【12月6日22:30発表】米11月雇用統計のトレード戦略解説!日銀利上げスキップで円安継続か?
月に一度のお祭りイベントがやってきた!米11月雇用統計(6日22:30発表)が迫っています。まぁ日銀の12月利上げスキップ観測も出たので、150.00円前後でポジションを持っている人は、ホールドしても良さそうですね。
雇用統計がよほど下振れしない限り、円売りが支える展開になりやすいでしょう。149円レベルを割り込んでいく可能性は遠のいたと言えそうです。
この2万通貨はホールドして、ギャンブルしたいと思います。雇用統計のトレード実況はびん子(@araisanfx)でやっていきますので、ぜひフォローしていただければと思います→@araisanfx
それでは、今日の雇用統計の展望と具体的なトレード戦略を解説していきますので、どうぞよろしくお願いします。
まぁ12月でも1月でも、あるいは3月でも、いつやっても0.25%の利上げは同じなわけですが、海外勢からすると『日銀が利上げに積極的かどうか』、というのは重要なポイントなのでしょう。
やはり2%ぐらいまでポンポンポンと利上げしていくなら、為替レートの見通しは全然変わってくるわけですからね。そういった意味で、12月利上げが後退し、3月までのどこかでやるという報道は、利上げに後ろ向きということで円売りに傾いた側面があるでしょう。
➡︎BOJ is holding cards close to its chest on December rate hike(外部サイト:Bloomberg)
日本のアナリストから、1月や3月も利上げの選択肢という指摘があったことで円安方向に動いています。
海外勢からすると、目先の利上げがどうこうというよりも、最終的な終着点を見ている可能性が高いです。
まぁ最近は岩盤の家賃が上がって利上げ云々といった記事も出ているものの、あくまでも都心の駅近に限った話なわけで。
地方は相変わらずというか、米価格の急上昇などで消費は伸び悩んでおり、あと1-2回の利上げはともかくとして、それ以上となるとダメージを残すことにもなりかねないわけで。
引き続き、日銀は慎重な判断をするように思います。もっとも、円安は困る(政治家からもグチグチ言われるので)ため、円安になるとなんだかんだ利上げに前向きな姿勢を示して、ドル円・クロス円の上昇を抑えつけてはきそうですが。
Xで何度か述べましたが、半導体がないと戦争になった時にヤバいということで、各国が自国生産強化に踏み切っています。とりわけ、米国は積極的ですからね。日本も同盟国として、バカバカ半導体工場が作られていますし。
なので、工場建設なども含め、製造業関連の雇用は本質的に強そう。それでも、しばらくISM(製造業)の雇用指数が弱めだったのは、金利高によって自動車産業がイマイチ(高金利でローンが組みにくく売れない)だったのと、ボーイングのストライキの影響(9-11月)もあったでしょう。
金利が若干ながら下げられた(車が若干売れやすくなった)のと、ストライキが終了したことで、ISM製造業の雇用指数は前月比で急回復しています↓
サービスはやや弱かったり、ADP雇用報告が下振れしたりしていますが、これは前回が強かった反動もあるでしょう。
JOLTS(米雇用動態調査)の求人件数は強いですし、新規失業保険申請件数も減っているということで、雇用が減るような状況にはないと思います。
なので、非農業部門雇用者数の予想は+20.0万人となっていますが、もっと強い数字が出る可能性があります。+25万人をしっかり上回るようなら、ドル円は152円ぐらいまでの上昇が期待できるでしょう。
特に失業率が重要というか、予想は4.2%ですが、これが逆に4.0%以下に下がった場合は、雇用はかなり強いという見方になり、FRB(米連邦準備制度理事会)の12月利下げスキップが意識されて、ドル高が加速するでしょう。もちろん、雇用者数は+20.0万人を上回っている前提です。
あとは、平均時給も重要です。予想は前月比+0.3%/前年比+3.9%ですが、これまた予想を上回るようであれば、労働市場はタイト、逼迫しているという見方で利下げ後退でドル高でしょう。
ドル円の値動きとしては、初動はどうしても雇用者数で動いていくので、まずは+25万人を超えてくるかどうかでしょう。超えれば一段高で151円台に乗せるぐらいはあるでしょう。逆に+20万人を下回るようだと、一旦撤退検討ですね。平均時給、失業率次第ではありますが。
失業率・平均時給が予想よりも良好な数字であれば、ホールドするという選択肢になります。雇用者数も予想を上回り、失業率が下がり、平均時給も強いという場合、200日移動平均線のある152.00円の壁を抜けていくことも十分あり得るでしょう。
なので、トレードとしては、とりあえず軽く買い(ロング)しつつ、数字次第で利食い(損切り)するかどうか、追加するかどうかを決めれば良いと思います。
また、予想を下回った場合でも、雇用者数が+10万人割れにでもならない限りは149円台を割り込まなそうですから、とりあえず損切りは149.40円に置いておくぐらいですかね。
まぁ雇用者数が+20万人前後の並なら、失業率や平均時給を見ていくことになりますが、失業率か平均時給が予想より良ければホールド、押し目買いで大丈夫かと。
とにかく、今夜は日銀による円売りサポートもあるので、強気でロングしてギャンブルで良いと思います。弱ければ損切りして、また来週でしょう!
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雇用統計がよほど下振れしない限り、円売りが支える展開になりやすいでしょう。149円レベルを割り込んでいく可能性は遠のいたと言えそうです。
🐼12/6 こんパンダ!
— びん子@社畜アナリスト (@araisanfx) December 6, 2024
昨日拾ったドル円ロング2万通貨をホールドしたまま、雇用統計ギャンブルなのだ。
基本的に初動は非農業部門雇用者数なのだ。雇用者数が予想以上で、平均時給、失業率が予想並なら、一旦利食いなのだ。全体的に良ければ、買い増し検討。ホールドし続けてまた来週なのだ! pic.twitter.com/DWOpiYzsIi
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それでは、今日の雇用統計の展望と具体的なトレード戦略を解説していきますので、どうぞよろしくお願いします。
日銀は利上げに前向きでないとの見方で円売りに?到達点がポイント
12月利上げが織り込まれていましたが、来年3月までのどこかで利上げするという報道があり、円売りとなっています。まぁ12月でも1月でも、あるいは3月でも、いつやっても0.25%の利上げは同じなわけですが、海外勢からすると『日銀が利上げに積極的かどうか』、というのは重要なポイントなのでしょう。
やはり2%ぐらいまでポンポンポンと利上げしていくなら、為替レートの見通しは全然変わってくるわけですからね。そういった意味で、12月利上げが後退し、3月までのどこかでやるという報道は、利上げに後ろ向きということで円売りに傾いた側面があるでしょう。
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日本のアナリストから、1月や3月も利上げの選択肢という指摘があったことで円安方向に動いています。
海外勢からすると、目先の利上げがどうこうというよりも、最終的な終着点を見ている可能性が高いです。
まぁ最近は岩盤の家賃が上がって利上げ云々といった記事も出ているものの、あくまでも都心の駅近に限った話なわけで。
地方は相変わらずというか、米価格の急上昇などで消費は伸び悩んでおり、あと1-2回の利上げはともかくとして、それ以上となるとダメージを残すことにもなりかねないわけで。
引き続き、日銀は慎重な判断をするように思います。もっとも、円安は困る(政治家からもグチグチ言われるので)ため、円安になるとなんだかんだ利上げに前向きな姿勢を示して、ドル円・クロス円の上昇を抑えつけてはきそうですが。
雇用関連指標は強め!ハリケーンやストから一気に回復する可能性も
今夜の雇用統計は強いように思います。これまでに発表された雇用関連指標もそうですが、半導体関連の数字が強いですからね。Xで何度か述べましたが、半導体がないと戦争になった時にヤバいということで、各国が自国生産強化に踏み切っています。とりわけ、米国は積極的ですからね。日本も同盟国として、バカバカ半導体工場が作られていますし。
なので、工場建設なども含め、製造業関連の雇用は本質的に強そう。それでも、しばらくISM(製造業)の雇用指数が弱めだったのは、金利高によって自動車産業がイマイチ(高金利でローンが組みにくく売れない)だったのと、ボーイングのストライキの影響(9-11月)もあったでしょう。
金利が若干ながら下げられた(車が若干売れやすくなった)のと、ストライキが終了したことで、ISM製造業の雇用指数は前月比で急回復しています↓
サービスはやや弱かったり、ADP雇用報告が下振れしたりしていますが、これは前回が強かった反動もあるでしょう。
JOLTS(米雇用動態調査)の求人件数は強いですし、新規失業保険申請件数も減っているということで、雇用が減るような状況にはないと思います。
なので、非農業部門雇用者数の予想は+20.0万人となっていますが、もっと強い数字が出る可能性があります。+25万人をしっかり上回るようなら、ドル円は152円ぐらいまでの上昇が期待できるでしょう。
雇用者数は初動のみ!失業率、平均時給が最終的な伸びに影響
ただ、非農業部門雇用者数は強くて当たり前というか、初動の値動きはこれで決まるわけですが、やはり真に注目すべきは失業率と平均時給かと思います。特に失業率が重要というか、予想は4.2%ですが、これが逆に4.0%以下に下がった場合は、雇用はかなり強いという見方になり、FRB(米連邦準備制度理事会)の12月利下げスキップが意識されて、ドル高が加速するでしょう。もちろん、雇用者数は+20.0万人を上回っている前提です。
あとは、平均時給も重要です。予想は前月比+0.3%/前年比+3.9%ですが、これまた予想を上回るようであれば、労働市場はタイト、逼迫しているという見方で利下げ後退でドル高でしょう。
ドル円の値動きとしては、初動はどうしても雇用者数で動いていくので、まずは+25万人を超えてくるかどうかでしょう。超えれば一段高で151円台に乗せるぐらいはあるでしょう。逆に+20万人を下回るようだと、一旦撤退検討ですね。平均時給、失業率次第ではありますが。
失業率・平均時給が予想よりも良好な数字であれば、ホールドするという選択肢になります。雇用者数も予想を上回り、失業率が下がり、平均時給も強いという場合、200日移動平均線のある152.00円の壁を抜けていくことも十分あり得るでしょう。
なので、トレードとしては、とりあえず軽く買い(ロング)しつつ、数字次第で利食い(損切り)するかどうか、追加するかどうかを決めれば良いと思います。
また、予想を下回った場合でも、雇用者数が+10万人割れにでもならない限りは149円台を割り込まなそうですから、とりあえず損切りは149.40円に置いておくぐらいですかね。
まぁ雇用者数が+20万人前後の並なら、失業率や平均時給を見ていくことになりますが、失業率か平均時給が予想より良ければホールド、押し目買いで大丈夫かと。
とにかく、今夜は日銀による円売りサポートもあるので、強気でロングしてギャンブルで良いと思います。弱ければ損切りして、また来週でしょう!
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。もし、今日のトレードで当たった方は(当たらなくても)、ぜひぜひブログのバナーを活用して口座開設いただければと思います。ブログ更新の励みになりますので↓
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