相場展望&戦略予測( 32 )

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展望解説!サンタクロースラリーは米金利次第?/11月27日〜12月1日の週
日経平均は年初来高値へ。終値ベースではやや失速しましたが、上値追いといった雰囲気は継続でしょう。来週はいよいよ上抜けかといったところではありますが、そのためには米金利の低下、低下補強材料が出てくるかどうかが重要かと思います。 日経平均もそうですが米国株もナスダックを中心に半導体関連銘柄、グロース(成長株)が上...
ドル円大暴落!パウエルFRB議長の鉄拳制裁で相場環境一変も?【11月23日】
感謝祭休暇に伴う円売りポジションの巻き戻しや、米利上げサイクルの終焉織り込みからの米金利低下でドル円は2日で4円近い急落となりました。ただ、昨日は2円以上の上昇と乱高下となっています。まぁ円売りそのものは根強いものの、ぼちぼち米ドル高も終わりだよねという雰囲気になっているのは事実でしょう。 そういった意味で、...
【解説】エヌビディア第3四半期決算は予想大幅に上回る!※ただしバブル感の足りない数字で無風【11月22日】
完全に予想通りですけどねw 案の定ハードルが高過ぎたエヌビディア。第3四半期(8-10月)の売上高181.20億ドルは市場予想(163.6億ドル)を大幅に上回る数字となりましたが、10%ではバブル感が足りないんだよなぁ…といった感覚かと。そもそもとして、エコノミストの予想にも相当幅があって、強気だと180〜2...
【NVDA】目標株価1,400ドル?エヌビディアの第3四半期決算へ!生成AIバブルの展望も含め解説【11月21日】
みんな大好きエヌビディア決算!今年のガチ推し銘柄の一角でしたが、見事に年初来高値更新!年初から+252%上昇と、ダブルバガー達成ですね。まぁなんだかんだ神銘柄。なぜか前回決算後に買い推奨したら金利高に巻き込まれて下がってボコボコに叩かれたけどなぁ!!年初来高値更新ってことは、どこで買ってもプラスってことやぁ!...
【ドル円大暴落】2営業日で4円落下!下落の背景・今後の展望は…全戻しはあり得るか?【11月20日のトレード戦略】
「週明けはスワップ2倍デー、3倍デーが続くから大丈夫!」…って言ってた投資インフルエンサーがいたとかいないとか…はい、私です_(´ཀ`」 ∠)_スマヌ…スマヌ… 流石に2営業日で4円近い調整は想定外でした。いろいろ要因が重なっているとは思うのですが、それにしてもといった感じ。リーチ増やすためにポジション3倍界...
33年ぶり1ドル=152円なるか?感謝祭前後は株高、年初来高値ぶち抜きで!【11月20〜24日の週間相場展望】
今週の木曜日、11月23日はサンクスギビング・デーということで、すでに市場参加者の多くは休暇に入っています。というわけで、閑散相場となることがほぼ確定で、場合によっては薄商いな中での急騰・急落がありそうで、見極めの難しい1週間となりそうです。 イベント的には21日(日本時間22日午前4:00)発表のFOMC(...
【悩】米国株は大幅高もジワリ金利高に警戒!ドル円は為替介入に備え軽く・広く指値して【11月13〜17日の週間相場展望】
為替はフリーハンドでドル円ロングしときゃええでしょ、という超お手軽相場ですが、株は難しい局面に差し掛かってきた印象があります。最近、ブログの更新サボっててごめんなさい。結構ブログはじっくり書くんで、速報性の高い為替の簡単なトレードの話とかは、今後はnoteにまとめていくと思います。 →ゼルイさんのnote(外...
【ドル円はロング一択】米金利低下で株価暴騰!今日の雇用統計の数字でクリスマスラリーへ?【11月3〜4日のトレード戦略】
米長期金利(10年債利回り)を中心に米金利が低下したことで、米国株は大幅高の昇竜拳!ドル高も一服という流れに。一方で、タイトルにもあるように無限円売りモードでドル円を中心にクロス円は円安が支える状況となっているので、ロングには安心感がありますね。まぁ短期金利は依然として高いので、スワップ的にマイナスがキツイで...
【FOMC展望解説】パウエルFRB議長は利上げ打ち止めを宣言するか?結局は経済指標次第に…【11月2〜3日のトレード戦略】
日本時間2日午前3:00にFOMC(米連邦公開市場委員会)金融政策&声明発表が予定されています。まぁ私もこのブログをアップした後に仮眠して、実況中継しようと思います。 為替にとっても株にとっても非常に大きなイベントですから、ぜひとも注目しておきましょう。ちなみに10万円以上の利益があったポジションは、また少し...
【日銀文学】YCC柔軟化2.0は上限1.0%目処へ!リーク報道の警戒感後退で円安・株高に【10月31日〜11月1日のドル円トレード戦略】
昨日深夜の日経のリーク報道“長期金利1%超え柔軟に”というのがタイトル詐欺だったというか、確かに指し値オペを柔軟化して1%超の長期金利(10年債利回り)を容認するという話ではあるものの、1%の上限目処は変わらずという結果でした。 変更点としては、7月末のYCC柔軟化で行われた「長期金利の変動幅を±0.5%程度...