【投資戦略】週明けシン・石破ショック?暴落した日経平均とドル円の関係、上昇の可能性を解説→9月28日
世間では石破ショックと呼ばれていますが、どちらかというと投機筋の高市トレードの巻き戻しですね。明らかに円売り仕掛けと日経先物のパワープレイでしたから。
つまり…石破ショックはまだ始まっていない…週明けのブラックマンデーが本当の地獄だ!というわけで、現状と今後の展望、復活のイシバノミクスの可能性まで簡単に解説していこうかと思います。
令和の労働💪 石破総裁爆誕で円高、さらにドル安が重なりましたから、CFD(株価指数のFXみたいなもの)で雑に日経平均をショートしていれば儲かる相場!私も実際に使ってますし、無料で相場解説をやるモチベになりますので、まだ口座をお持ちでない方はこの機会にどうぞ↓
で、日本株、日経平均については、とりあえず海外勢もポジションをフラットにして次の値動き待ちというか、ドル安・円高だから若干売りに傾いているような状況かと思います。
やはり円安にならないと日経平均は上がりにくいという構図ですから、引き続きドル円相場が非常に重要ということになります。
ドル円については、米国の経済が好調でソフトランディングする場合、底は浅いとの認識に加え、利上げするのはアホと強烈に日銀の追加利上げ姿勢を否定した高市さんへの期待から、大きく上昇して1ドル=147-148円を試すかという流れでした。
しかしながら、ご覧のようにドル円は大失速。PCEコア・デフレータ(個人消費におけるインフレ指標)の下振れによるドル安もありましたが、円高の動きが強く出ました。
海外勢からすると、石破氏はアベノミクスを真っ向から否定(緊縮財政・増税派)していたことから、これまでの緩和的な政策とは真逆になるのでは、という見方が根強い模様。
実際、昨夜(27日)WBSに登場した石破氏は、「必要であれば財政出動」「金融緩和基調は変えない」「金融政策は日銀の判断」と、これまでの自身の発言(金利のある世界、物価上昇抑制論)を修正したことで、一時的に日経先物はやや反発、上昇する場面もありました。
しかし、ドル安の流れから円高が進んだことで、結局、WBSでの発言修正による反発から1,000円幅の下落で取引を終えています。
都心のタワマンなどに代表されるように、最近の異常な円安による高値というのが現実という面が強そうですね。中身が変わっていないのに、円ベースでの評価が変わっただけというか。
したがって、再度ドル高からの円安になってく、そういう見方が出るかどうかが、まずは日経平均が上値を追う条件の1つとなりそうです。
現状としては、昨夜発表された米9月PCE(個人消費支出)の伸びはわずかで、インフレも抑制されていることから、引き続き予防的な利下げが正当化されるということで、ジンワリとドル安に傾いている状況です。
これを否定するとしたら、10月4日の雇用統計ということになります。来週発表される一連の雇用関連の指標が強ければ、インフレも落ち着いていることから、一旦利下げスキップという可能性が意識されます。
こうなると、ドル高からの円安、そして米経済への期待感から米国株高で日経平均の上昇というパターンにつながっていくことになりますので、注目しておきましょう。
徐々に人事が発表されていますが、高市氏への期待感から円安・日経平均の大幅高になったこともあり、高市氏が要職に就くことになればタカイチノミクスならぬイシバノミクス期待が高まることもあり得るでしょう。
とはいえ、現実には厳しいかなという印象ですね。146円台半ばまでドル高・円安が進んだことで40,000円の大台に接近したわけですが、先物は高値から2,500円ぐらい落ちましたからね。
今週(9/23-27)の上昇分を全て消して沈んだわけですから、基本的には円安が再起動するような流れにならないと厳しいというか、石破氏に対する期待感が相当ないと無理というか。
そして、ドル円と日経平均を比較したチャートを見ると、やや乖離しているようにも見えます。この背景には、8-9月は米国株が大きく上昇して史上最高値を更新し続けたことがあります。これが、日経平均の支えとなり、上昇につながりました。
米国株が上昇を続ける理由には、ソフトランディング期待と中国の金融緩和がありますが、やはりソフラン期待が裏切られると相当厳しいことになります。
そういった意味では、米国株の上昇も10月4日の雇用統計次第ということになり、これが悪いと最高値を更新して加熱感のある米国株は一気に下げ、しかもドル安からの円高ですから、日経平均は米国株以上に思いっきり下がるパターンがあり得るわけで。
それから、ブラックマンデーの可能性と戦略については、週明けがブラマンの大暴落なら下げ切ったタイミングで買えば一定レベルは反発してトレード成功の万々歳ではありますが、リスクが高すぎるかなと。
8月の暴落時に急激に切り返した時のドル円の水準は1ドル=150円に近かったですからね。現状は、ブラマンなら株安→円高の負の連鎖で140円を大きく割り込む可能性も。しかも、戻しても142-143円がせいぜいですから、日経平均が全戻しするハードルはかなり高いと考えています。
というわけで、やはり結論からすると、日経平均のトレード戦略は、あくまでショート・戻り売りでの売場探しでしょう。雇用統計が悪化すれば、米国株安と円高(ドル安)のダブルショックなわけですから、買う必要はないと。
流石に37,000円以下の水準で売るのは厳しいですが、38,000円に近い水準から上なら、余裕で売れそうですね。雇用統計前に1ドル=145円到達は難しいでしょうから、上昇してもせいぜい39,000円レベルが限界。
逆に雇用指数が悪化してさらなる円高、そして景気悪化を意識した米国株安の流れとなれば、ダブルパンチを喰らって無限に下値が広がるわけですからね。
やはり短期的に円安を見込みにくくなった以上、今あえて日本株を買う理由はないですね。ドル安からのやや円高気味の値動きが続いていくわけですから、買うなら米国株を狙っていくのが良いかと思います。雇用統計が悪化して円高・米国株安なら、米国株を買いましょうということで。
新NISAでS&P500を積み立てながら、好きな米企業の株、自分が使ってるサービスでもあるマイクロソフト(MSFT)とか、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)を拾っていけば良いわけで、やっぱり米国株投資を優先していきましょう。長期的に見れば、少子高齢化で円の暴落の可能性は高いでしょうから。
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全ては米国の雇用統計次第!悪化して円高なら日経平均も下落継続
石破ならドテンショートは分かっていたので、もっと思いっきり売れば良かったのかなという後悔もありますが、ツッコミ売りも少し怖いですからね。で、日本株、日経平均については、とりあえず海外勢もポジションをフラットにして次の値動き待ちというか、ドル安・円高だから若干売りに傾いているような状況かと思います。
やはり円安にならないと日経平均は上がりにくいという構図ですから、引き続きドル円相場が非常に重要ということになります。
ドル円については、米国の経済が好調でソフトランディングする場合、底は浅いとの認識に加え、利上げするのはアホと強烈に日銀の追加利上げ姿勢を否定した高市さんへの期待から、大きく上昇して1ドル=147-148円を試すかという流れでした。
しかしながら、ご覧のようにドル円は大失速。PCEコア・デフレータ(個人消費におけるインフレ指標)の下振れによるドル安もありましたが、円高の動きが強く出ました。
海外勢からすると、石破氏はアベノミクスを真っ向から否定(緊縮財政・増税派)していたことから、これまでの緩和的な政策とは真逆になるのでは、という見方が根強い模様。
実際、昨夜(27日)WBSに登場した石破氏は、「必要であれば財政出動」「金融緩和基調は変えない」「金融政策は日銀の判断」と、これまでの自身の発言(金利のある世界、物価上昇抑制論)を修正したことで、一時的に日経先物はやや反発、上昇する場面もありました。
しかし、ドル安の流れから円高が進んだことで、結局、WBSでの発言修正による反発から1,000円幅の下落で取引を終えています。
都心のタワマンなどに代表されるように、最近の異常な円安による高値というのが現実という面が強そうですね。中身が変わっていないのに、円ベースでの評価が変わっただけというか。
したがって、再度ドル高からの円安になってく、そういう見方が出るかどうかが、まずは日経平均が上値を追う条件の1つとなりそうです。
現状としては、昨夜発表された米9月PCE(個人消費支出)の伸びはわずかで、インフレも抑制されていることから、引き続き予防的な利下げが正当化されるということで、ジンワリとドル安に傾いている状況です。
これを否定するとしたら、10月4日の雇用統計ということになります。来週発表される一連の雇用関連の指標が強ければ、インフレも落ち着いていることから、一旦利下げスキップという可能性が意識されます。
こうなると、ドル高からの円安、そして米経済への期待感から米国株高で日経平均の上昇というパターンにつながっていくことになりますので、注目しておきましょう。
ブラマンの可能性と投資戦略!イシバノミクスは無理そうなので米国株を…
また、円安以外に日経平均が上昇していく要素があるとすれば、石破政権に対する期待感が挙げられます。徐々に人事が発表されていますが、高市氏への期待感から円安・日経平均の大幅高になったこともあり、高市氏が要職に就くことになればタカイチノミクスならぬイシバノミクス期待が高まることもあり得るでしょう。
とはいえ、現実には厳しいかなという印象ですね。146円台半ばまでドル高・円安が進んだことで40,000円の大台に接近したわけですが、先物は高値から2,500円ぐらい落ちましたからね。
今週(9/23-27)の上昇分を全て消して沈んだわけですから、基本的には円安が再起動するような流れにならないと厳しいというか、石破氏に対する期待感が相当ないと無理というか。
そして、ドル円と日経平均を比較したチャートを見ると、やや乖離しているようにも見えます。この背景には、8-9月は米国株が大きく上昇して史上最高値を更新し続けたことがあります。これが、日経平均の支えとなり、上昇につながりました。
米国株が上昇を続ける理由には、ソフトランディング期待と中国の金融緩和がありますが、やはりソフラン期待が裏切られると相当厳しいことになります。
そういった意味では、米国株の上昇も10月4日の雇用統計次第ということになり、これが悪いと最高値を更新して加熱感のある米国株は一気に下げ、しかもドル安からの円高ですから、日経平均は米国株以上に思いっきり下がるパターンがあり得るわけで。
それから、ブラックマンデーの可能性と戦略については、週明けがブラマンの大暴落なら下げ切ったタイミングで買えば一定レベルは反発してトレード成功の万々歳ではありますが、リスクが高すぎるかなと。
8月の暴落時に急激に切り返した時のドル円の水準は1ドル=150円に近かったですからね。現状は、ブラマンなら株安→円高の負の連鎖で140円を大きく割り込む可能性も。しかも、戻しても142-143円がせいぜいですから、日経平均が全戻しするハードルはかなり高いと考えています。
というわけで、やはり結論からすると、日経平均のトレード戦略は、あくまでショート・戻り売りでの売場探しでしょう。雇用統計が悪化すれば、米国株安と円高(ドル安)のダブルショックなわけですから、買う必要はないと。
流石に37,000円以下の水準で売るのは厳しいですが、38,000円に近い水準から上なら、余裕で売れそうですね。雇用統計前に1ドル=145円到達は難しいでしょうから、上昇してもせいぜい39,000円レベルが限界。
逆に雇用指数が悪化してさらなる円高、そして景気悪化を意識した米国株安の流れとなれば、ダブルパンチを喰らって無限に下値が広がるわけですからね。
やはり短期的に円安を見込みにくくなった以上、今あえて日本株を買う理由はないですね。ドル安からのやや円高気味の値動きが続いていくわけですから、買うなら米国株を狙っていくのが良いかと思います。雇用統計が悪化して円高・米国株安なら、米国株を買いましょうということで。
新NISAでS&P500を積み立てながら、好きな米企業の株、自分が使ってるサービスでもあるマイクロソフト(MSFT)とか、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)を拾っていけば良いわけで、やっぱり米国株投資を優先していきましょう。長期的に見れば、少子高齢化で円の暴落の可能性は高いでしょうから。
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