利下げ幅は0.25%か0.50%か?FOMC前にドル円反発!戻りを確認してショート→9月18日
昨夜の米小売売上高が予想を上回り、前月分が上方修正されたこと。さらにニックが0.25%の可能性も匂わせたことで、ドル円は一旦急発となりました。
Fedウォッチャー(リークしてくれる記者)のニックが正式にリークしないということは、利下げ幅が0.25%か0.50%かというのは、パウエルFRB議長も含めて蓋を開けてみるまで分からないということですね。それだけ、調整が難航しているという話でしょう。
要するに、今日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で各メンバーと話し合って決めるということ以外ないですね。
てなわけで、マーケットの見通しが固まっていないので、それなりに荒れることは確定でしょうか。
発表が日本時間で明日(19日)午前3:00となりますので、今日の夜は早めに寝てトレードに励みたいところです。それでは、いろいろ質問もあったので、簡単にトレード戦略をまとめておきますので、よろしくお願いします。
すでに金利先物市場は、年内1.25%(5回分)の利下げを織り込んでいます。言うまでもなく、流石にこれは過剰というか、2024年末までは、今回分を入れてせいぜい3回分、4.50-4.75%程度までドットが下げてくるのが関の山でしょう。
にも関わらず、短期金利は大幅利下げを織り込んで過剰に下げているわけですから、おそらくは短期金利を中心にやや金利が現実ベースに引き戻されるイベントになるのかなと。
そういった意味で、昨夜のドル円の反応は正しく、0.50%の利下げがない可能性もあるということで、一旦142円台に反発していたというわけです。
ドル円が142.00円前後に位置している場合、利下げ幅が0.25%なら上昇、0.50%なら下落という話にはなりそうです。
とはいえ、その後についてはドットチャートの動向やパウエルFRB議長の発言によって乱高下することになるので、決め打ちは難しい印象。ドットチャートは金利上昇に結びつきそうですが、パウエルはそれを押さえつけそう。
それでも、よほどのことがなければ上昇トレンドに回帰することはないわけですから、結果を見て戻りを叩くというのがベターな戦略でしょうか。
142円台での上値の重さは確認しましたが、瞬間的には144.00円前後までの急騰は十分考えられるので、143円台ぐらいから少しずつ売ってみるイメージ。ジワジワと上昇を続けて145.00円台なら一旦損切りですね。
0.50%の利下げで下げた場合は、もしショートポジションを持っているのであれば、一旦利益確定。ツッコミ売りは避けるようにしましょう。
ドットチャートやパウエルの発言次第ですが、どちらかというとジワジワ短期金利が戻してくる可能性の方が高いように思います。ドル円は初動が下げのピークではないでしょうか。
まぁそれらを踏まえると、どう転んでも下げそうな日経ショートの方が勝算は高そうですけどね。0.25%でドル円上昇だと支えられますが、米国株は下げそうですし。逆に0.50%の利下げなら、少なくとも初動はドル安・円高で下げそうですし、流石にここから米国株も大きく上昇という展開は難しいかと。
いずれにせよ、米国株はかなり高い状態。底堅く売りは難しいですが、日経ならなんだかんだドル安・円高方向はしばらく続くわけですから、上値が重くショートしても大負けはなさそうですし、大荒れなら大勝利、トータルで勝算がありそうということです。
日経については、詳しくは昨日のブログで解説していますので、そちらを参考にしていただければと思います。
➡︎ショート大勝利!17日の日経平均株価は一時700円以上下落、今後の戦略は?【FOMC直前】
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。夜にはFOMC関連の戦略や展望について、直前情報を踏まえて戦略を記事にしますので、よろしくお願いします。
また、ブログの利用者が増えないと、更新もなかなか難しくなってしまうため、興味のあるサービスがあれば、ぜひぜひブログのバナーを活用して口座開設いただけると嬉しいです。
夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード(Safari)・シークレットモード(Chrome)になってないか確認してください。
✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
🚨iPhoneからX(旧Twitter)アプリ経由でこのページを開いた方
まず、右下のSafariまたはChromeのマークをタップし、ブラウザでページを開いて設定を確認してください。
スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効に!また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いです。
Fedウォッチャー(リークしてくれる記者)のニックが正式にリークしないということは、利下げ幅が0.25%か0.50%かというのは、パウエルFRB議長も含めて蓋を開けてみるまで分からないということですね。それだけ、調整が難航しているという話でしょう。
要するに、今日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で各メンバーと話し合って決めるということ以外ないですね。
てなわけで、マーケットの見通しが固まっていないので、それなりに荒れることは確定でしょうか。
発表が日本時間で明日(19日)午前3:00となりますので、今日の夜は早めに寝てトレードに励みたいところです。それでは、いろいろ質問もあったので、簡単にトレード戦略をまとめておきますので、よろしくお願いします。
ドットチャートを含めると直後にやや反発する可能性も?
初回の利下げが0.25%になるか、0.50%になるかというのも問題ではありますが、各メンバーの予想するドットチャートは完全にフリーハンド(自由裁量)なため、点があっちこっちに飛ぶことはほぼ間違いないわけで。すでに金利先物市場は、年内1.25%(5回分)の利下げを織り込んでいます。言うまでもなく、流石にこれは過剰というか、2024年末までは、今回分を入れてせいぜい3回分、4.50-4.75%程度までドットが下げてくるのが関の山でしょう。
にも関わらず、短期金利は大幅利下げを織り込んで過剰に下げているわけですから、おそらくは短期金利を中心にやや金利が現実ベースに引き戻されるイベントになるのかなと。
そういった意味で、昨夜のドル円の反応は正しく、0.50%の利下げがない可能性もあるということで、一旦142円台に反発していたというわけです。
ドル円は発表後にもう一段の反発があれば売ってみる程度か
株式市場が思いのほか堅調で、今回のFOMCがさほど荒れない場合、ドル円、クロス円も小じっかりしてくる可能性があるので、警戒が必要でしょう。やはりツッコミ売りは分が悪い印象です。ドル円が142.00円前後に位置している場合、利下げ幅が0.25%なら上昇、0.50%なら下落という話にはなりそうです。
とはいえ、その後についてはドットチャートの動向やパウエルFRB議長の発言によって乱高下することになるので、決め打ちは難しい印象。ドットチャートは金利上昇に結びつきそうですが、パウエルはそれを押さえつけそう。
それでも、よほどのことがなければ上昇トレンドに回帰することはないわけですから、結果を見て戻りを叩くというのがベターな戦略でしょうか。
142円台での上値の重さは確認しましたが、瞬間的には144.00円前後までの急騰は十分考えられるので、143円台ぐらいから少しずつ売ってみるイメージ。ジワジワと上昇を続けて145.00円台なら一旦損切りですね。
0.50%の利下げで下げた場合は、もしショートポジションを持っているのであれば、一旦利益確定。ツッコミ売りは避けるようにしましょう。
ドットチャートやパウエルの発言次第ですが、どちらかというとジワジワ短期金利が戻してくる可能性の方が高いように思います。ドル円は初動が下げのピークではないでしょうか。
まぁそれらを踏まえると、どう転んでも下げそうな日経ショートの方が勝算は高そうですけどね。0.25%でドル円上昇だと支えられますが、米国株は下げそうですし。逆に0.50%の利下げなら、少なくとも初動はドル安・円高で下げそうですし、流石にここから米国株も大きく上昇という展開は難しいかと。
いずれにせよ、米国株はかなり高い状態。底堅く売りは難しいですが、日経ならなんだかんだドル安・円高方向はしばらく続くわけですから、上値が重くショートしても大負けはなさそうですし、大荒れなら大勝利、トータルで勝算がありそうということです。
日経については、詳しくは昨日のブログで解説していますので、そちらを参考にしていただければと思います。
➡︎ショート大勝利!17日の日経平均株価は一時700円以上下落、今後の戦略は?【FOMC直前】
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。夜にはFOMC関連の戦略や展望について、直前情報を踏まえて戦略を記事にしますので、よろしくお願いします。
また、ブログの利用者が増えないと、更新もなかなか難しくなってしまうため、興味のあるサービスがあれば、ぜひぜひブログのバナーを活用して口座開設いただけると嬉しいです。
【PR】私がリアルトレード・日経ショート(CFD)でも使っているGMOクリック証券は、FXだけでなくCFDや日本株もできるので、持ってて損のない総合口座だと思います。相場の色々な局面に対応できます。
日経225(日経平均)が約3,900円から。米国ナスダック100miniが3,000円でトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!
⚠️【注意】口座開設を申し込む前にトラッキングを許可する(Cookieを有効にする)&プライベートモード(シークレットモード)になっていないことを確認お願いします。キャンペーンが無効になってしまいます🙇♀️
➡︎Androidやタブレットなど、ブラウザの細かい設定方法の解説はコチラ!
日経225(日経平均)が約3,900円から。米国ナスダック100miniが3,000円でトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!
⚠️【注意】口座開設を申し込む前にトラッキングを許可する(Cookieを有効にする)&プライベートモード(シークレットモード)になっていないことを確認お願いします。キャンペーンが無効になってしまいます🙇♀️
➡︎Androidやタブレットなど、ブラウザの細かい設定方法の解説はコチラ!
ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください
もしCookieが無効で、プライベートorシークレットモード(黒い画面)を使っていると、トラッキングが無効になり、限定特典やキャンペーンを受けられなくなることがあります。夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード(Safari)・シークレットモード(Chrome)になってないか確認してください。
✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
🚨iPhoneからX(旧Twitter)アプリ経由でこのページを開いた方
まず、右下のSafariまたはChromeのマークをタップし、ブラウザでページを開いて設定を確認してください。
iPhoneの設定方法
Androidの設定方法
PC/タブレットの設定方法
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!