日の週間為替見通し】
今週はレンジ内で大きく上下、私も右往左往させられ、思いっきり損した1週間でした。まぁ最近は無駄なトレードが多過ぎたので、メチャクチャ反省しています。前は週1、やらない時は2〜3週間に1回ぐらいで絶対の自信を持ってトレードしていたので、そういったスタイルに戻そうと思います。まぁざら場はざら場で多少やるかもしれま...
ついに植田日銀総裁参戦!経済指標と金融当局のスタンスが鍵に【4月10〜14日の週間為替見通し】
週末に発表された雇用統計はまずまずの内容というか、バランス良く予想並のまさかの結果で、それこそゴルディロックス(適温相場)が継続しそうな数字でした。これを受け、米金利が反発、リセッション懸念から売られていたドルがやや買い戻し、株高の円売りで反応。もっとも、その後は伸びきれずという流れでした。 雇用統計の数字は...
今週は慎重に戻り売りを狙え!インフレ後退ならユーロ売りは確定的に…【3月27〜31日の週間為替見通し】
ユーロ円は大きめの反発。ほぼほぼ予想通りの展開となっています。ブログ更新できない時はツイッター(@pawhara_arai)で相場状況などを簡単に解説していますので、ぜひフォローしていただければ。 勢いが割とあるから、もうちょっと上いけそうな気がするのだな。141円台後半ぐらいまで待って良さそうなのだ。下げも...
黒田日銀総裁は有終のサプライズを飾る?雇用統計も加わって大荒れの予感も!【3月6〜10日の週間見通し】
先週は2連勝で+8万円勝ち!そして今週は日銀イベントに雇用統計とSS級イベントが目白押しです。展望はイベント次第で悩ましいですが、戦略はかなりシンプルなので、今週もしっかりトレードして勝ちにつなげていきましょう! ドル円ロング追加!宇宙の彼方へ!さぁ行くぞ!! pic.twitter.com/FhZLlBst...
強い経済指標でも市場の見通しは変化ナシ?追加材料がなければ株高継続、ドル上昇一巡か【2月20〜24日の週間見通し】
先週の米国経済指標はどれもかなり強かったです。CPI(消費者物価指数)は季節調整などの改定があったとは言え、予想をしっかり上回ってきましたし、小売売上高は前回の-1.1%から+3.0%と大きく上昇しました。PPI(卸売物価指数)も強かったですね。 これらを受けてドル円は1ドル=135円の大台に乗せる場面もあり...
中古車価格高騰で米CPIに波乱か?強めの数字が出れば株価暴落も…【2月13〜17日の週間見通し】
身構えている時には、死神は来ないものだ(アライ・レイ) 今週は言うまでもなく米CPI(消費者物価指数)が最大の焦点となりそうです。為替市場もそうですが、株式市場にとっても最重要なのはインフレ動向なわけで、14日は血のバレンタインになるかもしれません。 もっとも、すでに市場も警戒感を強めていますから、一定レベル...