先週の米国経済指標はどれもかなり強かったです。CPI(消費者物価指数)は季節調整などの改定があったとは言え、予想をしっかり上回ってきましたし、小売売上高は前回の-1.1%から+3.0%と大きく上昇しました。PPI(卸売物価指数)も強かったですね。 これらを受けてドル円は1ドル=135円の大台に乗せる場面もあり...
相場展望&戦略予測( 47 )
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昨日は強めの米小売売上高に賭けて小勝ちでしたね。みんな調子に乗ってるのか、今日も指標ギャンブルやれみたいなこと言われたので、まぁそんなにエッジがないわけではないので、やっても良いかなと思ってやります。 んで、今日は22:30に米1月PPI(卸売物価指数)の発表ですね。前月比+0.4%・前年比+5.4%、食品と...
昨日の米1月CPI(消費者物価指数)は予想を上回る強目の数字。ヘッドラインが前月比+0.5%・前年比+6.4%(予想+0.5%・6.2%)、コア指数が+0.4%・+5.6%(予想+0.4%・+5.5%)となっています。 これを受け、相場は乱高下となりました。最も懸念されていたサービスインフレが減速したので、一...
結論としては、やっぱりドル円ショートかなという気はします。昨日の最高到達点、133.00円手前で売れなかったのは残念ではありますが、ドルそのもの、米国の金利自体は高い位置を保ったままですからね。 米2年/5年/10年債利回り(日足):TradingView短期金利(2年債利回り)を中心に金利が上昇したのは、先...
週明けの今日は円独歩安の流れ。注目の米CPI(消費者物価指数)の発表を前に、緊張感が高まってますね。米国の金利上昇でドル高の流れから、ドイツを中心に欧州の経済成長予想が大幅に上方修正されたことを受けてユーロが買い戻され、最終的には円だけが売られる流れとなっています。 💹2月13日の通貨強弱序盤...
身構えている時には、死神は来ないものだ(アライ・レイ) 今週は言うまでもなく米CPI(消費者物価指数)が最大の焦点となりそうです。為替市場もそうですが、株式市場にとっても最重要なのはインフレ動向なわけで、14日は血のバレンタインになるかもしれません。 もっとも、すでに市場も警戒感を強めていますから、一定レベル...
岸田サプライズきたぁあああああ!やはり総裁人事は難航していたんですね。完全にノーマークだった植田和男氏でほぼ確定のようです。あまりに岸田政権の内部情報がガバガバ漏れ漏れ状態なので、大どんでん返しもありそうな気がしてくるから怖いですがw とにかく、報道によると総裁には植田和男氏、副総裁には内田真一氏、氷見野良三...
2月14日はバレンタインデーなんかじゃ断じてねぇ!日銀正副総裁人事の国会提示日だ!鉄火場だぞ!!というわけで、2月14日に向けて関連報道含めてドル円はクソみたいに荒れそうなので、最大限警戒しておきましょう。というか、ポジ持たなくて良いです。ぼーっと眺めてましょう。 今週は様子見でOKってずーっと言ってますが、...
未明のパウエルFRB議長の発言はバランスを取った内容でしたが、結局のところ、マーケットがタカ派的な内容を期待しすぎたんでしょうね。よっぽどデータが揃ってこないと、なかなかヒントは出てこなそうですね。そういう意味では、今後も肩透かしがありそうなので頭に入れておきましょう。 ・金融政策プロセスは山あり谷あり、まだ...
今夜(日本時間8日午前2時)のパウエルFRB議長・講演待ちですね。まぁノーヒントだとは思いますが、5月利上げへ向けて示唆があるのではないかという声もあるので、注目は注目なんですけどね。決定打が出る可能性は低いでしょうから、別に寝てて良いかなと。トレードするなら押し目買いなんでしょうけど。 なんだかんだドルの強...