週明け、ショック相場もあり得ますね。自民党の大幅議席減、大敗は予想されていたものの、自公過半数割れが現実となり、あわや政権交代という話になれば、日本株は大荒れもあり得るでしょう。 最近、マスメディアの調査精度というか、報道そのものが怪しいので(自民党総裁選でも党員票を高市候補をトップにつけたメディアはゼロだっ...
トレード戦略( 3 )
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世間では石破ショックと呼ばれていますが、どちらかというと投機筋の高市トレードの巻き戻しですね。明らかに円売り仕掛けと日経先物のパワープレイでしたから。 つまり…石破ショックはまだ始まっていない…週明けのブラックマンデーが本当の地獄だ!というわけで、現状と今後の展望、復活のイシバノミクスの可能性まで簡単に解説し...
ドル全面安気味の中で、植田日銀総裁というノイズがドル円を押し上げ、再び難しくなってしまいました。もはやドル円・クロス円のトレードは一時的に封印しても良いかもしれません。方向性が見えにくいですからね。 というわけで、現状の値動きについて補足、説明を加えながら、来週以降のトレード戦略について解説していきます。 全...
昨日の記事である程度は覚悟していましたが、日経暴騰という悲しい展開。今日(20日)は日銀金融政策決定会合・結果発表ですが、日経リークがなかったので据え置きでしょう。 となると、焦点は年内利上げに向けた地ならしということになりそうです。日銀会合は年内だと10月30-31日と12月18-19日の2回を残すのみです...
1ドル=140円台再びで、日経平均も上値が重たくなっています。まぁほぼ読み通りというか、やや誤算だったのは米国株の上昇継続ですが、昨日のエヌビディア記事で少し指摘した通り、あまり関係ない銘柄も買い戻されてるので、どこかで崩れるでしょう。 ➡︎革ジャンCEOの発言でエヌビディア株8.15%急騰!オ...
為替は引き続き粘り強く待つ、ポンドドルの押し目があれば入る!といった感じですかね。先週から米金利の上昇でややドルが買い戻されて、チャンスは来そうな雰囲気ですし。 まぁそもそもとして、米国の年内4回の利下げ織り込みはやや過剰というか。確かに、雇用指数が弱ければ4回利下げ軌道なのでしょうが、強めの数字が出たら2-...
昨日23:00のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演は、想定以上にハト派な内容でドル売りが加速しました。まぁドル安は引き続きトレンドといった感じですね。これを覆すには、強めの経済指標が2つ3つ必要になるでしょう。 💱通貨強弱(8/24 05:40)円高株高がトレンド入り。ただし、通貨強...
昨夜は新規失業保険申請件数が予想よりも少なかったことで、米国の景気後退に対する懸念が和らぎ、株高、そしてドル円・クロス円も一段高となりました。 まぁ先週末の米雇用統計の失業率悪化を受け、サーム・ルール(直近3カ月の失業率を過去12ヶ月でもっとも低かった失業率で引いた数が0.5を上回ると、高確率で景気後退になる...
岐阜さんのドル円ロングという格好の天井フラグが立ってしまい、為替も一旦煮詰まり気味か。ドル円、クロス円が上昇している背景として挙げられるのが、金利の上昇でしょう。 週末のバイデン大統領の悲惨なTV討論会の様子を受け、トランプの再選を織り込む流れ。バイデンは富裕層・キャピタルゲイン(株などの売買益)に対して増税...
円安も一服気味ではありますが、トレンド自体は崩れていないので引き続き押し目があればすかさず拾うぐらいのトレードで良いと考えています。まぁ目先の為替トレードについては、noteなどで解説した通りです。 →為替介入警戒中のドル円急落!押し目買いのポイント解説/6月24日(外部サイト:note) 月末、四半期末、半...