EUとのディール期待で一旦底打ち!最終的にはトランプ次第?短期はボラ活用・資産形成の大チャンス/4月8日

EUとのディール期待で一旦底打ち!最終的にはトランプ次第?短期はボラ活用・資産形成の大チャンス/4月8日
半分は願望入ってますよね?って感じですが、とりあえずEUとはディール(取引)の匂いがぷんぷんしてきたことで、株式市場も一旦は最悪期を脱しつつあると言ったところでしょう。

■日経新聞報道米政権、関税計算で代入ミスか 実際の税率は「4分の1」

幕引きモードかこういった報道も出てきましたし、政権からのリーク報道も続いています。マーケットとしても、トランプ・プット(相場下落時に市場支援に乗り出すこと、損失限定のプットオプションになぞらえてそう呼ばれる)を演出しようとしているようにも感じられます。

とはいえ、まだまだ問題は山積みなので、すでに株を買っている人は大きく上がった日に慌てて買う必要はないでしょう。大きく下がった日に勇気を出して買うようにしましょう。

また、何度も繰り返していることではありますが、まだNISAをやっていないような新規の方、新社会人にとってはこの上ない資産形成のチャンスですから、まずはなるべく早めに資金の3〜5割ぐらいは買っていくようにしましょう。

▼関連記事:
株価が暴落した時にやるべきこと・やってはいけないこと/今すぐ分かる大富豪に学ぶ中長期投資戦略!
【新NISAはデメリットしかない?本当は危険?】年収300万円から始める“失敗しない”投資信託&米国株の活用術

それでは、昨日から今日にかけての値動きを振り返りつつ、今後の展望やトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。

PR/まだ投資をしていない人は今すぐはじめましょう!

ちなみに、まだ株を持っていないとか、NISAやってないという人は、今日、今すぐにでも下のバナーから登録して投資をはじめていただければと思います。

過去30年で見てもS&P500(米国を代表する株価指数)が20%以上の下落となったのは4回しかありません。コロナショックですら−34%の下落なので、今回もそろそろ動き出せばかなり底に近いバーゲンセール価格で安く買うことができるでしょう。

NISA(少額投資非課税制度)を利用して米国株を買うなら、私も使っている松井証券がおすすめ!NISAなら取引手数料が無料で、コストなしで米国株を買うことができます

▼オンラインで最短当日開設!松井で投資を始めよう▼
松井証券(公式サイトへ)

EUとの関税交渉はどうなる?市場を動かす最新状況

昨夜は4月9日に開始される相互関税(国別の追加関税)が90日延期される可能性が報じられ、ショートカバー(売りポジションの利益確定・買い戻し)も巻き込んで、株価が大きく上昇する場面もありました。

直後にフェイクニュースと判明して株価が下げましたが、トランプ政権関係者からディールについてポジティブな見通しが示されるにつれ、ジワジワと株価が回復し、ナスダック指数はわずかにプラスで取引を終えました。

EUからも報復関税だけではなく、関税撤廃案(ベース関税を含めてゼロにする)が示されたとのことで、欧州を中心に態度が緩和(交渉前進ムード)したとの見方で一旦は買い戻しとなっています。

今後の焦点としては、日本時間の9日13時に予定されている関税発動が延期されるかどうかでしょう。

すでに50ヵ国以上との交渉を開始したとのことですが、特に米国との貿易規模の大きい欧州に対し、関税の猶予期間がもうけられるのか、それとも合意は難しいという話になるのかによって目先の株価は動いていくことになります。

まぁこの辺はトランプ次第と言うしかないので、決め打ちは難しいですけどね。そう簡単に両者の溝は埋まらないようにも思えますが、果たして…。

日経平均の短期トレード戦略:ショートvs押し目買い

やはり大きく下げた日には長期意識で現物を買うのが一番!逆に短期トレードなら引き続き日経のショート・戻り売りを試したいところではありますが、EUと合意という見方が強まれば一段高なので、進展していく流れならロング・押し目買いを狙っても良いでしょう。
トランプ大統領が関税を発表した時のような無茶苦茶なテンションが繰り返される(EUとは絶対に合意できないとかSNSに投稿する)と、30,000円の大台を試しに行くことにはなるでしょうが、そうでもなければ一旦は31,000〜31,500円レベルが底堅そう。

なので、32,000円前後まで下げるなら、進展期待で押し目買いも十分アリですね。

上値は昨夜の相互関税延期のフェイクニュースでつけた高値の33,700〜34,000円レベルでは重たくなりそうなので、NY市場で具体的な進展が出てこなければ33,000〜33,500円前後では売れるのかなと。

ただし、やはり合意という話になれば34,000〜35,000円ぐらいまでは瞬間的に戻しそうではあるので、その辺を意識した上でトレードしていきましょう。

まぁ最終的には交渉がどうなるで動いていきますので、値頃感をトレードチャンス、方向性はニュースのヘッドラインを見ながら考えていただければと思います。

トレードについては、以下のアカウント(@yukimamax)で状況についてリアルタイムで解説していますので、ぜひフォローしていただければと思います@yukimamax


私が実際に使っている口座です。10万円程度の少ない資金でも十分トレードができ、先週は2倍以上に増えました⬇️

【PR】私がFXはもちろん、日経平均(日経225)やS&P500などの短期トレードで実際に使っているGMOクリック証券は、CFDで売りからも低コストで入れるので下落相場にも強いです!相場の色々な局面に対応できますからね。
日経225(日経平均)が約3,800円から。米国ナスダック100miniが3,100円、エヌビディアも約3,3000円からトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!

▼最短約5分で入力完了!もちろん口座開設・維持手数料は無料▼
GMOクリック証券に口座開設!4,000円GET

米国株の底打ちか?今後の見通しと狙い目

米国株も一旦は下げ止まり。昨年の年初レベルの4,800ポイントが底となりました。ひとまずEUと合意という話であれば、5,100ポイントを回復していくことでしょう。
4月中旬からの米企業決算はおそらく強いので、このまま緊張緩和の流れが継続していけば再び数週間後に5,600〜5,800ポイントぐらいまでは上値が見込めるでしょう。

というわけで、全く買っていない(or買い遅れている)という人は、やはり早めに買っておくことは必要です。

すでにトランプも各国が話し合い、ディールをしていこうという段階に入っていますから、むやみやたらに対立を煽る可能性はさほど高くないと思います。

一方で、じゃあ元通りになって高値を更新していけるかといえば、それも難しいでしょう。というのも、トランプの思いつきのような政策でこれだけ米国株を中心に乱高下したわけで、投資家からすればしばらく米国株は敬遠したいですし、実際にポートフォリをの比率を少し落とすことになります。

したがって、多くの投資家が緊張緩和で米国株が大きく上がれば一旦利益確定して、欧州株などの物色が再開していくことでしょう。

そういった意味では、すでにポジションを持っている人は慌てて買い増す必要はないでしょう。7〜8割ぐらいポジションを持っているなら、2〜3割ぐらいはキャッシュを残して、下げた日に少しずつ追加していけば良いと思います。

まだ5割も持っていないという場合は、この下げを利用して少しずつ拾っていきましょう。

まぁこのほかにもリセッション懸念などが消えたわけでもないですから、まだまだ乱高下する場面はありますから、ポジションを持っている人は上がった日に買うよりも、しっかり下げた日に買うことを意識していただければと思います。

中国との対立激化が招くリスク:米国債売却と金利上昇

EUとは歩み寄りを進めそうな一方、中国とはバチバチ対立していきそうな雰囲気はありますね。中国サイドも対話はするとは言ってますが、トランプの関税引き上げには最後まで付き合うともしており、こちらはしっかりと交渉していく構えですね。

日本のように米国の言いなり模範的な回答をすることはありません。そもそも中国はいろいろとカードを持っていますからね。

■日経新聞報道中国が米国債売り? 米長期金利、報復観測で急上昇

その1つが報じられている通り米国債の売却です。昨夜も米金利が謎の大幅上昇となっており、米30年債利回りに至っては5年ぶり、コロナ禍以来の変動幅を記録しています。

トランプ大統領はかねてから金利を引き下げて予算削減したいとしてきましたから、中国が米国債を売って金利を上昇させて(価格が下がる)邪魔をするというパターンですね。
米10年債利回りを見ても再び上昇しています。せっかく関税の導入などで金利を引き下げたと思ったら、中国が妨害してくるわけで、トランプとしてもなかなか終わりの見えない戦いになりそうですね。

また、昨日も解説した通り、米金利が高いということは、それだけ債券の魅力が高いということでもありますから、なかなか株も買われにくいわけで。

今日の株式市場は株の押し目買い・値頃感で買うのが正義という上昇相場となるかもしれませんが、まだまだ不透明さは残していますので、すでに投資している方はじっくり腰を据えて買っていくことが重要なのかなと思います。

為替相場の展望:トレンドは見えにくいので軸足は様子見

為替はもうぐちゃぐちゃですね。とはいえ、やはりなんだかんだ極端な円高もないというのが現実。トランプ関税によるリセッション懸念などで金利が低下すれば、やはり日米金利差の縮小に引っ張られて、ある程度のドル安・円高にはなりますが、それ以上はないというのが現状です。

最近、本当に為替は見てるだけですね。結局、これといって買いたい通貨がないというのが問題でしょうか。

少し先を見た時に、やはり一旦は米国離れからのドル安もありそうですし、かといってユーロも一旦は材料一巡で景気に弱さを残していますし、トランプとの通商交渉次第といった感じですからね。

まぁもうちょっとマーケットのノイズが減ってこないとトレードは難しいように思います。
ドル円も一旦底打ち感が出ています。とはいえ、高値から買っていくのも難しくはありますが。144〜145円レベルでは強いサポートが確認されましたので、146円台前半ぐらいから145円台半ばにかけては拾ってみたいですね。

一方で、上値に関しては148〜150円レベルを一気に抜けていく可能性は低いでしょうから、このレベルでは売ってみると。結局、1ドル=145〜150円レベルのレンジ意識でトレードするしかなさそうな感じですね。

色々な通貨ペアを見ても、これといってトレンドはないですからね。トランプ関税が落ち着いてから、改めてトレンドを見極めたいですね。

とりあえず、こんなところでしょうか。短期はボラを活用しつつ軽めにトレードして少し利益を得ればOKなので、まずはそのつもりで。暴落があれば、現物の株を買うチャンスぐらいに考えて冷静に取り組んでいきましょう

PR/暴落は新しく投資をはじめる人にとってのチャンスです!

繰り返しになりますが、今回のような急落局面こそ、将来の利益を大きく育てるチャンスになります。

価格が下がっている今のうちにコツコツと買い付けておけば、景気が回復して株価が元の水準やそれ以上に戻った時、値上がり益(キャピタルゲイン)を丸ごとゲットすることができます。

しかもNISA口座ならその利益が非課税になるので、リターンをまるごと手にできます。暴落という今の状況は、新しく投資を始める人にとってはむしろ『安く買って将来大きく育てる』ためのベストタイミングです!

ここでは私が実際に使ってオススメの証券会社を紹介しておきますので、参考にしていただければと思います。当たり前ですが金融庁にきちんと登録されている、ちゃんとした証券会社です。

また、バナーを開くと限定キャンペーンの都合上、FXの口座開設になってしまう証券会社もありますが、FX口座開設後にログインして株取引の口座などを追加することができますので、ご安心ください。

お得なキャンペーン・特典がありますし、とりあえずFX口座などを先に開設するしておくと手続きも早いので⭕️

GMOクリック証券:外国株しない人に!投資信託ありでNISA利用は⭕️

GMOクリック証券は日本株(国内株)に特化していて、NISA口座は買付・売却ともに手数料が常に無料です。また、通常の現物取引も、「1日定額プラン」を使うと1日の約定金額合計100万円までは手数料0円。

ご覧のように手数料が業界最安水準で、中長期投資家はもちろん取引回数が多めでもコストを抑えやすい。さらに28歳未満(27歳以下)なら現物株の手数料が無料です。
取り扱い商品は国内株式やETF、投資信託、FX、CFDなど多彩。ただし米国株など現物の海外株は扱っていない。ただし、代わりに米国株CFDなどもあり、買いからも売りからも気軽に入れる点で⭕️

国内株中心で低コスト運用したい人や、現物は国内株のみで投資信託は海外など、平均的なNISA運用をする人には向いていると思います。
GMOクリック証券【FXネオ】口座開設
ブログ限定でFXネオで1万通貨取引すると全員4,000円もらえる特典もありますので、ご活用ください⬇️

▼最短約5分で入力完了!もちろん口座開設・維持手数料は無料▼
GMOクリック証券(公式サイトへ)

■紹介記事➡︎PR/【初心者OK】GMOクリック証券でFX・日本株・米国株CFDを始める方法/エヌビディアが3,600円、テスラが7,400円から投資できる!

松井証券:NISAで米国株投資をするならココ!私も使ってます

松井証券は老舗ネット証券で信頼感が高く、中長期投資家から根強い人気。NISA口座での株式売買手数料は取引金額にかかわらず無料です。

一般口座でも、1日の約定金額合計が50万円までなら手数料無料という「ボックスレート」を採用。また、25歳以下なら取引金額に関係なく手数料無料です。

投資信託残高に応じたポイント還元など長期投資向けのサービスも充実しています。また、米国株の取り扱いがあるので、NISA口座で現物の米国株を買いたいという方にはオススメの口座となっています。


▼オンラインで最短当日開設!松井で投資を始めよう▼
松井証券(公式サイトへ)

■紹介記事➡︎PR/松井証券なら低コストでゴールド投資もできる!米国株投資は手数料無料/MATSUIでNISA中

DMM.com証券:FX・日本株・米国株の取引への利用に!

[PR]DMM.com証券はFXが有名ですが、国内株や米国株もあるネット証券です。取り扱い商品は、国内株式(現物・信用)と約2,500銘柄の米国株式のみで投資信託がないので、NISAとして利用するには使いにくいと思います。

ただし、25歳以下は現物株取引手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料となっているため、若い人でとりあえず使ってみようという場合には、かなりおすすめですね。

デザインはシンプルで、アプリも操作性や見やすさの評判が良いですね。私も使っていて迷うことは特にないので、使いやすいと思います。

ブログ限定で1Lot取引で4,000円と私の書いた特製FX&CFD攻略レポートが全員にもらえるキャンペーン・特典も実施中ですから、ぜひこの機会を活用していただければと思います⬇️

▼限定キャンペーン実施中!口座開設・維持手数料は無料です▼
[PR]DMM.com証券(公式サイトへ)

■紹介記事➡︎PR/DMM FX口座開設ガイド|初心者でも安心!メリット・デメリット+4,000円特典をもれなくゲット
ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/pawhara_arai/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!

*

COMMENT ON FACEBOOK