0.50%利下げ期待再燃!米国株高とドル安をどう考える?株と為替の最新分析→9月13日

0.50%利下げ期待再燃!米国株高とドル安をどう考える?株と為替の最新分析→9月13日
1ドル=140円台再びで、日経平均も上値が重たくなっています。まぁほぼ読み通りというか、やや誤算だったのは米国株の上昇継続ですが、昨日のエヌビディア記事で少し指摘した通り、あまり関係ない銘柄も買い戻されてるので、どこかで崩れるでしょう。

➡︎革ジャンCEOの発言でエヌビディア株8.15%急騰!オイルマネーもGPU争奪戦参戦?/9月12日

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で、現状としては0.50%の大幅利下げ織り込み再びで、半導体銘柄の反発に乗っかって米国株は上昇、そしてドル安という流れですね。

気になる株と為替の現状について簡単に解説していきますので、よろしくお願いします。

米国株:半導体銘柄の復調と大幅利下げを意識して株高に

やっぱり米国株はエヌビディア(次第)なのか、という値動き。前日(11日)の急騰から、昨日(12日)のテック株はイマイチな低調なスタートとなりましたが、エヌビディアが反発するにつれて釣られて上昇でしたね。

また、昨日発表された米PPI(生産者物価指数)が前年比で予想を下回った(前月分も大幅下方修正された)こと、米新規失業保険申請件数が前週よりも増加(雇用鈍化)したことで、金利が低下したこともサポートとなりました。

さらに、Fedウォッチャー(FRBの政策をリークしてくる記者)が、0.50%の利下げもあり得るかも…的なポエムを投稿したことで金利が一段と低下し、米国株は前日に続いて買い戻しの流れが加速しました。


ハイテク比率の高いナスダックはともかくとして、S&P500は再び最高値圏へ向けて上昇となっています。

まぁ冒頭の繰り返しになりますが、エヌビディアやアームのような半導体ど真ん中銘柄はともかくとして、ハリス銘柄として期待されるクリーンテック、クリーンエネルギー銘柄が買われてるのは疑問しかないですね。

カマラ・ハリス氏が勝つ可能性が高まっているものの、まだまだ五分五分の状況ですし、そもそも議会は共和党優勢で、思い切った政策が打てる可能性は低いわけで。

また、株式市場は0.50%の利下げを再度織り込みに行っていますが、裏切られる可能性は十分。今後強めの経済指標が出れば、判断の悩ましさから再び織り込みが変わることでしょう。

あとは、最近は決算が4んで発表後にマイナス10%下がるような銘柄も目立ってきました。景気が減速するにつれて米企業の決算も弱くなってきているので、どこかでこのギャップが埋まっていくのではないかと思います。

まとめ

・エヌビディアが上がれば上がりやすいがリスクも
・0.50%の利下げ期待は過剰、裏切られるリスク
・ハリス銘柄など期待感のみで買われ過ぎている
・期待外れの決算を出す米企業は増えている
以上のことから、最近の米国株の強さに騙されることなく、しっかりと押し目を待てば良いと思います。特に為替は円高気味な値動きですので、まだまだ米国株を買うチャンスはありますからね。

基本的に9-10月は米国株が弱い時期なので、米大統領戦が終わる11月に向けて押し目探しで問題ないように思います。10%以上の下げを想定していますので、そうなったら欲しかった銘柄を少しずつ拾っていきましょう。

日本株:どう転んでも下がりやすい!戻り売り継続で

日本株は引き続きヘッジショート継続でしょう。0.50%の利下げがあればドル安からの円高で、日経平均は下げやすい、米国株が上げると下値は支えられますが、少なくとも上値は重いです。

逆に0.25%の利下げなら、ややドル買い戻しでドル円は反発するでしょうが、米国株は大幅利下げ催促で下げやすいですから、どちらに転んでも結局、日本株は下げやすいと思います。
目先の強さは35,000円台での年金の買い支えと、米国株の急騰ですからね。S&P500が史上最高値圏に接近してこの値動きなわけですから、引き続きショート(売り)で問題ないのかなと。

ワンチャン37,000円というのは当たっていましたね。現状レベルでは軽く売りつつ、37,000円前後で追加、37,000円台で伸び切ったところで勝負の売りを入れて、崩壊するのを待てば良いと思います。

8月5日の暴落以降、個人の信用買いも再び増加しているので、35,000円レベルを切れば崩落パターンもありえますからね。

ごく短期のデイトレでは、36,500-37,000円レベルで売り回転させつつ、常に軽めに売りポジを保有し続ければ良いでしょう。

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為替:ドルの先安感が目立つ!FOMCで反転可能性もドル円は基本下

為替はドルの先安感が目立ってきましたね。0.50%の利下げは以前も織り込まれていましたが、その時は1ドル=144-145円ぐらいの水準でした。

再度織り込まれた現在は1ドル=141-142円の水準。流石に141-142円台で突っ込み売りは避けたいですが、指標などで戻せばショート(売り)で叩いていくリスクは下がってきた印象があります。


通貨強弱を見ると、ここ1週間は円高が顕著に。世界的な利下げに加え、日銀の利上げ報道も影響している印象です。

金利差を踏まえると円を買うハードルというのは高いですが、大きく反発する場面を叩いていくのは正当化されそうなので、ドル円、クロス円はそのつもりでトレードしていきましょう。

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ドル円:経済指標などで急騰する場面があれば戻り売りするイメージ

スワップ的に極端な円買い継続が難しいということもあってか、投機筋の円ロングポジションは出たり消えたりという状況です。まぁ戻せば売りたいのは誰もが同じでしょうが。

仮に転換点になるとすれば、9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)でしょうか。今は大幅利下げが織り込まれていますが、見通しを含めてさほど利下げがないと分かると、ドルは反発しやすいこと展開に。

さらに、利下げがないとなると株価が下げそうで、株価が大きく下げれば日銀の利上げも引っ込む形に。

そうなると、一時的には株安からの円高で下げるかもしれませんが、最終的には再度ジリジリ反発の可能性もあるだけに、やはりデイトレレベルの戻り売りが望ましいでしょう。
デイトレでは、経済指標などで跳ねれば142円台半ばぐらいから売ってみるのはアリでしょう。損切りは前日高値超えの143.10円。

目先安値の140.60円を割れて引けると、週明けは140.00円の大台節目チャレンジとなるでしょうが、急落からの急反発もありそうなので、利食いは早めに。

いずれにせよ、ドル円もクロス円も短期的には経済指標などで急騰した場面を戻り売りするトレードが機能しそうです。

ポンドドル:ポンドそのものの強さが出てくるまでは戻り売りで

ポンドドルは1.305ドル前後から買って1.300ドルの大平節目割れで損切りという、これまで繰り返してきたトレード戦略が機能する形となりました。

もっとも、この上昇はドルの先安感のみに支えられている感じがあるので、ここから上は慎重に見ておく必要があるでしょう。

個人的には、ここで一旦利食いして、再び1.300-1.310ドルレベルでの押し目待ちで良いと考えています。

ポンドドルのロングは長い目で見て鉄板トレードになりそうですが、上値もそこまで軽くはないので慎重に押し目を狙っていくのが良いと思います。追っかけて買うのはポンドそのものの上昇に力強さが戻ってからで良いでしょう。

為替相場全体に言えることですが、今年はとにかく円の上げ下げが目立っており、それ以外の通貨が置いてけぼりになっているというか。他通貨のトレンドがもっと出てくるのを見極めて、しっかりトレンドに乗っかっていきましょう。

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ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください

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