クレディ・スイスとUBSの合併交渉がニュースになっています。どちらもスイスの金融機関であり、スイス国立銀行（中央銀行）と規制当局が中心となって合併しろと言っているようです。UBSの幹部は反対しているとの声も聞こえてはきますが。

まぁ当局パワーでゴリ押しして合併するかも分かりませんが、するにせよ、しないにせよ、何度も繰り返している通り最終的には顧客の信頼を回復できるかどうかが焦点ですからね。「UBSが吸収合併しました！」となったからといって、果たして「それなら安心よ！」となるかと言えば、そうではない気がします。

そういう意味では未曾有のチャンスが来そうな気がしますねぇ…（ニチャア…）。特に為替は面白いことになりそうです。流石にリーマンショックの再来、とはならないでしょうが、そういった懸念が先行すれば十分ですからね。

2008年のドル円（日足）:TradingView

リーマンショック時（2008年夏から）は、ドル円でも最終的に30円近い円高となりましたからね。今回も高値から10〜15円ぐらいは十分ありそうです。特にドルそのものの調整はまだほとんど始まってすらいませんから、下落幅は見込めそうですね。

15万円スタートの実証実験は順調やね（ニッコリ）
50万円ぐらいまで増やしたら、半分は安定株でも買っていくのだ。たまに米株CFDもやるのだな。 pic.twitter.com/uZ9tzWMlFl

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) March 18, 2023

ちなみに、トレードアイランドで15万円スタートの実証実験は良い感じです。トレードはアライさん（@pawhara_arai）で完全先出しでやってますから、ぜひフォローしていただければ。FX会社はどこでも問題ありませんからね。アライさんをフォローしてれば君もアライ軍だ！

少し長い目で見た時の今後の展望とトレード戦略について解説したいと思います。未曾有のチャンスになり得るかもしれませんから、しっかり活用してひと財産を築いて種銭を作り、株も活用して億り人を目指しましょう！

合併しても懸念払拭にはならず？まずは銀行株の値動きがバロメーター

クレディスイスとUBSの合併については、日曜日までに何らかの合意を目指すとのことですから、合併となれば週明けはやや上窓、ドル円・クロス円はリスクオンの円安でスタートするかもしれません。まぁ合併に至る可能性は低いと思いますが。

ただ、そうなったからといって、また金融機関にお金を置いておこうと思えるかというと、全くそんなことはないと思います。FRB（米連邦準備制度理事会）が20兆円を市中銀行に供給して、スイス中銀がクレディスイスに7兆円、米大手11行がファーストリパブリック銀行に4兆円も資金の融通をしたわけですが、相変わらず金融機関への不信感は拭えないわけで。

まぁ今回の問題の発端が急激な利上げにあったことを踏まえると、利上げの終了が確定するなどして市場が落ち着いたタイミングが1つはポイントになりそうです。

あとは、リアルタイムで見るとすればバロメーター的には各金融機関の株価でしょうね。一過性の買い戻しではなく、継続してしっかりとしてくれば、懸念一巡という話にはなりそうです。

クレディスイス（日足）:TradingView

スイス中銀が7兆円投入してケツモチになってもクレディスイスの株価の反発は極めて限定的でしたから、市場の評価としては、まだまだ十分ではないということでしょう。これらの株価のパフォーマンスが、1つのバロメーター。最低でも3ドルぐらい戻してからが勝負ですね。そこから堅調に上がるなら、一巡でしょうが。

ドル円・クロス円は戻しても数円、ショックがあれば数十円下落ならショート一択

リーマンショック時のような値動きになるかといえば、ならない可能性の方が高いようには思います。とはいえ、グローバルメガバンクであるクレディスイスがバーゼル3という厳格な金融規制下で散々自己資本を積み、さらにスイス中銀が7兆円という異例の流動性供給を行いながら、UBSとの吸収合併にまで行き着かなければならないとなれば、何が起こってもおかしくはないのかなと。

システミック・リスク（特定の金融機関や市場の機能不全が金融システム全体にまで波及する金融危機リスク）は絶対にない、とされていますが、もはやリスクそのものになってるという現実。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

まぁ落ち着けば135〜136円ぐらい戻すことは目に見えているわけですから、今のド底でガンガン売れとは言いませんが、少なくとも今後数週間はショート・戻り売りが見込めますし、本当に金融危機が来るのであれば、ひと財産を築くチャンスでしかないわけで。

インフレの先行指標であるPPI（生産者物価指数）が前月比でマイナスとなる弱さを見せたことを踏まえると、日米金利差拡大による極端な円安ドル高は想定できず、やはり戻しても135円レベルというのがせいぜいな気がします。

戻して3〜4円、小さめのショックでも10円、リーマン級なら30円と考えるなら、やはりショート・戻り売り一択という話にはなります。

平時だと日銀アタック（YCC修正・撤廃催促の金利高）がないと132円レベルを下抜けていくのは難しそうですが、リスクオフで質への逃避となってジリジリ抜けてきましたからね。

目先では89日移動平均線（134.056円）から上がかなり重いので、133円台の半ばから後半での売りはそこまでリスクがないので厚めに売りたいですね。

とりあえずは軽めにショートしつつ、132円台半ばぐらいで少し追加して、それでも戻るなら133円台で厚めに売っていくというイメージ。バランス的には初動の売りが1、132円台でのボチボチ追加が2、133円台で3ぐらいの1:2:3ぐらいのバランスで売っていくと良いのかなと思います。

最初から思いっきり売ってしまうと担がれた時にキツイですし、売り増しできないのは地獄なので、133円台で売った後も少しは売れるような資金管理でやっていくと良いと思います。

もちろん、ユーロ円なんかも売れますね。今の震源地なので。その辺は日々のトレード戦略で詳しく解説していきますので、よろしくお願いします。

ドルインデックス（日足）:TradingView

ユーロ安やポンド安もあってドルインデックス（主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの）は、2月と比べてもまだまだ高いですからね、日銀アタックとかあればガリっといきそうなので、やはり下方向を期待しながら、戻りを丁寧に売っていくのが良さそう。

また、リスクオフで円高になって、金融機関がグラついてくれば、当然株もグラついてくるわけで、もはやチャンスしかないですね！待ってて良かったー！今後数週間が勝負になる可能性は十分ありますから、まずは準備を怠らずに。FXは週明けから早速未曾有のチャンスになりそうなので、口座は作っておきましょう。口座開設は当然無料、大体申し込みには数分、口座開設は最短数時間から1日ですのでお気軽に↓

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この手のキャンペーンで6万はアツい(^o^)
昨日受け付けられたからまだ枠はあるっぽい
もし埋まっちゃってもこのところ毎月やってるみたいだから
来月またやる可能性もあるかも https://t.co/Rh3nkSWEu0

— コジねこ (@MxZcirku0aaHpmy) July 15, 2022

とにかく、基本的なことを押さえた上で取り組むことが重要ですから、ぜひぜひこのチャンスを活用していただければと思います。

要注意！口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω'*)ｼﾞｰ

口座開設の申し込みの際、Cookie（クッキー）が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード（プライベートモード）になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます＼(^o^)／ｵﾜﾀ

また、時間を置くとクッキーが削除されてしまう場合がありますから、申し込む直前に専用バナーをしっかり踏んで、すぐに口座開設を完了させましょう！

これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。

■iPhone（Safari）の場合（設定→Safari→CookieをブロックをOFF）
■Android（Chrome）の場合（Chrome起動後、右上3点コロン→設定→サイトの設定→Cookieを許可）スマホだとこんな感じです。PCやタブレット、その他のブラウザの場合は以下の設定を確認ください。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。

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