日銀会合は次回以降の利上げが焦点!アルファベット好決算も米国株伸び悩み→10月31日
先ほど(30日21:15)に発表された全米ADP雇用報告は+23.3万人と予想(+11.4万人)と予想を大幅に上回りました。
ドル円は153.80円の目先高値を抜けると、上値追いが強まりそうですが、そこまでは足りないと言った感じで上値も重いですね。
日経平均はGoogle(アルファベット)の好決算を受け、米ハイテク株が上がっていた影響もあってか堅調で、さらに一段高となりました。
さて、そうこうしている間に明日(31日)は、日銀金融政策決定会合・結果発表が予定されていますので、その展望を踏まえて、いつものようにドル円、日経平均などの相場感について解説していきたいと思います。
となると、注目は必然的に声明の中で次回利上げへの地ならしがあるかということと、とりわけ15:30からの植田日銀総裁の定例記者会見ということになります。
前回、9月20日の記者会見では、植田総裁は「時間的な余裕はある」として、海外勢(特に米国)の経済見通しを確認してから政策を調整可能、という趣旨の発言をしていました。
これは石破首相との初会合があった10月2日にも同様の発言をしていますし、24日のG20財務相・中央銀行総裁会議後の会見でも「時間的余裕はある」という同様のフレーズを繰り返していました。
したがって、今回の会合では、この「時間的余裕」という発言が再びあるかどうかが注目されるでしょう。このトーンが変わってしまったりすると、海外勢からは利上げの可能性があると受け止められやすく、やや円高か。
もっとも、その可能性は低いですけどね。自公が過半数割れして、超低金利政策を支持する国民民主党が決定権を握っている状況なので、金融政策正常化・
利上げ派の石破カラーは完全封印ですから。
1ドル=160円に近づく円安があれば別として、そうでもなければまだまだ低金利路線でしょう。よって、明日の日銀イベントは基本的に無風通貨か、やや円安を想定しています。
トランプは、減税とバラマキに加え、関税引き上げというインフレ加熱を加速させそうな政策てんこ盛りで、モリモリとトランプトレードで金利高からのドル高となってきましたが、ちょっと行き過ぎ感はありますからね。
1ドル=152-156円ぐらいは想定内といった感じの雰囲気になってきました。日足ベースで見ると、154-155円レベルは壁になりそうではありますが。
下値は引き続き、200日移動平均線のある151.505円がポイントになりそう。ここを割り込んでいくと、上昇一服の流れになりそうな点には注意。
トレード戦略的には、深めの押し目を狙うのであれば、151.50円を背にして152.00-152.30円ぐらいまで押し下げられるのを待ちたい。この場合の損切りは、200日線割れの151.40円。
浅めに狙うのであれば、日足サポートとなっている152.80-153.00円で入って、152.40円で一旦損切りか。トレンドが強く、決定打がないとそこまで深い押し目もなさそうなので。
ただ、浅い押し目でトレードする際は、軽めかつ利益確定も浅めで153.40-153.50円レベルを目標にしたい。
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日経平均は前日にナスダックや半導体指数のSOXが大幅上昇したことに加え、ビッグテックの一角、Google決算の良好さも受けて一段高となりました。
先物はちょっと行き過ぎた分が巻き戻されていますが、大統領選前に米国株が大きく調整しないのであれば、円安パワーもあって底堅そうです。
海外勢はさらなる円安を織り込みつつありますので、そうそう下げなくなってきそうですから、この円安・ドル高織り込みが変わってくるまでは、安易に売らないほうが良さそうです。
39,000円レベルも抜け出し、40,000円チャレンジにはなっていますからね。ただ、アク抜け感と調整からの上昇も、ぼちぼち良いところなんじゃないかなという感じはします。
流石に40,000円超えて一段高っていうのは、根拠が薄いかなと。総選挙の自公過半数割れ報道のあった、10月22日の水準レベル(39,000円)まで戻せてはいますが、ASMLショックを取り戻して40,000円台に行くには、やはり日本の半導体銘柄がもっと回復しないとという話で。
そう考えると、この高値で買う必要もないかなといった感じはします。39,000円前後に円安のプラスアルファ分で今の水準は、まずまず適正ということかなと。
さらに円安が進む、米国株高が加速していく場合は、日経平均の買いも正当化されることにはなりますが。それも厳しそうですからね。
米国株も大統領選を控えて、やや休憩気味というか、伸び悩んでいます。まぁテスラ(TSLA)、アルファベット(GOOG)と強めの決算出して横ばいですから、伸びないという印象です。
まぁ大統領選前であることを踏まえると、これは実質的に売られているような状況かもしれません。そういった意味では、ノーポジなら米国株は軽く買っていって良いとは思います。
どちらかというと、週明け以降は年末ラリーと新政権のハネムーン期間で、原則、米国株は上方向にぶっ飛んでいくパターンですから、ノーポジなら週明けまでには多少仕込んでおきたい。
あとは、民主党がどれか1つでも勝利して、トランプトレードが否定されるような結果になった場合、それなりにギクシャクして下げそうですから、そこでしっかり買い増していけばOKでしょう。
まずはそんな感じで。大統領選は、色々と不安定化は指摘されていますので、もし大きく下げる場面があれば、しっかり買っていきましょうということで。米経済は今のところ強く、米企業の決算もまだまだ好調ですからね。
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ドル円は153.80円の目先高値を抜けると、上値追いが強まりそうですが、そこまでは足りないと言った感じで上値も重いですね。
日経平均はGoogle(アルファベット)の好決算を受け、米ハイテク株が上がっていた影響もあってか堅調で、さらに一段高となりました。
さて、そうこうしている間に明日(31日)は、日銀金融政策決定会合・結果発表が予定されていますので、その展望を踏まえて、いつものようにドル円、日経平均などの相場感について解説していきたいと思います。
焦点は次回以降の利上げ!時間的な余裕があるのかに注目
すでにリークで出てるので、今回の日銀イベントは金利据え置きが想定されます。まさかの利上げになったら、円高・株安の植田ショック再びで大炎上するので、流石にそれはないでしょうという話。となると、注目は必然的に声明の中で次回利上げへの地ならしがあるかということと、とりわけ15:30からの植田日銀総裁の定例記者会見ということになります。
前回、9月20日の記者会見では、植田総裁は「時間的な余裕はある」として、海外勢(特に米国)の経済見通しを確認してから政策を調整可能、という趣旨の発言をしていました。
これは石破首相との初会合があった10月2日にも同様の発言をしていますし、24日のG20財務相・中央銀行総裁会議後の会見でも「時間的余裕はある」という同様のフレーズを繰り返していました。
したがって、今回の会合では、この「時間的余裕」という発言が再びあるかどうかが注目されるでしょう。このトーンが変わってしまったりすると、海外勢からは利上げの可能性があると受け止められやすく、やや円高か。
もっとも、その可能性は低いですけどね。自公が過半数割れして、超低金利政策を支持する国民民主党が決定権を握っている状況なので、金融政策正常化・
利上げ派の石破カラーは完全封印ですから。
1ドル=160円に近づく円安があれば別として、そうでもなければまだまだ低金利路線でしょう。よって、明日の日銀イベントは基本的に無風通貨か、やや円安を想定しています。
ドル円は底堅いが上値に限界感も!引き続き押し目を狙いたい
ドル高はやや限界かなぁという気はしますね。昨日の記事で書いたように、世論調査を見れば大統領も上下両院も全て共和党というトリプルレッドの可能性がかなり高いですが、大統領・上院・下院のどれか1つでも民主党が奪うと、前提は変わってきますからね。トランプは、減税とバラマキに加え、関税引き上げというインフレ加熱を加速させそうな政策てんこ盛りで、モリモリとトランプトレードで金利高からのドル高となってきましたが、ちょっと行き過ぎ感はありますからね。
1ドル=152-156円ぐらいは想定内といった感じの雰囲気になってきました。日足ベースで見ると、154-155円レベルは壁になりそうではありますが。
下値は引き続き、200日移動平均線のある151.505円がポイントになりそう。ここを割り込んでいくと、上昇一服の流れになりそうな点には注意。
トレード戦略的には、深めの押し目を狙うのであれば、151.50円を背にして152.00-152.30円ぐらいまで押し下げられるのを待ちたい。この場合の損切りは、200日線割れの151.40円。
浅めに狙うのであれば、日足サポートとなっている152.80-153.00円で入って、152.40円で一旦損切りか。トレンドが強く、決定打がないとそこまで深い押し目もなさそうなので。
ただ、浅い押し目でトレードする際は、軽めかつ利益確定も浅めで153.40-153.50円レベルを目標にしたい。
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日経平均は円安の支えで底堅い!米国株はやや伸び悩み、買いのチャンスか?
テスラに続いてGoogle(アルファベット)も好決算。売上高・EPS(1株あたり純利益)も市場予想を上回り、過去最高を更新。中身を見ると、広告の伸びは堅調ではあるものの頭打ち感がありますが、(AIサーバーやソフトウェアサービスなどを提供する)クラウド部門は絶好調で利益は前年同期比で+7.3倍と驚異的な伸びを記録していました。
AIが稼げないとはなんだったのか…AIを使えない人が、AIは稼げないとか言ってる定期。というわけで、引き続き半導体投資は正義ということでしょう。
日経平均は前日にナスダックや半導体指数のSOXが大幅上昇したことに加え、ビッグテックの一角、Google決算の良好さも受けて一段高となりました。
先物はちょっと行き過ぎた分が巻き戻されていますが、大統領選前に米国株が大きく調整しないのであれば、円安パワーもあって底堅そうです。
海外勢はさらなる円安を織り込みつつありますので、そうそう下げなくなってきそうですから、この円安・ドル高織り込みが変わってくるまでは、安易に売らないほうが良さそうです。
39,000円レベルも抜け出し、40,000円チャレンジにはなっていますからね。ただ、アク抜け感と調整からの上昇も、ぼちぼち良いところなんじゃないかなという感じはします。
流石に40,000円超えて一段高っていうのは、根拠が薄いかなと。総選挙の自公過半数割れ報道のあった、10月22日の水準レベル(39,000円)まで戻せてはいますが、ASMLショックを取り戻して40,000円台に行くには、やはり日本の半導体銘柄がもっと回復しないとという話で。
そう考えると、この高値で買う必要もないかなといった感じはします。39,000円前後に円安のプラスアルファ分で今の水準は、まずまず適正ということかなと。
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