✅【今週の相場展望】急落スタートの株式市場と注目の米CPI 週明け早々、日経先物が大きく下落しており、先週末の米雇用統計(1月10日発表)の影響がまだ残っている感じですね。 アメリカの雇用は予想よりもかなり強く、失業率も改善したことで『次は利下げ』というシナリオが後退し、それどころか、むしろ『利...
January 2025( 2 )
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バイデン大統領が退任直前に、エヌビディア(NVDA)社製の高性能AI(人工知能)チップの輸出規制をさらに強化すると1月8日に報道、その後に判明された内容により激震が走っています。 エヌビディアを中心に、半導体銘柄の株価が全体的に下落しました。カリフォルニア州の火災により、保険会社が保有資産の売却したことも影響...
✅強い米雇用統計が相場を混乱させる 詳しい結果については後ほど解説していきますが、先ほど発表された米12月雇用統計は予想以上に強い数字となり、結果的にマーケットに混乱をもたらしました。 🇺🇸米12月雇用統計・結果 ・非農業部門雇用者数:+25.6万人(予想+16....
✅今夜は米12月雇用統計!注目ポイント・展望解説 今夜(日本時間22:30)に米国の12月雇用統計が発表されます。毎月の中でも注目度が高いイベントで、結果次第では為替や株式市場が大きく変動することも少なくありません。 今回は、予想されている数字や市場の反応を整理しつつ、トレード戦略について具体的...
🚨トランプ劇場で再び大波乱 先ほど、CNNが「トランプ次期大統領が一律関税を実行するため、国家経済緊急事態宣言を検討している」と報じました。この宣言が出されれば、大統領権限だけで新たな関税プログラムを構築でき、輸入管理を強化する法的根拠となる可能性が高いとのこと。 市場はこれを受けて『関税によ...
今年はボラ(変動)の高い相場になることを確信。年明けの6日から7日にかけてのマーケットは、まさにトランプ劇場の始まりといった流れになりました。 ✅ワシントンポスト報道 → ドル安・株高 昨夜の相場でドル円が乱高下した主なきっかけは、「トランプ大統領が輸入製品に対して一律10〜20%の関税を課す」...
✅1月6〜10日の為替相場の展望:ユーロ・ポンドが最弱通貨争いに参戦! 先週は英国の経済が弱く、最弱通貨をめぐる争いに、ユーロ以外にポンドまで参戦してきたこともあり、ドル高でもドル円が伸び悩む展開が続いています。結局、対ドルでの売りがユーロやポンドにも飛び火してしまい、肝心の円安が過度に進みにく...
昨年S&P500が+25%近い好成績となった反動から、ニワカYouTuberたちが“今年は暴落する”と叫んでいます。しかし、ゆきママ個人としては、米国株はここからが強そうで、むしろ今年こそバブルの始まりではないかと感じています。 年明けの記事では、そこまで強気ではない雰囲気の記事を書いたので、早々に前言撤回気...
あけおめです。早速、今年の相場がスタートです。年明け、昨年末の高金利を嫌気する形で、米株先物はギクシャクしたスタートとなりました。 もっとも、先ほど始まった金利(債券)の先物市場では、米金利が低下したことでほっと一息つく形で反発しています。 今年の相場がどうなるかを以下の記事で偉そうに書かせていただきましたが...