植田で上だ!日銀会合で極端な円高リスクが縮小?今後のポイントや戦略解説→9月20日
植田ボーナスを活かせなかった定期。というか、むしろ思いっきりマイナスに😭 完全にポエマーになってる植田総裁の発言を素直に信じる外人もどうかと思うのですが、そうは言っても始まらないので。
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今のドル円上昇の構図としては、FRB(米連邦準備制度理事会)はデータ次第で、雇用関連の経済指標が弱ければ利下げ、一方で強ければ利下げしないで見送るよと。
一方で、日銀の場合はレート次第。つまり、過度な円安があれば利上げをするけど、円安にならなければ利上げしないという方針…。(少なくとも海外投資家はそう受け取っている)
となると、日銀の利上げを気にする必要はあまりなくなったという話になり、注目すべきはFRB、海外の中銀動向ですよねという流れに。
世界と日本の金利差が拡大するわけではないので、円売り・外貨買いにも限界があり、永遠に上値が伸び続けるということにはならないものの、ごく短期的には上値試しとなってしまったわけで。
というわけで、現状について簡単に解説していきますので、よろしくお願いします。
昨日発表された米国の新規失業保険申請件数が強かったことも影響しましたね。5-8月はギクシャクして景気減速感が強かったですが、9月は強めでした。
さらに利下げ効果による景気刺激なら、弱い5-8月からの反動もあって9月以降は強めになるかもという期待。
で、重要なのは利下げや景気悪化を先回りする形で債券は買われ、金利が低下(価格が上昇)してきたわけです。
なので、今更価格の高い債券を買うよりは、利下げで景気再加熱が期待される株を買おうという流れにもなると。
これで、株高からのリスクオンでやや債券が売られ、金利がジワリと上昇(債券価格は低下)、ドル円・クロス円も上昇しました。
もちろん、雇用統計とかが壮大にずっこければ、これらの動きは一気に巻き戻されて株安・ドル安のリスクオフから円高加速になるわけですが。
というわけで、今後は重要指標、特に雇用関連の指標が発表される時は逆張りのドル円・クロス円ショート(売り)や、株売りで良いと思いますが、平時は押し目買い・ロングも狙える相場になったということですね。
100ポイントを割りそうで割らないドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)が、自然に100.50ポイントを割り込んで100.00ポイントの大台割れを目指していくのであれば、やはりドル円もクロス円もなんだかんだ下方向になりそう。
逆に小高いまま、101.00ポイントを超え、101.50ポイントを超えていく流れになれば、ドル円もやや上のレンジを目指すことになりそうです。
144.00円を割り込んで、目先は21日移動平均線(143.459円)がサポートとなるかどうかですね。
再度アゲアゲの流れとなって145.00円の大台節目を抜けてくれば147.00円レベルが見えてきますが、そうなると今度は日銀がゴチャゴチャ言ってきそうな点には要警戒。
経済指標次第というのも大きいので、143-144円の高い水準で積極的に買うというよりは、短期で買ってみてどうか、ダメならさっさと損切りという感じ。
あとは、押し目をしっかり待つのであれば、141-142円レベルですね。日米金利差的にもこのレベルに収束しやすいので、ここからロング(買い)であれば、リスクは小さめ。
売りは一旦様子見ですね。短期的には植田効果で上に行きたそうなので。やはり145円とかに近づくと、別な風景が見えてきそうですからね。
もちろん、損切り浅めで売っていくのもアリなのですが、どちらかというと重要指標前に高い水準で売るのがベターな気がします。
とりあえず、短期はこんな感じです。21日線、143円台半ばを大きく割り込んでいくのであれば、142-144円のレンジが成立するかどうかになりそうです。
ポンド円という通貨ペアは、あくまで合成通貨ですからね。ドル円が143円レベルを割り込んでいく流れなら、当然ポンド円も苦しそうです。
ドル高が加速して押し下げられるなら、ポンドドルを買いたいですね。スワップ的にも無理がないですし、やはり1.305-1.315ドルレベルは手放しで買えるレベルでしょう。じっくり狙って良いと思います。1.300ドルの大台割れなら一旦損切り。
ただし、経済指標が派手に滑れば一旦終わるので、短期のデイトレはロング(買い)で攻めつつ、経済指標が近づいたら利食いして指標ギャンブルでショート(売り)みたいな戦略で良いと思います。
日経平均は37,000-37,500円レベルがサポートになりそうです。少し利食いとかが入ってギクシャクしても、とりあえず買ってみるイメージでは見ています。
まぁどうせ買うなら米国株でしょうけどね。強い経済指標が出れば、素直に上上の流れ。ただ、重要指標前には一旦利食いしておきたいですね。コケると利下げ催促で下げそうですから。
もう1つ気掛かりなのが、11月の米大統領選挙に向けてどうかという話。リスク懸念が目立ち始めると、日経平均も含めて一旦は下げる相場となりそうなので、その辺の雰囲気は考えてトレードしたい。
まぁ指数はあくまでデイトレ気味のトレード前提ですけどね。現物株は、慎重に押し目を待って良いと思います。ISM、雇用統計、小売などが派手にズッコケて10%ぐらい下がったところを全力で拾うイメージで見ておけば良いでしょう。
とりあえず、現状の相場はこんな感じで。目線を180度変えるというわけではありませんが、少し日銀イベントで角度が変わった感じがあるので、トレードもそれに合わせましょうということで。
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ポッポ植田に…ラストナンピン!!まぁ144.30円に逆指値したのだ🤮 pic.twitter.com/OFsc6iLmd8
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) September 20, 2024
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現状と今後のポイント解説!極端な円高リスクが後退か?
米国、あるいは海外の弱い経済指標が出てリスクオフ(回避)となれば、円買い・外貨売りで相場は下げますが、そうでなければ底は一旦浅めになったということでしょう。昨日発表された米国の新規失業保険申請件数が強かったことも影響しましたね。5-8月はギクシャクして景気減速感が強かったですが、9月は強めでした。
さらに利下げ効果による景気刺激なら、弱い5-8月からの反動もあって9月以降は強めになるかもという期待。
で、重要なのは利下げや景気悪化を先回りする形で債券は買われ、金利が低下(価格が上昇)してきたわけです。
なので、今更価格の高い債券を買うよりは、利下げで景気再加熱が期待される株を買おうという流れにもなると。
これで、株高からのリスクオンでやや債券が売られ、金利がジワリと上昇(債券価格は低下)、ドル円・クロス円も上昇しました。
もちろん、雇用統計とかが壮大にずっこければ、これらの動きは一気に巻き戻されて株安・ドル安のリスクオフから円高加速になるわけですが。
というわけで、今後は重要指標、特に雇用関連の指標が発表される時は逆張りのドル円・クロス円ショート(売り)や、株売りで良いと思いますが、平時は押し目買い・ロングも狙える相場になったということですね。
為替:ドルの動向を見極めながら、平時は押し目狙いもアリか
為替で重要なのは、まずはドルの動向でしょうね。大幅利下げをしただけに、ドル安加速となっていくのであれば、自ずとドル円の上値も限られるわけで、そうなると戻り売り・ショート戦略をとっていくと。まぁどの水準で入るかという問題といえば、そうなんですが…。100ポイントを割りそうで割らないドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)が、自然に100.50ポイントを割り込んで100.00ポイントの大台割れを目指していくのであれば、やはりドル円もクロス円もなんだかんだ下方向になりそう。
逆に小高いまま、101.00ポイントを超え、101.50ポイントを超えていく流れになれば、ドル円もやや上のレンジを目指すことになりそうです。
ドル円:一段高から、どこで下げ止まるかを見極める流れに
短期的には、ドル円は144.00円のレジサポラインを意識しながら上値を試す展開になりました。ただ、一段と上に行くには明確な材料も必要そうということで、一旦は反落。144.00円を割り込んで、目先は21日移動平均線(143.459円)がサポートとなるかどうかですね。
再度アゲアゲの流れとなって145.00円の大台節目を抜けてくれば147.00円レベルが見えてきますが、そうなると今度は日銀がゴチャゴチャ言ってきそうな点には要警戒。
経済指標次第というのも大きいので、143-144円の高い水準で積極的に買うというよりは、短期で買ってみてどうか、ダメならさっさと損切りという感じ。
あとは、押し目をしっかり待つのであれば、141-142円レベルですね。日米金利差的にもこのレベルに収束しやすいので、ここからロング(買い)であれば、リスクは小さめ。
売りは一旦様子見ですね。短期的には植田効果で上に行きたそうなので。やはり145円とかに近づくと、別な風景が見えてきそうですからね。
もちろん、損切り浅めで売っていくのもアリなのですが、どちらかというと重要指標前に高い水準で売るのがベターな気がします。
とりあえず、短期はこんな感じです。21日線、143円台半ばを大きく割り込んでいくのであれば、142-144円のレンジが成立するかどうかになりそうです。
ポンド:大きな押し目があれば確実に拾いたい!
ややドル買いが優勢なので、垂れることも想定してポンド円のロングもアリでしょうか。ただ、あくまでドル円が上がってる時にごく短期で突っ込んでいくレベルで、レート云々はあまり関係ないというか。ポンド円という通貨ペアは、あくまで合成通貨ですからね。ドル円が143円レベルを割り込んでいく流れなら、当然ポンド円も苦しそうです。
ドル高が加速して押し下げられるなら、ポンドドルを買いたいですね。スワップ的にも無理がないですし、やはり1.305-1.315ドルレベルは手放しで買えるレベルでしょう。じっくり狙って良いと思います。1.300ドルの大台割れなら一旦損切り。
株:経済指標で暴落リスクはあるも、底堅く浅い押し目で買われる
株も短期は上を目指す流れ。日経平均は更なる円安パワーで一段高もあり得る流れでしょう。もっとも、金利差が拡大するわけでもないので、ドル円の上昇にも限界はありますけどね。(大事なことなので2回言いました)ただし、経済指標が派手に滑れば一旦終わるので、短期のデイトレはロング(買い)で攻めつつ、経済指標が近づいたら利食いして指標ギャンブルでショート(売り)みたいな戦略で良いと思います。
日経平均は37,000-37,500円レベルがサポートになりそうです。少し利食いとかが入ってギクシャクしても、とりあえず買ってみるイメージでは見ています。
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