ECBは12月利下げに踏み込むか?どう転んでもドル高は継続、半導体復活で米国株→10月17日のトレード戦略
今日(17日)はECB理事会、米小売売上高や新規失業保険申請件数など、割とイベントが豊富です。とはいえ、相場の流れが大きく変わるような材料が出る可能性は低いと考えています。
基本的にソフトランディング期待でドル円は堅調、米国株も底堅い値動きが続きそうなので、まずはそのつもりで。まぁ日経平均は円安でも上がらないとなると、結局はレンジって感じなのかなぁといった意識で見ています。
とりあえず、10万円突っ込んでエヌビディア(NVDA)買っといたらええんや!まぁすでにプレマーケットで140ドルですからね。昨日の夜、寄りで買うだけでさらに倍ですね。資金効率がダンチ。
これはTSMCの決算が強かったからですが。Xで簡単にまとめていますので、興味がある方はお読みいただければ➡︎TSMCが神決算(第3四半期)発表!エヌビディアは上昇継続へ
米国があれだけ経済が強くても、11月には0.25%の利下げが想定されているわけですから、この利下げの判断自体は当然というか。逆にECBが利下げの判断をしなければ、むしろサプライズとなって相場が荒れそうです。
まぁ欧州の場合は、中国経済の動向も睨んでいるでしょうからね。中国政府が重い腰を上げて少ないながらも財政刺激を行うということは、よほど景気が悪いことが想定されます。
なので、今回の利下げは完全に織り込み済み。となると、注目は今後の利下げ見通しということになります。すでにマーケットは次回12月12日を含む6会合連続の利下げを織り込んでいますが、さすがにこれはやや過剰でしょう。
そして、12月利下げを予告するかどうかについては、なかなか悩ましいところでしょう。市場を安心させる意味で利下げを過剰煽ってしまうと、ただでさえ売られているユーロがさらに売られかねませんからね。
ご覧とのおり、最近はドルが強いということもありますが、ユーロはゴリゴリ売られていますからね。下手をすると、再び1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)水準を割り込んでしまいかねません。
通貨安が行き過ぎるとインフレが再燃、さらに景気の悪化も追い打ちしてスタグフレーション(景気後退とインフレが同時発生する最悪の状態)になりかねません。
そういった意味では、12月利下げには踏み込まず、一旦はユーロは反発するのかなと思います。もっとも、米国より景気が悪いのは明らかですし、長い目で見てユーロは買えないという状況は続きそうですから、そのつもりで。
反発して1.10ドルレベルに迫る場面はありそうですが、まずはそれがいっぱいか。基本的には戻り売りでしょうが。下方向への動きもゆっくりなので、トレードするほどではないとは思います。
米小売は前月比で+0.3%、コア(自動車、ガソリン、外食を除いたもの)も+0.3%と堅調な数字想定。失業保険申請件数は+25.8万件と高止まりが予想されています。
まぁ先週もフロリダにハリケーンが直撃しましたから、予想並の数字ならサプライズではないでしょう。さすがに+30万人近い数字になると、雇用の悪化が意識されそうではありますが。
基本的に、米経済指標が悪化したとしても、極端な円高にはつながらないように思います。あくまでもハリケーンのノイズと処理されそう。ドルの強さは継続していますから、まずは押し目意識でしょう。
変な数字が出て急落すれば(極端に弱くない限り)、とりあえず148円台半ばぐらいをサポートとして、148円台では押し目買い(ロング)で良いと思います。148.00円を割り込んでくる場合は一旦撤退して底確認でしょう。
これまでのサポートとなった147円台半ばぐらいを割り込むと、上昇トレンドに変化が出てくる可能性はありますから、要警戒で。
逆に予想より強めの数字が出ると、1ドル=150円の大台は突破することになるでしょう。151円台ぐらいは見えてきそうです。まぁ150円台だと、政府・日銀からの円安牽制発言も活発になるでしょうが、基本的に浅い押し目は買いという話になりそうです。
トレードに関しては、びん子アカウントなどでやっていく予定ですので、気になる方はフォローしていただければ➡︎@araisanfx
ユーロ円、ポンド円は今日はノイズな動きになりそうなので、あまり触る必要はないでしょう。特にユーロ円ドル円にも引っ張られて右往左往ですからね。ただ、基本的にドルは強いですが、ユーロは弱いままだと思います。少し長い目で見れば、これが逆転することはないでしょう。
となると、日本の半導体銘柄、装置系は買われないわけで。そして、TSMCは半導体製造装置を買い叩いて、より伸びていく流れ…弱肉強食!まぁ異次元の利益を上げるエヌビディアに投資を続けましょうということで。
ASMLショックが良い押し目になりましたね。まぁ今日の米経済の数字でもギクシャクする場面はありそうですが、基本的にハリケーンのノイズという言い訳があるので、堅調な相場は続くでしょう。引き続き、浅い押し目があれば買いで。
日経平均は40,000円台の大台に乗せたものの、剥がれて以降は再び上値が重たくなっています。1ドル=150円の大台に乗せれば40,000円の大台に再度乗せそうではありますが、そこから伸ばしていけるかと言えば疑問になってきました。
上昇のエンジンが見えなくなりつつあり、海外勢も消極的な雰囲気を感じます。少なくとも、半導体銘柄という上昇のエンジンを取り戻した米国株の方が強そうですから、短期トレード的には、そちらを買っていくイメージ。
あとは、予期せぬ円高・株安となった場合にヘッジでショートするなら、日経平均という感じで見ておけば良いと思います。
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基本的にソフトランディング期待でドル円は堅調、米国株も底堅い値動きが続きそうなので、まずはそのつもりで。まぁ日経平均は円安でも上がらないとなると、結局はレンジって感じなのかなぁといった意識で見ています。
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— ゆきママ (@pawhara_arai) October 17, 2024
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ECBイベントは12月以降の利下げが焦点!ユーロ安・ドル高はしばらく続く
20:45発表のECB(欧州中銀)理事会の結果発表では、おそらく0.25%の利下げが決定されるでしょう。2会合連続、今年3回目の利下げとなります。経済指標を見ても、欧州経済は悪化の一途を辿っていますから、利下げは当然でしょう。米国があれだけ経済が強くても、11月には0.25%の利下げが想定されているわけですから、この利下げの判断自体は当然というか。逆にECBが利下げの判断をしなければ、むしろサプライズとなって相場が荒れそうです。
まぁ欧州の場合は、中国経済の動向も睨んでいるでしょうからね。中国政府が重い腰を上げて少ないながらも財政刺激を行うということは、よほど景気が悪いことが想定されます。
なので、今回の利下げは完全に織り込み済み。となると、注目は今後の利下げ見通しということになります。すでにマーケットは次回12月12日を含む6会合連続の利下げを織り込んでいますが、さすがにこれはやや過剰でしょう。
そして、12月利下げを予告するかどうかについては、なかなか悩ましいところでしょう。市場を安心させる意味で利下げを過剰煽ってしまうと、ただでさえ売られているユーロがさらに売られかねませんからね。
ご覧とのおり、最近はドルが強いということもありますが、ユーロはゴリゴリ売られていますからね。下手をすると、再び1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)水準を割り込んでしまいかねません。
通貨安が行き過ぎるとインフレが再燃、さらに景気の悪化も追い打ちしてスタグフレーション(景気後退とインフレが同時発生する最悪の状態)になりかねません。
そういった意味では、12月利下げには踏み込まず、一旦はユーロは反発するのかなと思います。もっとも、米国より景気が悪いのは明らかですし、長い目で見てユーロは買えないという状況は続きそうですから、そのつもりで。
反発して1.10ドルレベルに迫る場面はありそうですが、まずはそれがいっぱいか。基本的には戻り売りでしょうが。下方向への動きもゆっくりなので、トレードするほどではないとは思います。
ドル円は米指標のノイズで急落なら全戻し期待で押し目ロング!
今日は21:30に米小売売上高、新規失業保険申請件数の発表がありますので、まずはその数字次第で動いていくことになるでしょう。米小売は前月比で+0.3%、コア(自動車、ガソリン、外食を除いたもの)も+0.3%と堅調な数字想定。失業保険申請件数は+25.8万件と高止まりが予想されています。
まぁ先週もフロリダにハリケーンが直撃しましたから、予想並の数字ならサプライズではないでしょう。さすがに+30万人近い数字になると、雇用の悪化が意識されそうではありますが。
基本的に、米経済指標が悪化したとしても、極端な円高にはつながらないように思います。あくまでもハリケーンのノイズと処理されそう。ドルの強さは継続していますから、まずは押し目意識でしょう。
変な数字が出て急落すれば(極端に弱くない限り)、とりあえず148円台半ばぐらいをサポートとして、148円台では押し目買い(ロング)で良いと思います。148.00円を割り込んでくる場合は一旦撤退して底確認でしょう。
これまでのサポートとなった147円台半ばぐらいを割り込むと、上昇トレンドに変化が出てくる可能性はありますから、要警戒で。
逆に予想より強めの数字が出ると、1ドル=150円の大台は突破することになるでしょう。151円台ぐらいは見えてきそうです。まぁ150円台だと、政府・日銀からの円安牽制発言も活発になるでしょうが、基本的に浅い押し目は買いという話になりそうです。
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半導体銘柄という上昇エンジンを取り戻した米国株を優先的に買う
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ASMLショックが良い押し目になりましたね。まぁ今日の米経済の数字でもギクシャクする場面はありそうですが、基本的にハリケーンのノイズという言い訳があるので、堅調な相場は続くでしょう。引き続き、浅い押し目があれば買いで。
日経平均は40,000円台の大台に乗せたものの、剥がれて以降は再び上値が重たくなっています。1ドル=150円の大台に乗せれば40,000円の大台に再度乗せそうではありますが、そこから伸ばしていけるかと言えば疑問になってきました。
上昇のエンジンが見えなくなりつつあり、海外勢も消極的な雰囲気を感じます。少なくとも、半導体銘柄という上昇のエンジンを取り戻した米国株の方が強そうですから、短期トレード的には、そちらを買っていくイメージ。
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