弱いデータが出たら経済見通し懸念！強いデータが出たら利上げ継続懸念！ってどっちにしても下げるんじゃねーかクソが！まぁ下げたいから下げてるのが今の相場ですね。

今週はやや経済見通しに懸念が強まる中で、米ISM製造業景況感指数が弱かったところから泥沼に。FOMC（米連邦公開市場委員会）の議事要旨がタカ派的であり、今後の経済に懸念を表明していたことが実質的にトドメか。昨日の米ADP雇用報告、米ISM非製造業景況感指数は非常に良い内容でしたが、逆に良すぎて利上げ継続、高金利維持が意識されて株が下げるという展開。

利上げ継続・高金利維持が景気悪化につながるとか、そういう側面は否めませんが、ちょっと前まで景気が良いから利上げするとか株式市場は楽観してたんちゃうんけぇ！と、叫びたくもなりますが、これが相場です。週明けからのリスクオフ（回避）ムードの高まりと共に、為替はドル高・円高となっています。そんな最悪の環境の中で善戦しているポンド円には賞賛を送りたい。やっぱり時代はポン円。

と、こういう流れの中で今日は21:30に米6月雇用統計が予定されています。まぁ昨日のADPなどを見る限り、そこそこ強いことは織り込まれてるんでしょうけどね。

まぁ相場の値動きを見る限りは、非農業部門雇用者数はそこそこ強くて、平均時給（賃金上昇率）が予想並以下みたいなゴルディロックス感のある数字が一番良いんでしょうね。株高からの円安再び、そこそこ強い数字でドルも強めを維持で…みたいな。逆に平均時給が強めだと、株価が一段と下げる可能性があります。

金利高もそろそろ織り込まれていくとは思いますけどね。確かに、株価にとって金利高はマイナス材料ではありますが、少なくとも米経済は強いわけですから。ハードランディングは多分ないわけですから（震え声）。

日経平均は買い！色々な悪材料目白押しでこの程度、売り一巡後は上昇しかない

昨日は中国の半導体材料の輸出規制にバイデン大統領が反応してクラウド規制に言及したことで、米中対立を嫌気して中国株が下落、つられる形でアジア株が下落すると、日経平均にも売りが先行する流れとなりました。そして、米国株のクソ下げもあって先物が一段と下げてという流れになっています。

日経平均株価CFD・日経225（日足）:TradingView

繰り返しているように、32,000〜32,500円は待望の買い場だと思いますけどね。チャート的にはダブルトップを形成して調整感が出ていますが、そんなんで当たるなら誰も苦労してないわけでぇ！

年金のリバランス、ETFの分配金捻出といった売り材料もこなしながら、中国と米国の株安の煽りを受けてこの程度ですから、やはり強いと言えば強いわけで、落ち着けば買い戻しは必然なわけで、全然買いだと思います。

短期的に31,500円を割り込んでいくと調整が深くなりそうなので注意ですが、基本的に株は買うだけですからね。短期トレードならこのレベルでは厚めに買って、31,500円を割れたら一旦損切りして底確認で良いと思います。資金的に余裕があるなら、全然気絶でOKかと思います。

まぁ米国市場でもナスダックが大幅安スタートから、その後は徐々に買い戻されましたからね。なんだかんだ買いたいというのはあるわけで、金利水準の織り込みが終われば上昇軌道に戻っていくでしょう。

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雇用統計がよほど壊滅的な数字にならない限り、強くても弱くてもドル円は上！

欧米の金利がこれだけ上昇する中で、円高に動いたのはやや驚きというか、円売りが先行しすぎていた反動もありそうです。とはいえ、結局のところ圧倒的な金利差がある限り、いずれは再び円安になるのは目に見えているというか。株式市場が落ち着けば上なわけで、買いで入っていくのはこれまた必然でしょう。

実際、ドル円は落ちていますが、若干英国の経済指標が上振れただけでポンドはしっかり反発を見せてポンド円は高値を更新しているわけですから。株式市場の動揺がおさまれば、ドル円も1ドル＝145円台にトライすることは目に見えていると思います。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

143.50〜143.80円レベルは強めのサポートとなっていますので、143円台は脳死ロングで良いのかなと思います。日経平均が連日−1,000円幅みたいな下げを想定するなら別ですが、それぐらいの値動きがないと143円台を破るなんてとてもとてもといった感が。

早めなら昨日の安値を割り込んだ143.40円で撤退、粘るなら143.00〜143.20円で追加して142.90円で損切りといった程度でしょうか。

一方で上値も重たいので144.60円ぐらいからは一旦利食いしたい感じですね。145.00円を抜けていくのにも、株高という材料が必要そうですからね。まずはレンジを意識してトレードしたい。

雇用統計に関しては、よほどクソな結果にでもならない限り、利上げが否定されることもないですし、ちょいワル程度なら、むしろ利上げ圧力緩和で株価が反発して円売りが強まりそうなので、今夜のギャンブルはロングですね。今のレベルでちょっと仕込んで、発表を待てば良いと思います。

ポンド円（日足）のチャート：外為どっとコム

ポンド円は値幅自体がギュンギュンなので、やはり高値で買う必要は全くないですね。183円台前半か182円台に差し込んだ場面、182.80〜183.20円で買って、182円割れの181.80円で損切りというトレードで良いでしょう。もちろん、182円台では断続的に追加すれば良いだけですね。

高値で買うと圧迫されてきつそうなので、今のレートから突っ込んでいく必要はないかと。落ちた瞬間を狙って買っていくのが良いですね。

で、今週はポン円も高値更新して184円をつけたわけですから、株式市場が落ち着けば186〜187円レベルはターゲット。ベースポジを軽く持ちつつ、下がったら追加の意識でスワップポイントもウマウマしながら往復で取っていくのがベストそうです。短期の利食い水準は183.60〜183.80円で、ベースポジ維持しつつ半分利食いとか、そんな感じの目標ですね。

朝のポジション状況。ドル円はもう少し下がったら夜に向けて追加する予定。143.60円あたりで追加したい。 pic.twitter.com/DGBAwn4LPW

— ゼルイさん@アライ軍伍長 (@araisanfx) July 6, 2023

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この手のキャンペーンで6万はアツい(^o^)
昨日受け付けられたからまだ枠はあるっぽい
もし埋まっちゃってもこのところ毎月やってるみたいだから
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— コジねこ (@MxZcirku0aaHpmy) July 15, 2022

とにかく、基本的なことを押さえた上で取り組むことが重要ですから、ぜひぜひこのチャンスを活用していただければと思います。

要注意！口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω'*)ｼﾞｰ

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