FRBの50-50を好感!米国株はメルトアップ、日経平均も日銀利上げナシで一段高か?→9月20日
昨日の記事である程度は覚悟していましたが、日経暴騰という悲しい展開。今日(20日)は日銀金融政策決定会合・結果発表ですが、日経リークがなかったので据え置きでしょう。
となると、焦点は年内利上げに向けた地ならしということになりそうです。日銀会合は年内だと10月30-31日と12月18-19日の2回を残すのみですが、やるとすれば年末かなという雰囲気ですね。
15:30からの植田総裁の定例記者会見で、何を話すかが注目されます。日銀の利上げはイマイチ織り込まれていないので、利上げ姿勢を鮮明にすると、相場は荒れそうですが。
まぁ植田日銀総裁のことなので、やりたくなったらいきなり突然週末あたりにリークしてくるわけで、今回は無難に終わらせそうですが。
というわけで、暴騰しまくってる米国株や日経平均、ドル円の動向や戦略について簡単にまとめておきます。
パウエル・プッシュの安心感から、レバかけてオプション買い戻し殺到の流れで、ショートカバー観念(売りポジションの解消)でメルトアップみたいな値動きとなっています。完全にいいとこ取りで目先はリスク無視で上がっていきそう。米大統領選が問題になるのも、10月以降でしょうし。
しかも昨日は新規失業保険申請件数も予想を下回り、なんか米経済再加熱か?みたいな流れも。ここ最近、5月ぐらいから米国の経済指標はギクシャクしていましたが、9月以降はその下振れに対する反動も期待されそうな展開です。
なんやかんやでAI期待も再開しつつある中で、とにかく米国株が強い展開となっています。まぁ今後、労働関連の経済指標であるISMとか雇用統計、あるいは小売あたりでクソ弱な数字が出ると、一気に反落も考えられるわけですが、少なくともそれまでは強そうなわけで。
中長期で買い場を探っているなら下がるの待ちで良いですが、短期の指数デイトレなら買うしかない流れですね。弱い経済指標が出るまで、米国株は一番強いでしょう。金利低下でハイテク株も買い戻されそうですからね。
日経平均も同様ですね。今日の日銀会合を無難にこなせば、一旦は38,000円台抜けでしょう。まぁ日本株の場合は、ドル安からの円高が重石となるわけですが、米国株が強いならジワジワそのままな上わけで。
というわけで、短期のショートは一旦損切りして、米国株の下落待ちですね。米国株はパッツンパッツンに買われて、どこで弾けてもおかしくはないですが、常に弾ける直前が一番強いわけですからね。
売るなら日経、買うならナスダックという構図は変わりませんが、短期的にはどっちもアゲアゲでしょう。
144.00円ラインが完全に目先のレジスタンス(上値抵抗)ですね。。植田日銀総裁が利上げをあまり匂わせなかった場合は一旦ドル円も上昇しそうですが、せいぜい行って143円台の雰囲気。
おそらく、昨日のドル円、クロス円の急騰は短期筋の円買いポジションの崩壊だったと思います。フラットになって144円という値動きでした。
絶対的な金利差を踏まえると、やはりそんなにそんなにドルを売って円を買うという罰ゲーム的なトレードには結びつかないため、大きな戻りを叩いて(ショートして)いくというのが基本戦略にはなりそうです。
とりあえず、143円台に頭を出してきたら軽く売って、143円台半ばから後半で厚めに追加、144.30円で損切りというのが目先の鉄板トレードになりそうか。あとは、21日移動平均線(143.400円)も上値メドになっていくかも見ておきたい。
利益確定は142円台半ばから、142.00円ラインか。やはり金利差的に142円から下はまだ攻めにくそうな雰囲気ですからね。
今日の日銀イベントが無難に通過すれば、利上げへの警戒感が後退して143円台ぐらいには戻ってきそうなので、そこから軽く攻めるイメージでやっていきましょう。
というわけで、まだまだ為替は不安定かと思われますので、焦らず無理せずチャンスを狙っていきましょう。突っ込んで売り買いしなければ、しばらくは手堅く稼げそうなイメージです。
トレードの入り、エントリーだけは厳選しましょうということで。為替のトレード実況はびんちゃんでやってるので、よろしくお願いします➡︎@araisanfx
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となると、焦点は年内利上げに向けた地ならしということになりそうです。日銀会合は年内だと10月30-31日と12月18-19日の2回を残すのみですが、やるとすれば年末かなという雰囲気ですね。
15:30からの植田総裁の定例記者会見で、何を話すかが注目されます。日銀の利上げはイマイチ織り込まれていないので、利上げ姿勢を鮮明にすると、相場は荒れそうですが。
まぁ植田日銀総裁のことなので、やりたくなったらいきなり突然週末あたりにリークしてくるわけで、今回は無難に終わらせそうですが。
というわけで、暴騰しまくってる米国株や日経平均、ドル円の動向や戦略について簡単にまとめておきます。
米国株上昇が止まらない!いいとこ取りで行き着くところまで行く流れ
大谷きゅんも50-50達成ですが、FRB(米連邦準備制度理事会)も0.50%の利下げ、さらに年内0.50%の利下げということで、50-50達成みたいな。パウエル・プッシュの安心感から、レバかけてオプション買い戻し殺到の流れで、ショートカバー観念(売りポジションの解消)でメルトアップみたいな値動きとなっています。完全にいいとこ取りで目先はリスク無視で上がっていきそう。米大統領選が問題になるのも、10月以降でしょうし。
しかも昨日は新規失業保険申請件数も予想を下回り、なんか米経済再加熱か?みたいな流れも。ここ最近、5月ぐらいから米国の経済指標はギクシャクしていましたが、9月以降はその下振れに対する反動も期待されそうな展開です。
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ドル円は大きな戻りを叩くことにだけ集中!底も浅いのでエントリーは厳選
ドル円、クロス円は日銀意識してか、やや元気がない感じですね。日銀イベントで年内利上げ路線なら、極端な円安はもうないとの見方もあるのでしょう。144.00円ラインが完全に目先のレジスタンス(上値抵抗)ですね。。植田日銀総裁が利上げをあまり匂わせなかった場合は一旦ドル円も上昇しそうですが、せいぜい行って143円台の雰囲気。
おそらく、昨日のドル円、クロス円の急騰は短期筋の円買いポジションの崩壊だったと思います。フラットになって144円という値動きでした。
絶対的な金利差を踏まえると、やはりそんなにそんなにドルを売って円を買うという罰ゲーム的なトレードには結びつかないため、大きな戻りを叩いて(ショートして)いくというのが基本戦略にはなりそうです。
とりあえず、143円台に頭を出してきたら軽く売って、143円台半ばから後半で厚めに追加、144.30円で損切りというのが目先の鉄板トレードになりそうか。あとは、21日移動平均線(143.400円)も上値メドになっていくかも見ておきたい。
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口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
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