指標も絡んでドル円乱高下?まずは東京都区部CPIに注意!米ISMは押し目があれば参戦【3月3〜4日のトレード戦略】
世界的な金利高により、日本との金利差が意識されて円売り復活気味なのが最近のドル円・クロス円の上昇背景となっています。もっとも、昨年のようにどこまで金利が上がるか分からないという状況ではなく、あと1〜2回増えるか増えないかの議論ですから、去年ほどの上昇力はありません。
今日のドル円相場は材料難の中で136円台で乱高下となっていますが、仕掛け的な動きもありそうですね。137円台での攻防も相当荒れそうですから、短期トレンド的には丁寧に押し目を拾っていくことが求められるでしょう。
米2月シカゴPMI(購買担当者景気指数)は弱めの数字でしたし、米2月ISM製造業景気指数も新規受注の改善など底堅さも見られましたが市場予想には届かずの冴えない数字でしたが、結局、1ドル=137円台にタッチしていますから強さそのものは本物でしょう。急落する場面もあるでしょうが、引き続き上値トライを意識したいところではあります。
それでは、昨日のトレードなども多少振り返りながら、今後の注意点やトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
昨日のドル円が大きく崩れた場面は、中国の景気回復を意識した人民元高が背景でした。ここに欧州の強めの指標からユーロ高も重なることで、ドル急落の大きな調整となったわけですが、何度も何度も見てきた通り、何があろうとユーロって全然買われないですからね。
欧州の経済指標の強さ、ECB(欧州中央銀行)当局からのさらなる利上げが予告されて一時的にユーロ高になる場面はあっても、いずれも短命で終わってきましたからね。
なので、ドル円ロング!下げてもナンピンして底ロング成功でまずまず勝利!!まぁこんな感じで完全先出しでエントリーから決済まで実況してますので、よろしくお願いします。
そういう意味では、137円台ではそれなりに売りも出そうで、売り買いの殴り合いになりそうなので注意が必要です。トレード的には慎重に押し目を拾うしかないでしょう。
ちなみに、これ以降のポイントとして、明日3日08:30発表の2月東京都区部CPI(消費者物価指数)や24:00の米2月ISM非製造業景況指数があります。米ISMはともかくとして、東京都区部CPIはノーマーク気味なので注意したいですね。
東京CPIの生鮮食料品を除くコアCPI(前年比)は、41年8ヶ月ぶりの水準となった先月の+4.3%から急減し、2月は+3.3%と予想されています。これは、岸田政権の電気・ガス価格変動緩和策によって、使用料金は1月使用分から20%押し下げられることが大きな要因となっています。
政府策が絡んでノイズが大きいですが、+3.3%をしっかり上回って+3.6%以上といった数字が出るようだと、改めてインフレの根強さが意識されて、日銀の緩和修正への思惑が高まって円高に振れる可能性があります。
まぁ解釈的には難しいですが、よほどの乖離がなければノイズの影響を受けた数字ということで処理されそうなので、本質的な値動きにはならない可能性が割とありますが、瞬間的な値動きは当然あるでしょうからね。
逆に+3.0%以下という弱い数字が出てしまうと、インフレ圧力低下から日銀現状維持的な発想で円売りが加速しそうです。もちろん、これも本質的な値動きには繋がりにくいと思われますので、上がったからといって追っかけ買いして死なないように。やはり数字と反応を見極めて押し目を狙うしかないでしょう。
なので、とにかく焦らずに待つことが重要ですね。136円台前半ぐらいまで帰ってくる可能性は、かなり高いです。かといって、逆張りしてショートすると思わぬ踏み上げで死ぬので、今はやめましょう。
というわけで、トレードとしては、まずは136.00〜136.30円まで戻ってきたら軽めに拾って様子見。早めなら135.80円で一旦切って、135.00〜135.50円が強いサポートとして機能するかを確認すると良いでしょう。粘るのであれば、135.50円で追加、この場合損切りは134.90円です。サポートレベルは134円台から135円台に一段上がってると考えています。
それから、明日のISMギャンブル的には発表前に何らかの調整下落が入って136円台半ば以下ならロングで入って行くのはアリだと思います。まぁ流石に天候も回復して、サービスは引き続き強そうですからね。製造業が先月を上回ったわけですから、サービス業も弱い数字が出る感じはあまりないです。予想以上は期待できるのかなと考えています。
ちなみに東京CPIギャンブルはノイズ多すぎて予想が困難なので無理ですねw 本質的な値動きにも繋がりにくいので、下がるならどこかで押し目を拾うぐらいの意識です。
当然ですが、状況による判断なのでポジションは直前に持ちますし、トレードする時はアライさん(@pawhara_arai)で実況していきますので、よろしくお願いします。
こんなところでしょうかね。ポンドやユーロは相変わらずしっかりした上昇基調に入らないのでダメダメですね。ポンドもダブルトップ水準までクソ遠いです。まぁドルが強いのもあるんですが。もっとも、下値余地は小さいので売りで入るようなことのないように。
ドル円に関しては、ドル高に逆らう理由はないので、まずは素直についていきたいですが、押し目を丁寧に狙わないと急落に巻き込まれそうなので注意が必要です。あとは、明日の経済指標に気をつけましょう。指標を無視してると死にます。なるべく、アライさんも実況しますので、よろしくお願いします。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、いつものように記事の拡散リツイート、興味のあるキャンペーンがあればブログのバナーを活用いただけると嬉しいです。抽選でベンツがもらえるキャンペーンも残り1ヶ月となりました!まだの人はお急ぎください↓
今日のドル円相場は材料難の中で136円台で乱高下となっていますが、仕掛け的な動きもありそうですね。137円台での攻防も相当荒れそうですから、短期トレンド的には丁寧に押し目を拾っていくことが求められるでしょう。
米2月シカゴPMI(購買担当者景気指数)は弱めの数字でしたし、米2月ISM製造業景気指数も新規受注の改善など底堅さも見られましたが市場予想には届かずの冴えない数字でしたが、結局、1ドル=137円台にタッチしていますから強さそのものは本物でしょう。急落する場面もあるでしょうが、引き続き上値トライを意識したいところではあります。
米2年債/5年債/10年債利回り(日足):TradingView
ご覧のように米10年債利回り(長期金利)も4.0%の大台を超えてますからね。とりあえず、この大台が維持され続ける限りは押し目買いを狙った上方向の意識で問題ないように思います。それでは、昨日のトレードなども多少振り返りながら、今後の注意点やトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
急落した場面を押し目買い・ナンピン底ロングで勝利!背景の見極めも重要
昨日は押し目買いナンピンでまずまずの勝利でしたね。リアルタイムの速報をツイッター上(@pawhara_arai)でもやっていますし、トレアイの方でも同じトレードを同時にやって公開していますので、モノホンです!普段はトレードにDMM FXを使ってるので、よろしくなのだ!このブログから口座開設すると1回取引するだけで4,000円と私の書いたFX攻略レポートがもれなくもらえますので(アフィッ!アフィッ!)↓\1Lot取引で4,000円とゆきママ書き下ろしのCFD&FXレポートもらえる!↓/
昨日のドル円が大きく崩れた場面は、中国の景気回復を意識した人民元高が背景でした。ここに欧州の強めの指標からユーロ高も重なることで、ドル急落の大きな調整となったわけですが、何度も何度も見てきた通り、何があろうとユーロって全然買われないですからね。
欧州の経済指標の強さ、ECB(欧州中央銀行)当局からのさらなる利上げが予告されて一時的にユーロ高になる場面はあっても、いずれも短命で終わってきましたからね。
難を平らにすると書いてナンピンなのだ! pic.twitter.com/zozyLwz7qg
— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) March 1, 2023
一回利食いして+46k!今日はまずまず🙏 pic.twitter.com/969G4wv1T0
— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) March 1, 2023
なので、ドル円ロング!下げてもナンピンして底ロング成功でまずまず勝利!!まぁこんな感じで完全先出しでエントリーから決済まで実況してますので、よろしくお願いします。
指標も絡んで乱高下か?一気に1ドル=138円でもしっかり押し目待ち
ドル円は137円台にタッチ!勢いが勢いだけに否定することはできませんが、こっから追いかけていくのも怖さがありますね。少し前までは1ドル=138円レベルが天井とされていましたので、137円台はロスカットを巻き込みながらの踏み上げで上昇が加速する場面もあるかもしれません。そういう意味では、137円台ではそれなりに売りも出そうで、売り買いの殴り合いになりそうなので注意が必要です。トレード的には慎重に押し目を拾うしかないでしょう。
ちなみに、これ以降のポイントとして、明日3日08:30発表の2月東京都区部CPI(消費者物価指数)や24:00の米2月ISM非製造業景況指数があります。米ISMはともかくとして、東京都区部CPIはノーマーク気味なので注意したいですね。
東京CPIの生鮮食料品を除くコアCPI(前年比)は、41年8ヶ月ぶりの水準となった先月の+4.3%から急減し、2月は+3.3%と予想されています。これは、岸田政権の電気・ガス価格変動緩和策によって、使用料金は1月使用分から20%押し下げられることが大きな要因となっています。
政府策が絡んでノイズが大きいですが、+3.3%をしっかり上回って+3.6%以上といった数字が出るようだと、改めてインフレの根強さが意識されて、日銀の緩和修正への思惑が高まって円高に振れる可能性があります。
まぁ解釈的には難しいですが、よほどの乖離がなければノイズの影響を受けた数字ということで処理されそうなので、本質的な値動きにはならない可能性が割とありますが、瞬間的な値動きは当然あるでしょうからね。
逆に+3.0%以下という弱い数字が出てしまうと、インフレ圧力低下から日銀現状維持的な発想で円売りが加速しそうです。もちろん、これも本質的な値動きには繋がりにくいと思われますので、上がったからといって追っかけ買いして死なないように。やはり数字と反応を見極めて押し目を狙うしかないでしょう。
ドル円(日足)のチャート
目先は200日移動平均線(137.275円)で頭が抑えられています。ここを抜けると一段高、137円台のロスカットの踏み上げと殴り合いで一気に138円もあり得ますが、米国の金利がついていかないなら、そこからの伸びは信頼性が薄いです。上昇一服で急落パターンから再度136円台に突っ込んでくることも十分想定されます。特に明日のISM前には調整入りそうですからね。なので、とにかく焦らずに待つことが重要ですね。136円台前半ぐらいまで帰ってくる可能性は、かなり高いです。かといって、逆張りしてショートすると思わぬ踏み上げで死ぬので、今はやめましょう。
というわけで、トレードとしては、まずは136.00〜136.30円まで戻ってきたら軽めに拾って様子見。早めなら135.80円で一旦切って、135.00〜135.50円が強いサポートとして機能するかを確認すると良いでしょう。粘るのであれば、135.50円で追加、この場合損切りは134.90円です。サポートレベルは134円台から135円台に一段上がってると考えています。
それから、明日のISMギャンブル的には発表前に何らかの調整下落が入って136円台半ば以下ならロングで入って行くのはアリだと思います。まぁ流石に天候も回復して、サービスは引き続き強そうですからね。製造業が先月を上回ったわけですから、サービス業も弱い数字が出る感じはあまりないです。予想以上は期待できるのかなと考えています。
ちなみに東京CPIギャンブルはノイズ多すぎて予想が困難なので無理ですねw 本質的な値動きにも繋がりにくいので、下がるならどこかで押し目を拾うぐらいの意識です。
当然ですが、状況による判断なのでポジションは直前に持ちますし、トレードする時はアライさん(@pawhara_arai)で実況していきますので、よろしくお願いします。
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こんなところでしょうかね。ポンドやユーロは相変わらずしっかりした上昇基調に入らないのでダメダメですね。ポンドもダブルトップ水準までクソ遠いです。まぁドルが強いのもあるんですが。もっとも、下値余地は小さいので売りで入るようなことのないように。
ドル円に関しては、ドル高に逆らう理由はないので、まずは素直についていきたいですが、押し目を丁寧に狙わないと急落に巻き込まれそうなので注意が必要です。あとは、明日の経済指標に気をつけましょう。指標を無視してると死にます。なるべく、アライさんも実況しますので、よろしくお願いします。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、いつものように記事の拡散リツイート、興味のあるキャンペーンがあればブログのバナーを活用いただけると嬉しいです。抽選でベンツがもらえるキャンペーンも残り1ヶ月となりました!まだの人はお急ぎください↓
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!