今日のトレード戦略( 20 )

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米7月CPIでインフレの終了を確信!ナスダックは夏枯れへ…為替はドル円の押し目待ち【8月11〜12日の見通し・トレード戦略】
ナスダックは行き当たりバッタみたいな値動き。まぁ結局、上値が重いというか何らかの材料でちょろっとでも金利が上がったり、悪材料が出ると戻り売りモードになってます。安ければ買われるので大底割れもなかなかなさそうですが、やっぱり上がってくには材料、AIバブルといったストーリーが再起動する必要がありそうです。なんだか...
【解説】YCC修正でナスダックが下がった?為替は円が弱く、円安効果で日経平均は底固め成功も【8月10〜11日の見通し・トレード戦略】
今日は日本のYCC(イールド・カーブ・コントロール)の修正が、どうして米国市場、とりわけナスダックに影響するのかということを簡単に解説しながら、明日以降の相場について解説していきたいと思います。 まず7月28日の日銀金融政策決定会合では、長期金利(10年債利回り)の+0.5%の上限を+1.0%に拡大するという...
米7月雇用統計は弱めの数字を期待!株はどちらでも問題ないのでホールド、ドル円は押し目買いで【8月4日の戦略】
21:30に米7月雇用統計の発表がありますが、そろそろ弱めの数字が出てもおかしくない気がしますけどね。非農業部門雇用者数、平均時給が予想並かそれ以下なら、絶賛上昇中だった米金利に歯止めがかかってボコボコ売られてたグロース銘柄が買い戻されると思いますが。見通し・展望についてはMONEY VOICEに寄稿した記事...
格下げショックの余波続く…米金利上昇も継続で株安が止まらにゃい!為替は米ドル優位?【8月3〜4日の見通し・トレード戦略】
バフェ爺(*'ε`*)チュッチュ! まぁフィッチの米国債格下げは初動こそリスクオフで債券買いに傾きましたが、その後は当然の如くしっかり売り込まれて米10年債を中心に金利が上昇(価格は低下)、金利差を意識したドル高、そして金利上昇を嫌気してグロース中心のナスダックが調整を強いられて株価は大きく下落と。正直、買い...
米国債格下げショックで悪夢再び?所詮はフィッチなので影響は限定的、買い場キタコレ!【8月2〜3日の見通し・トレード戦略】
三大格付け会社(ムーディーズ、スタンダード&プアーズ)の一角であるフィッチ・レーティングスが米国債の格付けを最高のAAA(トリプルエー)から1ノッチ引き下げてAA+に格下げしました。これを受け、ドル売り・株安の流れとなっています。 まぁ米国債ショックといった声も上がっていますが、所詮はフィッチなんでね。三大格...
【金利高】いきなり日銀オペの真意とは?明日は円高・株安の可能性に要警戒!【7月31日〜8月1日の見通し・トレード戦略】
週明けいきなり臨時オペ(国債買い入れ)とか、日銀即行で動くんかーい!金利上昇が抑えられたこともあり、為替は円売りで反応。日経平均も初動は上昇でしたが、徐々に利食いの流れに。まぁ先週末から繰り返していたように、買い材料が出たわけではないので33,000円台では重たい印象。 改めて先週末からの流れを解説していくと...
世界的な利上げ終了を意識して株爆上げ!日銀はYCC修正なしの現状維持見通しだが?【7月28〜29日の見通し・トレード戦略】
予想通りと言えば予想通りの展開。先ほどECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表と、ラガルドECB総裁の定例記者会見が行われました。昨年7月から9回連続となる0.25%の利上げは完全に想定の範囲内で、注目は9月以降の利上げ継続にどれだけコミットメントするかという点にありましたが、ラガルド総裁が9月以降はオープン(...
【FOMC解説まとめ】株の押し目は全部買い!為替はECB理事会と日銀金融政策決定会合の結果待ち【7月27日の見通し・戦略】
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)については、今回で利上げ打ち止め宣言は当然なく、市場が織り込んでいたほどハト派ではなかったものの、タカ派的なトーンは薄く、総じてハト派的だったという受け止め方になったと思います。あとは今日20:45のECB(欧州中央銀行)理事会や、明日の日銀金融政策決定会合での結論を見て...
今が株を買う最後のチャンス?FOMCでは9月利上げ示唆のタカ派サプライズがない限り、結局は株高継続!【7月26〜27日の見通し・トレード戦略】
日本時間未明(27日午前3:00)に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)で焦点となるのは、次回9月FOMCで利上げがあるか否かという点です。今回に関しては0.25%の利上げは織り込み済みなので、もはやどうでも良いでしょう。逆になければ大サプライズで、株価は上抜けぶち抜きという話なだけで。 まぁ本日早朝に...
【利食いの日】リバランス懸念で下落したナスダックは押し目?Bloomberg報道でYCC修正期待が後退、ドル円昇竜拳!【7月21〜22日の見通し・トレード戦略】
ナスダック100指数は予想通り15,800ポイント割ったあたりから下げが加速し、15,429ポイントまで下落。背景は週明けのリバランスに向けた調整と、テスラ(TSLA)とネットフリックス(NFLX)の決算がネガティブだったことですね。台湾セミコンダクター(TSMC)も売上高見通しを下方修正し、半導体、AI関連...