自民大敗予想で日本売りトリプル安継続!円安加速で1ドル=153円、日経平均も3週間ぶり安値→10月23日
政治的混乱はもちろんですが、日本の信認そのものが失われる展開なりつつあるような…。日本の債券が売られ、金利高でも全然円高にならないですからね。同じ構図で米国はドル高になっているのに…。
石破首相で選挙を戦えるわけないのに、自民党議員が選んだツケというか…とにかく、この日本売りのトリプル安の背景や今後の展望について、簡単に解説していきますので、最後までお読みいただければ。本当に円安対策は必須になってきたかと思います。
米国の金利は4-5%ありますから、米国の銀行に米ドルで預けておくだけで年4-5%の利息がつくわけで、米ドルにして置いておくのが経済合理性が高いという話になります。
ちなみに、米国の金利が上昇しているのは、トランプ大統領の再戦織り込みですね。大幅な減税による放漫財政と関税引き上げによるインフレ再加速懸念といったところでしょうか。
そして、日本もバラマキの財政悪化を意識して日本国債が売られて金利高になっているのは同じ構図ですが、円が売られているというのが決定的な違い(米ドルは買われているので)ですね。
タイトルにもあるように、自民党は200議席を割り込み大敗、21世紀に入って最低の数字とも言われていますが、自民党と公明党で過半数を獲得できなければ、国民民主党か維新と連立を目指すことになるでしょう。
いずれにせよ、自民党が大敗するとなると増税路線の自民党以外のバラマキ色の強い政党の比率が、政権与党内で高まることはほぼ確実なわけで。
立憲民主党も増税路線ですが、自民党と連立する可能性は全くないでしょうからね。やはり財政悪化を意識した日本売りの流れになりつつあるというのが、ここ数日の相場でしょう。
もっとも、直近の相場だと受け皿となり得るユーロと円が売られまくっているというのがありますから、なんだかんだドルを買うしかない流れなんですよね。
EUはウクライナ支援で疲弊し、セルフ経済制裁モードになっているので、もはやオワコンというか。日本も日本で財政悪化が著しいのに、さらにバラマキ志向の政党が人気になっているという意味で、オワコンと。
残りは結局、ポンドぐらいという選択肢になるわけですが、英国が米国ほどの経済成長を発揮できるかというと、それは無理なわけで。というわけで、なんだかんだ金利も高いし、消去法的なドル高という流れになっています。
引き続きドル円が上昇し続けるか否かは、米経済次第でしょう。強いままであれば、しばらくはドル高の流れとなります。
明日(24日)は欧米のPMI(購買担当者景気指数)と米国の新規失業保険申請件数が発表されますから、欧州PMIが強かったり、米国PMIや保険申請件数の数字が悪化していれば、ドルは一旦売られることになるでしょう。
とはいえ、極端な数字が出てこない限り、このドル高トレンドを否定することにはならないでしょうから、基本的にドル高を意識したトレードをしていくしかないでしょう。
もちろん、円売りも同様で、ここ数日は過剰気味なので、明日にも強めの口先介入があれば、一旦は円買いに傾くかもしれません。が、結局は選挙と米経済なので、自公過半数など安心材料が出ない限り円は売られやすいでしょうね。
与党内にバラマキ色の強い政党比率が高まるということは、日銀の利上げも難しくなってくるでしょうし。
売り手は、損切りが出そうな149.40円までの押し下げを狙いたいところですが、もう153円突破で厳しくなってしまいました。
日足・週足ベースでのレジスタンスである151.80-152.00円をあっさり抜けてしまったので、まずはこのレベルをサポートとして、152.00-152.30円レベルでは買っていくしかなさそうです。
あっさり割り込むようなら、151.70円で一旦損切りでしょうか。200日移動平均線(151.386円)も割り込んでしまうようだと、149.40円レベルまでの押し下げを狙う機運が出てきそうなので、買いは一旦様子見で。
上値に関しては、日米金利差を踏まえると153円でも行き過ぎですが、米長期金利(10年債利回り)が4.3%を超えるなら、155-156円レベルが見えそうです。
このまま160円になる可能性はそこまで高くないですが、円高になったタイミングですぐに両替をできるような体制を整えておくと良いでしょう。
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もし、日経平均が持ち直すとすれば、やはり27日の総選挙で与党(自民党+公明党)で過半数獲得ぐらいでしょうか。ただ、そうなったらそうなったで円売りの巻き戻しからの円高が上値を重くしやすいので、ご注意いただければと思います。
短期的には下値模索の流れかと思います。ただし、米国株高+円安ということもあり、この相場を壊すのも容易ではなさそう。
盛大に壊れるとすれば、やはり米国株の急落かドル安からの円高となるわけで、売る場合もあくまで保有している米国株に対するヘッジ(リスク回避)的な意味合いで、今のところガッツリ売って行くような地合いではない点に注意ですね。
まぁダラダラ反発して38,500円レベルになるなら、ちょっとは打診売りしても良いとは思いますが、いずれにせよ米国株安というサプライズ期待にはなりますので、下がると思い込んでの売りは避けましょうということで。
うーん、もう資産防衛的には、とにかくコツコツと米ドル・米国株を買っていくしかないんでしょうね。あとは多少、ゴールドでしょうか。ゴールドに関しては、米国の利下げがあるので、ドル建てという意味では弱まる場面もありそうです。
ただ、それ以上に円安の加速が目立ちそうなので、円建てという意味なら中長期的にゴールドがズンズン価格を上げていきそうなので、その辺も意識しながらトレードしていただければ。
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本質的には米ドル高だが、直近は日本売りの円安が超加速!
繰り返しになりますが、この1ヶ月で円安が進んだ一番大きな背景としてあるのが、米国の金利上昇に伴うドル買いです。やはり、日米金利差を踏まえると、米ドルを買った方が得ですからね。米国の金利は4-5%ありますから、米国の銀行に米ドルで預けておくだけで年4-5%の利息がつくわけで、米ドルにして置いておくのが経済合理性が高いという話になります。
ちなみに、米国の金利が上昇しているのは、トランプ大統領の再戦織り込みですね。大幅な減税による放漫財政と関税引き上げによるインフレ再加速懸念といったところでしょうか。
そして、日本もバラマキの財政悪化を意識して日本国債が売られて金利高になっているのは同じ構図ですが、円が売られているというのが決定的な違い(米ドルは買われているので)ですね。
タイトルにもあるように、自民党は200議席を割り込み大敗、21世紀に入って最低の数字とも言われていますが、自民党と公明党で過半数を獲得できなければ、国民民主党か維新と連立を目指すことになるでしょう。
いずれにせよ、自民党が大敗するとなると増税路線の自民党以外のバラマキ色の強い政党の比率が、政権与党内で高まることはほぼ確実なわけで。
立憲民主党も増税路線ですが、自民党と連立する可能性は全くないでしょうからね。やはり財政悪化を意識した日本売りの流れになりつつあるというのが、ここ数日の相場でしょう。
ドル円はどうなる?どこかでドル安はあるが極端な円高は難しい
少し長い目で見れば、どう考えても11月と12月に米国は利下げをすることになりますから、一旦ドル安にはなりやすいんですけどね。もっとも、直近の相場だと受け皿となり得るユーロと円が売られまくっているというのがありますから、なんだかんだドルを買うしかない流れなんですよね。
EUはウクライナ支援で疲弊し、セルフ経済制裁モードになっているので、もはやオワコンというか。日本も日本で財政悪化が著しいのに、さらにバラマキ志向の政党が人気になっているという意味で、オワコンと。
残りは結局、ポンドぐらいという選択肢になるわけですが、英国が米国ほどの経済成長を発揮できるかというと、それは無理なわけで。というわけで、なんだかんだ金利も高いし、消去法的なドル高という流れになっています。
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明日(24日)は欧米のPMI(購買担当者景気指数)と米国の新規失業保険申請件数が発表されますから、欧州PMIが強かったり、米国PMIや保険申請件数の数字が悪化していれば、ドルは一旦売られることになるでしょう。
とはいえ、極端な数字が出てこない限り、このドル高トレンドを否定することにはならないでしょうから、基本的にドル高を意識したトレードをしていくしかないでしょう。
もちろん、円売りも同様で、ここ数日は過剰気味なので、明日にも強めの口先介入があれば、一旦は円買いに傾くかもしれません。が、結局は選挙と米経済なので、自公過半数など安心材料が出ない限り円は売られやすいでしょうね。
与党内にバラマキ色の強い政党比率が高まるということは、日銀の利上げも難しくなってくるでしょうし。
売り手は、損切りが出そうな149.40円までの押し下げを狙いたいところですが、もう153円突破で厳しくなってしまいました。
日足・週足ベースでのレジスタンスである151.80-152.00円をあっさり抜けてしまったので、まずはこのレベルをサポートとして、152.00-152.30円レベルでは買っていくしかなさそうです。
あっさり割り込むようなら、151.70円で一旦損切りでしょうか。200日移動平均線(151.386円)も割り込んでしまうようだと、149.40円レベルまでの押し下げを狙う機運が出てきそうなので、買いは一旦様子見で。
上値に関しては、日米金利差を踏まえると153円でも行き過ぎですが、米長期金利(10年債利回り)が4.3%を超えるなら、155-156円レベルが見えそうです。
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とにかく、米国の経済が急激に悪化してリセッション(景気後退)になるなら円安も止まるんでしょうけどね。仮にメチャクチャに景気が悪化しても1ドル=120-130円がせいぜいでしょうし、逆に好景気がこのまま続くとしたら、170円、180円もあり得ます。このまま160円になる可能性はそこまで高くないですが、円高になったタイミングですぐに両替をできるような体制を整えておくと良いでしょう。
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日経平均は下値模索だが、米国株高と円安で下げにくい点に注意
米国株高に加え、円安でも上がらない日経平均は厳しいとしてきましたが、まさにその通りの値動きですね。これで円高になった場合、さらなる下落も予想されますので注意が必要です。もし、日経平均が持ち直すとすれば、やはり27日の総選挙で与党(自民党+公明党)で過半数獲得ぐらいでしょうか。ただ、そうなったらそうなったで円売りの巻き戻しからの円高が上値を重くしやすいので、ご注意いただければと思います。
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ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください
もしCookieが無効で、プライベートorシークレットモード(黒い画面)を使っていると、トラッキングが無効になり、限定特典やキャンペーンを受けられなくなることがあります。夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード(Safari)・シークレットモード(Chrome)になってないか確認してください。
✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
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