米7月CPIでインフレの終了を確信!ナスダックは夏枯れへ…為替はドル円の押し目待ち【8月11〜12日の見通し・トレード戦略】
ナスダックは行き当たりバッタみたいな値動き。まぁ結局、上値が重いというか何らかの材料でちょろっとでも金利が上がったり、悪材料が出ると戻り売りモードになってます。安ければ買われるので大底割れもなかなかなさそうですが、やっぱり上がってくには材料、AIバブルといったストーリーが再起動する必要がありそうです。なんだかんだ、米30年債入札がイマイチで金利が上がったのも重石に。
為替の方は、この円売りには逆らえないといった印象ですね。無理があるというか、円がクソ雑魚なめくじちゃんです。今日は英国のGDPが上振れたことでポンドがやや小高いですが、本質的に経済がウンコ状態なので一巡すると戻りがちかと。やはり引き続きドル円、クロス円の押し目を狙っていく程度か。夏枯れなので、口先介入などで大きな調整下落があれば、コツコツ入ってみてどうかという相場です。
それでは、昨日から今日の流れについて振り返りつつ、今後の株と為替の相場感について解説していきますので、よろしくお願いします。
んで、数字についてはほぼほぼ予想通りではありましたが、事前の警戒感が強かった分、一旦は市場の緊張を緩和させる結果となりました。まぁやっぱりインフレは終わったよねという結論に。
エネルギーが抑えられているのも大きいので、原油が上がっている直近の傾向を見ると来月以降はやや厳しい戦いにはなってくると思うのですが、やはり航空運賃−8.1%減、中古車−1.3%減といった数字を見ると、コロナ明けの旅行やサービス需要も一巡しつつある印象です。まぁコアサービスは+0.4%と若干加速してはいましたが、この辺は賃上げなどの兼ね合いも大きそうです。
あとは影響の大きい住居費が今回のインフレ上昇要因の9割を占めるとされましたが、これはどうしても硬直性があって遅効性があるので、なかなか下げないでしょうね。まぁ家賃ってそんなにダイレクトに変わっていかないですからね。一度上げたら上げっぱなしなわけで。
というわけで、全体的にはそこそこインフレの高い状態は続きそうだけど、少なくとも再燃のような芽はなかなかなさそうということで、9月の利上げはスキップで、11月以降も様子見で利上げはもうないでしょう。エネルギー価格の上昇でインフレがやや強かったとしても、経済を優先しそうな気はします。大統領選もあるし。
初動は大幅下落も冷静な買い増し指示!そして粘って利食い!完璧なギャンブルトレード実況をアライさん垢(@pawhara_arai)でさせていただきました。まぁ相場解説なども行っていますので、お気軽にフォローいただければと思います。
ただ、安ければ拾われる傾向は変わらずなので、もう一段の下げを想定しながら、ラストナンピンをどこでするかみたいな話ではあります。8月23日のエヌビディア(NVDA)決算がXデーではありますが。あとは、海外勢が本格復帰するとすれば9月4日のレイバーデー前後でしょうか。9月に向けてどこでポジションを取るか、その見極めでしょうか。
値幅自体がそこまで極端ではなくなっているので、徐々に安定して最後の押し目を作るかどうかと言った感じですね。今の段階でポジションが重たい場合は、何らかの材料で15,400〜15,500ポイントぐらいに跳ねた段階で削るのが良いでしょう。結局、下げた時に買えないと意味ないですからね。
最後に14,600〜14,800ポイントレベルで買い増せる余力を残しているのであれば、クソガチホールドでも良いと思いますけどね。夏枯れで極端な下げがあれば、そこがラストナンピンチャンスだと考えています。
株に関しては、よほどシナリオが壊れない限り、楽観してないと仕方ないですからね。短期は少し下げトレンド気味なので、相場終わったみたいに騒ぐインフルエンザーも多いですが、まずは無視で良いと思います。ファンダ的には何も変わってないと思います。強気・楽観過ぎた織り込みが少し修正されたぐらいでしょう。
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あとは無限の円売りパワーでどこまでいくかという話ですね。ドル円はもうちょっとドルインデックスが下がって、やや円高が出た場面で拾っていきたいところではあります。
円安の理由については、絶対的な日米金利差への意識が強そうです。日銀がYCCの大幅な修正を行なったことで、日銀はしばらく動かないでしょうし。下がれば買われるといった状態は継続か。スワップ見ると1年で7万円(1万通貨)もらえますからね。レート的には7円なわけで、なんだかんだ押し目が拾われているのが現状です。
トレード的には、143円台に差し込んできたら軽く買ってみて、143.30〜143.60円レベルで追加して、143円台を割り込むなら一旦損切りして底を確認でしょうか。利食いは144.50円が目処ですが、145.00円の大台節目には売りも相当ありそうですから、そのストップロスを巻き込んで上昇一段高のタイミングでサッと利食いするのも良いでしょう。
この辺はポンド円も同様ですね。今日はポンドが買い戻されて一段高ですが、ポンドドルのトレンドを見る限り、そこまで強いトレンドではありませんからね。ポンドやユーロが再度買われるという経済情勢、ファンダメンタルズの変化を慎重に待ちたいところです。
為替も引き続きチャンス待ちですね。短期は円安の流れには逆らえませんが、ドル買い材料やユーロ買い材料がそれほど出てきているわけではないので、高値掴みには十分注意しましょう。
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為替の方は、この円売りには逆らえないといった印象ですね。無理があるというか、円がクソ雑魚なめくじちゃんです。今日は英国のGDPが上振れたことでポンドがやや小高いですが、本質的に経済がウンコ状態なので一巡すると戻りがちかと。やはり引き続きドル円、クロス円の押し目を狙っていく程度か。夏枯れなので、口先介入などで大きな調整下落があれば、コツコツ入ってみてどうかという相場です。
それでは、昨日から今日の流れについて振り返りつつ、今後の株と為替の相場感について解説していきますので、よろしくお願いします。
インフレは終了!昨日は完璧なトレードを実演、アライ軍加入者募集中
昨日の米7月CPI(消費者物価指数)は完璧なトレードでしたね!なので(?)、GMOクリック証券のトレアイ、アライ軍加入者募集中!夏のキャンペーンでキャッシュバックも大幅増額されてますからね(ニチャアフィ…)↓んで、数字についてはほぼほぼ予想通りではありましたが、事前の警戒感が強かった分、一旦は市場の緊張を緩和させる結果となりました。まぁやっぱりインフレは終わったよねという結論に。
今日の米7月CPI(消費者物価指数)を見たときに、食料品が少し上がったのと、住居費が横ばいぐらいで、あとは順調に下げてますからね。ここからエネルギーとかが多少上下したぐらいで、利上げ再開が正当化されるとも思えない。
— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) August 10, 2023
今の金利はインフレ抑制に十分効いてるわけで、まずは様子見継続かと。 pic.twitter.com/Tsl13UHlQR
エネルギーが抑えられているのも大きいので、原油が上がっている直近の傾向を見ると来月以降はやや厳しい戦いにはなってくると思うのですが、やはり航空運賃−8.1%減、中古車−1.3%減といった数字を見ると、コロナ明けの旅行やサービス需要も一巡しつつある印象です。まぁコアサービスは+0.4%と若干加速してはいましたが、この辺は賃上げなどの兼ね合いも大きそうです。
あとは影響の大きい住居費が今回のインフレ上昇要因の9割を占めるとされましたが、これはどうしても硬直性があって遅効性があるので、なかなか下げないでしょうね。まぁ家賃ってそんなにダイレクトに変わっていかないですからね。一度上げたら上げっぱなしなわけで。
というわけで、全体的にはそこそこインフレの高い状態は続きそうだけど、少なくとも再燃のような芽はなかなかなさそうということで、9月の利上げはスキップで、11月以降も様子見で利上げはもうないでしょう。エネルギー価格の上昇でインフレがやや強かったとしても、経済を優先しそうな気はします。大統領選もあるし。
今の超円売りが崩れなければ支えられるやろってことで米CPIはドル円ロングでギャンブル!為替は久々🤤 pic.twitter.com/8IBAA56epP
— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) August 10, 2023
買い増した。143円割れないようにお祈り🙏 pic.twitter.com/Rgfp0wP1Nw
— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) August 10, 2023
利食いして+14,000円。残りは143.50円割れで一旦切ります。利食いしたお金でアップル株買うんだ…。 pic.twitter.com/MpPXXZthVE
— 米国株ゆきママ💛FX実況アライ軍筆頭戦士 (@pawhara_arai) August 10, 2023
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ナスダックは夏枯れ?ラストナンピンをどこでするか問題に
日経平均は32,000円台での足場固めに成功した感じですね。まぁ相変わらず方向感の定まらない相場ではありますが、円安進行もあるので割安感はありますよね。中国の主要指数を見ていれば分かるとおり、中国株なんて買えないので日本株買うしか。日経225CFD(日足):TradingView
下値固めには成功した一方で、米国株が不調の中では32,600〜32,800円レベルが重いのも事実なので、このレベルでは下で拾ったポジションは多少利食いして、また32,000〜32,300円ぐらいで拾っていくというのが良さそうですね。夏枯れで閑散としてきますので、急落の場面も当然出てきそう。そこで買えるように余裕を持つためにも多少は利食いなども考えましょう。ナスダック100CFD(日足):TradingView
ナスダックの方は上値が重く上がれば利食いといった感じ。センチメントは決して良くないですね。まぁあくまで短期といった感じで、寄り付きで上昇して引けにかけては結局売りと、夏休みっぽいといえば夏休みっぽいですけどね。ただ、安ければ拾われる傾向は変わらずなので、もう一段の下げを想定しながら、ラストナンピンをどこでするかみたいな話ではあります。8月23日のエヌビディア(NVDA)決算がXデーではありますが。あとは、海外勢が本格復帰するとすれば9月4日のレイバーデー前後でしょうか。9月に向けてどこでポジションを取るか、その見極めでしょうか。
値幅自体がそこまで極端ではなくなっているので、徐々に安定して最後の押し目を作るかどうかと言った感じですね。今の段階でポジションが重たい場合は、何らかの材料で15,400〜15,500ポイントぐらいに跳ねた段階で削るのが良いでしょう。結局、下げた時に買えないと意味ないですからね。
最後に14,600〜14,800ポイントレベルで買い増せる余力を残しているのであれば、クソガチホールドでも良いと思いますけどね。夏枯れで極端な下げがあれば、そこがラストナンピンチャンスだと考えています。
株に関しては、よほどシナリオが壊れない限り、楽観してないと仕方ないですからね。短期は少し下げトレンド気味なので、相場終わったみたいに騒ぐインフルエンザーも多いですが、まずは無視で良いと思います。ファンダ的には何も変わってないと思います。強気・楽観過ぎた織り込みが少し修正されたぐらいでしょう。
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為替は冷静に押し目待ち!ドル高の限界もそろそろ見えてきた
ドル高も限界っちゃ限界というか、昨日のCPIを見る限りFRB(米連邦準備制度理事会)を動かすようなインパクト、インフレ再燃になる可能性が見えるかっていうと、やっぱ見えないですからね。原油高が多少気になるけど、もう利上げは終わりというのが常識的な判断。まぁパウエルFRB議長の手のひら返しを見過ぎたせいで市場は何も信用できなくなってますがwドルインデックス(日足):TradingView
ドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)を見ると、ボチボチ限界も見えつつあるのかなと。米国の財政赤字で国債発行が増えることから、需給的にやや金利が上がる場面もあるでしょうが、利上げモードでどこまで金利が上がるんだ状態は完全に終わってますからね。むしろ、強気強気で強い経済を織り込んだ分、米国の見通しがガタつけば債券が買われて金利が低下(価格が上昇)し、ドルが売られる場面は当然出てくるかと。あとは無限の円売りパワーでどこまでいくかという話ですね。ドル円はもうちょっとドルインデックスが下がって、やや円高が出た場面で拾っていきたいところではあります。
円安の理由については、絶対的な日米金利差への意識が強そうです。日銀がYCCの大幅な修正を行なったことで、日銀はしばらく動かないでしょうし。下がれば買われるといった状態は継続か。スワップ見ると1年で7万円(1万通貨)もらえますからね。レート的には7円なわけで、なんだかんだ押し目が拾われているのが現状です。
ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム
やはり144円台後半から145円台にかけては口先介入が意識されるので、あまり積極的に買いたい水準ではないんですよねw 144円台を割れてくる辺りで少しずつ買ってみるぐらいの感じで見ています。焦って買っても仕方ないというか、145円超えたら超えたで口先介入で下がるの待てば良いわけで。トレード的には、143円台に差し込んできたら軽く買ってみて、143.30〜143.60円レベルで追加して、143円台を割り込むなら一旦損切りして底を確認でしょうか。利食いは144.50円が目処ですが、145.00円の大台節目には売りも相当ありそうですから、そのストップロスを巻き込んで上昇一段高のタイミングでサッと利食いするのも良いでしょう。
ユーロ円(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロ円は158.00円レベルを突破しましたが、逆にここを割り込んでいくようだと苦しいというか。ドル安、円安という2つの要素が揃わないと引き続き苦しいので、あまり高値で突っ込んでいくのはオススメしません。この辺はポンド円も同様ですね。今日はポンドが買い戻されて一段高ですが、ポンドドルのトレンドを見る限り、そこまで強いトレンドではありませんからね。ポンドやユーロが再度買われるという経済情勢、ファンダメンタルズの変化を慎重に待ちたいところです。
為替も引き続きチャンス待ちですね。短期は円安の流れには逆らえませんが、ドル買い材料やユーロ買い材料がそれほど出てきているわけではないので、高値掴みには十分注意しましょう。
アッラママ!ゆっきママ!
— 藤えもん@心を入れ替えたアライ軍兵士 (@Fujiemon_HV2) July 28, 2023
(どっちの呼び名かいつも迷う)
ワイはDMMとGMOを使ってますのだ!
どちらもアフィれるはずなのでよろしく! https://t.co/nnMGMX2p7X
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!