ハンガリーフォリント円は運用51日目で+22%超!Q.今からやって儲かる?A.まだ2〜3ヶ月はいけそう【6月10日】
ハンガリーフォリント円の運用ですが2ヶ月足らずで+22%超!比較的余裕残しの運用でこれですから、かなり絶好調ですね。で、日々読者の方からも質問が増えており、実際に始めたという方はもちろん、今からやって儲かるのかと不安な方もいるようです。
まぁその辺は相場なので、なかなか難しい面はあると思いますが、個人的には、まだ2〜3ヶ月は大丈夫なのかなと考えています。やはり為替と言えば米ドルの動向が全てを握っていますし、そしてハンガリーフォリント“円”ですから、円相場も非常に重要なので、ドルと円の中期展望を踏まえながら、詳しく解説していきたいと思います。
ちなみに、ハンガリー・フォリントそのもののリスクについては、これまでも解説してきた通りなので、ぜひ過去の記事を参考にしてもらえればと思います。
→【6月8日更新】夢のスワップ生活?ハンガリーフォリント買ってみた!今後の展望やメリット・注意点など解説まとめ【みんなのFX/LIGHT FX】
→【運用44日目】ハンガリー国立銀行に動きが?フォリント円の今後の展望と目先の最大のリスクを解説!【6月3日】
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やっぱりチェコ・コルナ円やポーランド・ズロチ円はちょっとした円高にもビンビンに反応するのですが、フォリント円だけはメチャメチャ底堅いですからね。下がれば押し目買いが相当ありそうです。
加えて、円インデックス(主要通貨に対する円の強さを指数化したもの)を見れば明らかなのですが、3月終わりからジリジリ続いている円安というのも、もちろん影響しています↓
で、3月に何があったかといえば、いわゆるポスト黒田を巡る動きですね。強力に緩和を推し進めてきた黒田日銀前総裁の退任に伴い、いずれにせよ後任は出口戦略を迫られる、政策修正期待で円が買われました。
まぁ結果としてはご存じのように、植田日銀新総裁が緩和継続姿勢を堅持し続けていることで、再びジリジリ円安になってるわけですけどね。日本の株高ももちろん円売り材料ですし。
植田総裁がしつこく緩和継続を唱えていることで、早期の政策修正期待は大きく後退しています。一部で6〜7月にも、という声はあるものの、その可能性は決して高くはないでしょう。そして、6〜7月の金融政策決定会合で実際に政策修正の見送りが明らかとなれば、円安傾向はもう一段進むことが想定されます。
したがって、ここ2〜3ヶ月は円相場に問題はなく、フォリント円は日本人の買いによって、さらにもう一段上昇の可能性が割とあるのかなと考えています。
しつこいインフレ、CPI(消費者物価指数)が上振れても、求人件数や雇用指標が好調でも、なお6月は見送るという姿勢ですからね。市場は7月からの利上げ再開を織り込んでいますが、その可能性は決して高くないでしょう。来週発表の米5月CPIがよほど強ければ別ですが、そうなる可能性は低いでしょう。
なので、今週の相場を見てもわかるようにドル独歩高の流れはそろそろ終了しそうで、7月利上げが後退すれば、ゆっくりとではありますがジワジワとドル安に傾いていくように思います。
まぁそれでも利下げのハードルも相当高いので、極端なドル安もないでしょうけどね。パウエルFRB議長が1970年の過ちを繰り返さないとしていた通り、早期に利下げをしてインフレ再燃ということになれば目も当てられません。このトラウマから、利下げにも相当慎重になると思われます。
じゃあこのドルの中途半端な状態がフォリント円にどう影響するかと言えば、ほどよいドル安と円売りが共存するなら、クロス円にとってはプラスでしかないですね。ポンド円の上昇が目立っているのと同様に、基軸通貨のドル安によってフォリントそのものが押し上げられ、さらに円安によって支えられるわけです、当然フォリント円も上昇という話。
結論としては、急激な円高以外は問題ないように思います。そういった意味で、来週6月15〜16日の日銀金融政策決定会合は鍵を握ることになりそうで、ここさえ無難に通過して緩和継続姿勢が堅持されるのであれば、買ってOKで2〜3ヶ月ぐらいは相場が持つのではないかと考えています。さぁ今からご準備を↓
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スワップを受け取らずに残しているのは、いざという時のためです。もし、相場が急変することがあれば、状況を見極めてスワップを受け取り、買い増す予定です。みんなのFXはポジションを決済せずにスワップポイントだけが受け取れるのが強みですね。
何度も繰り返してますが、実際にやってみた感想として1ロット(ハンガリーフォリント円は10万通貨)のロング(買い)するだけスプレッドで600〜700円(6月ごろからスプレッドが拡大気味…)かかるので、それが地味に痛いです。1ロットあたり1日30円のスワップがもらえますが、この手数料を埋めるだけで20日以上かかる計算になるので。なので、やはり4時間足などを確認して、必ず指値で買うようにしましょう↓
こんな感じですね。レートから通貨ペアをタップして、指値の注文画面に移行し、4時間足(ASK:買い値)などを見ながら現在のレートから下の方、4時間足の下限レベルに指しておくと良いです( ✧Д✧)キラーン!
現在絶好調のハンガリーフォリント円に関して質問とかありますかね?2ヶ月足らずで+22%です! pic.twitter.com/zpWe0caDCp
— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) June 10, 2023
まぁその辺は相場なので、なかなか難しい面はあると思いますが、個人的には、まだ2〜3ヶ月は大丈夫なのかなと考えています。やはり為替と言えば米ドルの動向が全てを握っていますし、そしてハンガリーフォリント“円”ですから、円相場も非常に重要なので、ドルと円の中期展望を踏まえながら、詳しく解説していきたいと思います。
ちなみに、ハンガリー・フォリントそのもののリスクについては、これまでも解説してきた通りなので、ぜひ過去の記事を参考にしてもらえればと思います。
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鍵を握る円相場は日銀のYCC修正期待が後退で一段と円安も!
ハンガリーフォリント円という視点で見ると、超マイナー通貨ですから、やはり日本人(ワタナベ)がレバレッジかけて買ってる影響が強いんだろうなとw う〜ん、大人のババ抜き感つぇえ!早めにやって早めに逃げるんだぞい!やっぱりチェコ・コルナ円やポーランド・ズロチ円はちょっとした円高にもビンビンに反応するのですが、フォリント円だけはメチャメチャ底堅いですからね。下がれば押し目買いが相当ありそうです。
加えて、円インデックス(主要通貨に対する円の強さを指数化したもの)を見れば明らかなのですが、3月終わりからジリジリ続いている円安というのも、もちろん影響しています↓
円インデックス(日足):TradingView
ご覧のように昨年10月後半の円安ピークから徐々に円相場は回復しています。そして、今年の3月初めから半ば過ぎにかけて、ワーっと円高機運が高まった時には、フォリント円も流石に円高方向に急激に傾く場面がありました。その後は急速に全戻しでしたが、やはり円そのものが大きく買われれると、瞬間的にせよフォリント円も例外なく押し下げられることになるため、注意が必要です。で、3月に何があったかといえば、いわゆるポスト黒田を巡る動きですね。強力に緩和を推し進めてきた黒田日銀前総裁の退任に伴い、いずれにせよ後任は出口戦略を迫られる、政策修正期待で円が買われました。
まぁ結果としてはご存じのように、植田日銀新総裁が緩和継続姿勢を堅持し続けていることで、再びジリジリ円安になってるわけですけどね。日本の株高ももちろん円売り材料ですし。
植田総裁がしつこく緩和継続を唱えていることで、早期の政策修正期待は大きく後退しています。一部で6〜7月にも、という声はあるものの、その可能性は決して高くはないでしょう。そして、6〜7月の金融政策決定会合で実際に政策修正の見送りが明らかとなれば、円安傾向はもう一段進むことが想定されます。
したがって、ここ2〜3ヶ月は円相場に問題はなく、フォリント円は日本人の買いによって、さらにもう一段上昇の可能性が割とあるのかなと考えています。
米ドルの独歩高は一旦終了?しかしフォリンとにとってはプラスも
一方で米ドルはどうかというと、ドル円の値動きを見ても明らかなように、先週も今週も円売りに支えられる相場となっています。というのも、FRB(米連邦準備制度理事会)メンバーの発言から、利上げのハードルがかなり高いことが明らかになったことが影響しています。しつこいインフレ、CPI(消費者物価指数)が上振れても、求人件数や雇用指標が好調でも、なお6月は見送るという姿勢ですからね。市場は7月からの利上げ再開を織り込んでいますが、その可能性は決して高くないでしょう。来週発表の米5月CPIがよほど強ければ別ですが、そうなる可能性は低いでしょう。
なので、今週の相場を見てもわかるようにドル独歩高の流れはそろそろ終了しそうで、7月利上げが後退すれば、ゆっくりとではありますがジワジワとドル安に傾いていくように思います。
まぁそれでも利下げのハードルも相当高いので、極端なドル安もないでしょうけどね。パウエルFRB議長が1970年の過ちを繰り返さないとしていた通り、早期に利下げをしてインフレ再燃ということになれば目も当てられません。このトラウマから、利下げにも相当慎重になると思われます。
じゃあこのドルの中途半端な状態がフォリント円にどう影響するかと言えば、ほどよいドル安と円売りが共存するなら、クロス円にとってはプラスでしかないですね。ポンド円の上昇が目立っているのと同様に、基軸通貨のドル安によってフォリントそのものが押し上げられ、さらに円安によって支えられるわけです、当然フォリント円も上昇という話。
結論としては、急激な円高以外は問題ないように思います。そういった意味で、来週6月15〜16日の日銀金融政策決定会合は鍵を握ることになりそうで、ここさえ無難に通過して緩和継続姿勢が堅持されるのであれば、買ってOKで2〜3ヶ月ぐらいは相場が持つのではないかと考えています。さぁ今からご準備を↓
ハンガリーフォリント円の取引にオススメなFX会社!限定キャンペーン実施中
■冒頭でも紹介したみんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドと業界最高水準のスワップで人気のある会社ですね。また、みんなのFXでは「スマホで本人認証」を利用して口座を開設すると、最短1時間後に取引開始可能とのことですから、お急ぎの方はぜひ!↑こちらも最大400,000円のキャッシュバックと、さらに私の書いたFX攻略レポートがもらえる限定キャンペーンを実施しています。また、入金額の最大1%をキャッシュバックするキャンペーンも実施されていますので、この機会をお見逃しなく!
■LIGHT FXは、FX取引が初めての方にも使いやすいFX会社!1,000通貨にも対応しているので、少額からトレードを始めたい人にも向いています。99.9%の高い約定率を実現しているため、希望の価格で取引しやすいというメリットもあります。
↑私のブログ限定で最大403,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中!ちなみにオンラインで口座開設を申し込めば、最短翌日の取引が可能となっているため、これから口座を開設したいという方も手間なく簡単に口座を開設できます。
ポジションを決済せずにスワップを受け取れる!スプレッドはそこそこ痛いので注文は必ず指値で
ハンガリーフォリントのスワップ受け取れた。ポジション決済せずに受け取れて、証拠金に反映される仕組みなのだな。
— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) April 22, 2023
これ使えば攻めの運用も可能そう。まぁ時間の問題だから、短期間で回して逃げたいのだw pic.twitter.com/LLjbPkODaP
スワップを受け取らずに残しているのは、いざという時のためです。もし、相場が急変することがあれば、状況を見極めてスワップを受け取り、買い増す予定です。みんなのFXはポジションを決済せずにスワップポイントだけが受け取れるのが強みですね。
何度も繰り返してますが、実際にやってみた感想として1ロット(ハンガリーフォリント円は10万通貨)のロング(買い)するだけスプレッドで600〜700円(6月ごろからスプレッドが拡大気味…)かかるので、それが地味に痛いです。1ロットあたり1日30円のスワップがもらえますが、この手数料を埋めるだけで20日以上かかる計算になるので。なので、やはり4時間足などを確認して、必ず指値で買うようにしましょう↓
こんな感じですね。レートから通貨ペアをタップして、指値の注文画面に移行し、4時間足(ASK:買い値)などを見ながら現在のレートから下の方、4時間足の下限レベルに指しておくと良いです( ✧Д✧)キラーン!
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!