FRBのスタンス変更がない限りドル急騰はナシよ!まだ株ジリ高も継続しやすい展開【2月16〜17日のトレード戦略】
昨日は強めの米小売売上高に賭けて小勝ちでしたね。みんな調子に乗ってるのか、今日も指標ギャンブルやれみたいなこと言われたので、まぁそんなにエッジがないわけではないので、やっても良いかなと思ってやります。
んで、今日は22:30に米1月PPI(卸売物価指数)の発表ですね。前月比+0.4%・前年比+5.4%、食品とエネルギーを除いたコア指数が+0.3%・+4.9%となっています。まぁ予想並の数字が出れば、前回12月分の前年比+6.2%からは大幅減速してるわけで、やれやれのドル売りもあるんじゃないかなと思います。弱い数字がが出ればなおのこと。
あとは、忘れちゃいけないのが同時刻22:30発表の新規失業保険申請件数ですね。最近にしてはやや多めの20.0万件がコンセンサス予想ですから、これを上回ってくるようだと労働市場の悪化が意識され、瞬間的にドル安にはなりやすいんじゃないかと思います。
強すぎる雇用統計を受けて以降、一昨日のしつこいインフレが明らかになったCPI(消費者物価指数)や、昨日の大幅な小売売上高の数字を見ても、ご覧のようにそこまで金利が反応してないですからね。
逆に弱めの数字が出てくると、FRBの現在のスタンスは適切ということで、瞬間的には下げやすいかと思います。今夜の指標に関してはショートで勝負して良いと思います。
もちろん、指標が相場の流れを変えるほど重要だったりインパクトがあれば、また話は変わってくるんですが。まぁ基本的にしっかりブログを読んでから質問してくださいなのだ。
で、今日はどうせ強い数字が出ても上値は伸びきれないので、弱い数字に期待してショートかなとは思います。134円に近い今の水準なら勝負になるでしょう。134円台に乗せると少し上昇が加速しそうなので、強めの数字が出た場合は損切りでしょうけど、よっぽど強くないと134.00円前後で動けなさそうです。
上値的には、昨年12月下旬から1月にかけてのレジスタンスラインが134.50〜134.70円にありますし、135.00円の大台節目から上には相当な売り注文もありそうなので、今日の経済指標では崩せないでしょう。どんな数字が出ても無理だと思います。
なので、弱い数字を期待して指標発表前にポジションを持ってギャンブルするなら、ショートしてお祈りでしょう。流れを変えるほどのイベントではないので、初動でサクッと利食いしてください。
あとは、ギャンブルしないのであれば、弱めの数字が出て下がってくるのであれば、133.20〜133.40円レベルで軽めに拾って様子見。133.80〜134.00円レベルでは利食い、132.80円で損切りといったイメージですね。
132.80円を割り込んでくると、少し下のレンジに移行しそうなので、次の押し目は131円台半ばぐらいまで待ってれば良いでしょう。まぁ押し目を丁寧に拾うぐらいが一番ベターなんでしょうね。無理せず取り組んでいただければと思います。FRBのスタンスに変化がない限り、135円台は考えなくて良いです。
ドル円はドルインデックスを見れば分かるように、FRBのスタンスに変化がない限り、強い指標でジリジリは上げても一気に上にはならなそうですから、押し目を丁寧に狙いましょうということで。まぁ来月の雇用統計やCPIが強いと、流石に修正を迫られそうですし、そうなれば株価も下げそうですから、それに備えていただければ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。大きく負ける可能性は低そうですし、ワンチャン暴落もありそうなので、今日もギャンブルトレードしますので、アライさん(@pawhara_arai)をフォローしつつ、ブログのバナーを利用して口座開設していただけると、今後もやる気が出ますのでよろしくお願いします!
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んで、今日は22:30に米1月PPI(卸売物価指数)の発表ですね。前月比+0.4%・前年比+5.4%、食品とエネルギーを除いたコア指数が+0.3%・+4.9%となっています。まぁ予想並の数字が出れば、前回12月分の前年比+6.2%からは大幅減速してるわけで、やれやれのドル売りもあるんじゃないかなと思います。弱い数字がが出ればなおのこと。
あとは、忘れちゃいけないのが同時刻22:30発表の新規失業保険申請件数ですね。最近にしてはやや多めの20.0万件がコンセンサス予想ですから、これを上回ってくるようだと労働市場の悪化が意識され、瞬間的にドル安にはなりやすいんじゃないかと思います。
米2年債/5年債/10年債利回り(日足):TradingView
とにかく、ドル円の上値が重たい理由は米金利を見ても明らかで、FRB(米連邦準備制度理事会)がタカ派姿勢を見せてないからなんですよね。まぁFRBがはっきりタカ派になればドルが急上昇するかもしれませんが。強すぎる雇用統計を受けて以降、一昨日のしつこいインフレが明らかになったCPI(消費者物価指数)や、昨日の大幅な小売売上高の数字を見ても、ご覧のようにそこまで金利が反応してないですからね。
逆に弱めの数字が出てくると、FRBの現在のスタンスは適切ということで、瞬間的には下げやすいかと思います。今夜の指標に関してはショートで勝負して良いと思います。
基本的にドル円はずっと押し目!上値ブレイクには来月の指標が勝負か?
ブログ読んでれば分かると思うんですが、経済指標のギャンブルでロングorショートすると、ずっとロングし続けたりショートし続けたりする人がたまにいるんですが、やめてください。基本的に経済指標は勝率と値幅を勘案しながら、ギャンブルしてるだけなんで。基本的にトレンドとは無縁なトレードなので、1回限りの戦略です。もちろん、指標が相場の流れを変えるほど重要だったりインパクトがあれば、また話は変わってくるんですが。まぁ基本的にしっかりブログを読んでから質問してくださいなのだ。
で、今日はどうせ強い数字が出ても上値は伸びきれないので、弱い数字に期待してショートかなとは思います。134円に近い今の水準なら勝負になるでしょう。134円台に乗せると少し上昇が加速しそうなので、強めの数字が出た場合は損切りでしょうけど、よっぽど強くないと134.00円前後で動けなさそうです。
ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム
基本的にドル円は押し目買いですね。まぁレンジと割り切って短期の損切り浅めでやるなら、ショートも良いと思いますけど、基本は押し目買いです(大事なことなので2回言いました)。上値的には、昨年12月下旬から1月にかけてのレジスタンスラインが134.50〜134.70円にありますし、135.00円の大台節目から上には相当な売り注文もありそうなので、今日の経済指標では崩せないでしょう。どんな数字が出ても無理だと思います。
なので、弱い数字を期待して指標発表前にポジションを持ってギャンブルするなら、ショートしてお祈りでしょう。流れを変えるほどのイベントではないので、初動でサクッと利食いしてください。
あとは、ギャンブルしないのであれば、弱めの数字が出て下がってくるのであれば、133.20〜133.40円レベルで軽めに拾って様子見。133.80〜134.00円レベルでは利食い、132.80円で損切りといったイメージですね。
132.80円を割り込んでくると、少し下のレンジに移行しそうなので、次の押し目は131円台半ばぐらいまで待ってれば良いでしょう。まぁ押し目を丁寧に拾うぐらいが一番ベターなんでしょうね。無理せず取り組んでいただければと思います。FRBのスタンスに変化がない限り、135円台は考えなくて良いです。
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株もまずまず底堅い状況ですね。やはりFRBのスタンスが変わらない限り、楽観の方針でしょう。どこかで弱い数字が出れば、それでOKなわけですからね。短期のギャンブルとしては株は買いに賭けた方が良いということでしょう。とはいえ、どうせ高金利を続けるなら景気はどこかで相当に悪化する可能性が高いわけで、今の高値で慌てて掴む必要はなさそう。やはり4割ぐらいポジってまったり見てて良いのかなと。ドル円はドルインデックスを見れば分かるように、FRBのスタンスに変化がない限り、強い指標でジリジリは上げても一気に上にはならなそうですから、押し目を丁寧に狙いましょうということで。まぁ来月の雇用統計やCPIが強いと、流石に修正を迫られそうですし、そうなれば株価も下げそうですから、それに備えていただければ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。大きく負ける可能性は低そうですし、ワンチャン暴落もありそうなので、今日もギャンブルトレードしますので、アライさん(@pawhara_arai)をフォローしつつ、ブログのバナーを利用して口座開設していただけると、今後もやる気が出ますのでよろしくお願いします!
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!