日経平均大暴落でブラマン確定?悪くない雇用統計でも利下げ催促相場!今後の展望解説→9月7日
昨夜発表された米8月雇用統計を受け、日経平均(先物)は大幅安!ダウが−1%、ナスダックが−2.5%のなかで、日経平均は−4%近い暴落ですからね。雇用統計のトレード戦略記事でも書いていた通り、CFDで日経ショートして大勝利でした🙌
→米8月雇用統計は失業率に注目!ショック相場なら世界同時株安、円高加速へ…→9月6日のトレード戦略
👆実際に売ってましたしね。週明けは大暴落のブラックマンデー確定か、とも言われますが、どこかで反発する場面もあるとは思います。やはり、決定打というほど悪くはないですからね。
というわけで、昨日の雇用統計の数字を振り返りつつ、現状や今後について解説していきますので、よろしくお願いします。
決して悪い数字ではありませんでしたが、そもそもとして、これまでに発表されてきた雇用関連の経済指標が全体的に悪かったので、もはや労働市場の悪化というのは疑いようがなく、これを背景としたリセッション(景気後退)懸念というのは、しばらく払拭されないでしょう。
JOLTS(米雇用動態調査)が大幅に減少した時点で、労働需要が弱いということですからね。前回はハリケーンの影響といった言い訳もできましたが、今回はそれができないですし、米経済が曲がり角を迎えていることは明らかかなと。
もっとも、初動の反応はマチマチというか、一瞬は市場が恐れていたほど悪くはない、最悪の結果ではないということで、ドル円は反発、米国株価指数も反発してスタート。ただ、その後は徐々に下落し、途中から下げが加速しました。
下げが加速した理由としては、ウィリアムズNY連銀総裁、ウォラーFRB理事が0.50%の利下げ幅を明言しなかったことですね。
株式市場からすれば、労働市場が悪化しているのだから、予防的に9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)でさっさと0.50%の利下げをしてくれと催促しているということですね。
まぁウォラー理事は0.50%の利下げを否定しなかったというか、オープンマインドとして匂わせはしてましたが、それでは不十分という反応でした。
だだし、上昇の原動力となった半導体銘柄の総大将エヌビディア(NVDA)の上昇力が失われ、2番手のブロードコム(AVGO)も決算で来期の見通しが市場予想をわずかに下回ったことで大きく反落。AIバブルは一旦休止状態ですから、少なくとも高値を取り返すような状況にないことは明らかでしょう。
やはりバリュエーション、株価水準が高すぎるということで、17-18日のFOMCでパウエルFRB議長が覚悟を決めて0.50%の利下げをしない限り、反転上昇は難しいでしょう。
繰り返している通り、フワッとした期待のみでリセッション懸念を否定した8月の上昇分を完全に吐き出すこともあり得るでしょう。
したがって、S&P500は5,100-5,200ポイント、ナスダック100指数はポイントまで下げても全く不思議ではありません。
日経平均は米国株が下がれば、やはり33,000円の年初レベルをチャレンジすることになりそうです。
日本も東京エレクトロン(8035)などの半導体銘柄は大きく下落していますし、さらに売上絶好調で孤軍奮闘してきたファーストリテイリング(9983)も、株価が上がり過ぎて日経平均の構成ウェイト10%超になってキャップ調整が発動。構成ウェイトが1割減少で、日経平均の上値はさらに重くなりますからね。
まぁ米金利を踏まえると円高にも限界はありそうなので、30,000円の大台レベルをあっさり割り込むことは考えにくいですが、米国株安が止まらなければ、時間の問題でしょうか。
CFDの短期的トレードなら、36,000円の節目ラインを背にショートしてみる感じでしょう。軽く売りつつ、300-400円跳ねたら売り追加して、36,000円レベルを超えたら一旦損切りですね。
まぁ36,000円を超えると瞬間的には36,500-36,800円ぐらいには接近するかもしれませんが、半導体銘柄などがよっぽど回復して米国株再稼働みたいにならないと難しいでしょう。36,500円レベルでは再び売りたいですね。
雇用統計の展望記事でも書いたように、しばらくは日経平均のショートが一番ワークしそうな感じですね。分かりやすいですし、急騰の流れにだけは気をつけつつ、戻り売りを試してみましょう。
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まぁ金利がガンガン下がるなら1ドル=140円割れも見えてくるわけですが、現状は利下げを十分織り込んだ状態なので、ドル安が加速し続けるパターンも考えにくいと。
となると、株安からのリスクオフによる円高がないと、極端な下げもなさそうですからね。あとは、日銀の追加利上げ観測が再び台頭して、円高になるとかでしょうか。
基本的には、1ドル=144円前後をピークとしての戻り売りでしょうか。142円台からのショートは下値余地が小さくて厳しいので避けたいところ。
143円台乗せや、143円台半ばぐらいまで戻せば軽く売ってみて、144円前後で追加、144.50円で一旦損切りでしょうか。
以前から繰り返している通り、よほど利下げが加速しない限り、絶対的な日米金利差もそれなりに残りますので、極端な円高・ドル安にはなりにくいということも意識しておきたいですね。円を買うハードルというのは、それなりに高いです。
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わあああ!! pic.twitter.com/C8OEbgzJZD
— ゆきママ (@pawhara_arai) September 6, 2024
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というわけで、昨日の雇用統計の数字を振り返りつつ、現状や今後について解説していきますので、よろしくお願いします。
恐れていたほど悪くはなかったもが、利下げ催促相場へ
米8月雇用統計は非農業部門雇用者数が+14.5万人と予想(+16.0万人)を下回ったものの、失業率は4.2%と予想と一致、平均時給は前月比+0.4%/前年比+3.8%と予想(+0.3%/+3.7%)と予想を上回りました。決して悪い数字ではありませんでしたが、そもそもとして、これまでに発表されてきた雇用関連の経済指標が全体的に悪かったので、もはや労働市場の悪化というのは疑いようがなく、これを背景としたリセッション(景気後退)懸念というのは、しばらく払拭されないでしょう。
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株式市場からすれば、労働市場が悪化しているのだから、予防的に9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)でさっさと0.50%の利下げをしてくれと催促しているということですね。
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瞬間的にはやや行き過ぎ!ただし、日米共に高値奪還はほぼ不可能
今後の株価については、瞬間的にはやや下げ過ぎ感はあるので反発する場面もあるでしょう。だだし、上昇の原動力となった半導体銘柄の総大将エヌビディア(NVDA)の上昇力が失われ、2番手のブロードコム(AVGO)も決算で来期の見通しが市場予想をわずかに下回ったことで大きく反落。AIバブルは一旦休止状態ですから、少なくとも高値を取り返すような状況にないことは明らかでしょう。
やはりバリュエーション、株価水準が高すぎるということで、17-18日のFOMCでパウエルFRB議長が覚悟を決めて0.50%の利下げをしない限り、反転上昇は難しいでしょう。
繰り返している通り、フワッとした期待のみでリセッション懸念を否定した8月の上昇分を完全に吐き出すこともあり得るでしょう。
したがって、S&P500は5,100-5,200ポイント、ナスダック100指数はポイントまで下げても全く不思議ではありません。
日経平均は米国株が下がれば、やはり33,000円の年初レベルをチャレンジすることになりそうです。
日本も東京エレクトロン(8035)などの半導体銘柄は大きく下落していますし、さらに売上絶好調で孤軍奮闘してきたファーストリテイリング(9983)も、株価が上がり過ぎて日経平均の構成ウェイト10%超になってキャップ調整が発動。構成ウェイトが1割減少で、日経平均の上値はさらに重くなりますからね。
まぁ米金利を踏まえると円高にも限界はありそうなので、30,000円の大台レベルをあっさり割り込むことは考えにくいですが、米国株安が止まらなければ、時間の問題でしょうか。
CFDの短期的トレードなら、36,000円の節目ラインを背にショートしてみる感じでしょう。軽く売りつつ、300-400円跳ねたら売り追加して、36,000円レベルを超えたら一旦損切りですね。
まぁ36,000円を超えると瞬間的には36,500-36,800円ぐらいには接近するかもしれませんが、半導体銘柄などがよっぽど回復して米国株再稼働みたいにならないと難しいでしょう。36,500円レベルでは再び売りたいですね。
株式市場の現状まとめ
【PR】昨日と今日のゆきママのリアルトレード・日経ショート(CFD)でも使っていたGMOクリック証券は、FXだけでなくCFDや日本株もできるので、持ってて損のない総合口座だと思います。相場の色々な局面に対応できます。
日経225(日経平均)が約3,900円から。米国ナスダック100miniが3,000円でトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!
⚠️【注意】口座開設を申し込む前にトラッキングを許可する(Cookieを有効にする)&プライベートモード(シークレットモード)になっていないことを確認お願いします。キャンペーンが無効になってしまいます🙇♀️
➡︎Androidやタブレットなど、ブラウザの細かい設定方法解説
利下げ織り込み過剰は変わらず!徐々にドル安も反転場面はありそう
為替に関しては、発表前に下げ過ぎていた分、予想通り反発。その後は下げましたが、事前に行き過ぎた分、下げ渋りに。そもそも、金利先物市場は今回の雇用統計を受けて、0.50%の利下げ織り込みをやや後退させていますからね。まぁ金利がガンガン下がるなら1ドル=140円割れも見えてくるわけですが、現状は利下げを十分織り込んだ状態なので、ドル安が加速し続けるパターンも考えにくいと。
となると、株安からのリスクオフによる円高がないと、極端な下げもなさそうですからね。あとは、日銀の追加利上げ観測が再び台頭して、円高になるとかでしょうか。
基本的には、1ドル=144円前後をピークとしての戻り売りでしょうか。142円台からのショートは下値余地が小さくて厳しいので避けたいところ。
143円台乗せや、143円台半ばぐらいまで戻せば軽く売ってみて、144円前後で追加、144.50円で一旦損切りでしょうか。
以前から繰り返している通り、よほど利下げが加速しない限り、絶対的な日米金利差もそれなりに残りますので、極端な円高・ドル安にはなりにくいということも意識しておきたいですね。円を買うハードルというのは、それなりに高いです。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、私のブログだけの特別キャンペーンで、私の書いた特製FX攻略レポートなどをプレゼント中!お得ですし、口座開設があるとやる気のモチベーションにつながります✌️ 見てる人だけだと悲しいので、ぜひよろしくお願いします。更新頻度がアップします↓
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