円売りアシストなくドル円の上値に限界感!FOMC議事録が決定打になる可能性は低そう…【2月22〜23日のトレード戦略】
ドル円は上値の限界が近づいているような気はしますけどね。かなりのドル高でも、なかなか135円から上に行けない。まぁ材料が重なって瞬間的に上抜け、理想的なドル上昇をしたとしても、137〜138円レベルで打ち止めでしょう。円売りアシストがあれば別ですが。そして、その前に135.50〜135.70円を上回れるかどうか。ここもかなり重たいですからね。
注目された昨日のPMI(購買担当者景気指数)は、予想通りサービス部門が非常に強く、総合指数は50.5ポイント(予想47.1)でした。製造業も47.8ポイント(予想47.1)とまずまずの数字でした。
コロナ禍における余剰貯蓄が支えとなり、サービス業が牽引する格好ですが、製造業や建設業の業績悪化は顕著です。トータルで見た時の経済成長は鈍化しており、なおかつインフレと金利高が向かい風となって米経済に襲いかかるわけですから、長期金利(10年債利回り)が去年のような強さを取り戻すことはないのかなと。
あとは、繰り返しになりますが、超絶円売りのアシストもないですからね。黒田体制の終焉もあり、日銀の政策転換期待は燻り続けていますから、去年のような円売りの加速感が見られないこともドル円の重さの要因でしょうか。
昨日今日の相場の流れ、現状はこんな感じでしょうか。それでは、明日未明(23日午前4時)発表のFOMC議事録のポイントやトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
ただ、12月に0.50%の利上げを決定し、1月31日-2月1日に0.25%の利上げを決定したわけですが、経済指標の数字によっては利上げ幅の再拡大(再び0.50%)もあるのかどうかといった議論があったのか、その辺は注目ポイントとなるでしょう。利上げの再加速議論などに前向きと受け止められるような内容なら、多少のドル高はあるでしょう。
1月ぐらいまでは3月に利上げして、そこで打ち止めみたいな感じでしたが、直近は3月と5月に利上げして、どうやら6月も利上げしそうだというところまでは織り込まれています。
インフレが再加速するようなことがあれば別として、少なくとも現状でインフレはピークアウトして下がり続けているわけですから、0.50%の利上げがあったとして、それが継続するとはとても思えませんからね。
そういった意味では、今年0.25%の利上げ2〜3回あるという現状の織り込みがFOMC議事録で大きく変化することは、まず無いように思います。
なので、多分無風のイベントになると思います。ちょっとタカ派的に受け止めたとしても、上値を抜けていくような結果にはならなそうなので、ハト派な内容を期待してギャンブルショートするのはアリかもしれません。
134.40〜134.60円レベルで軽めに拾って、135.00円手前で利食いといったトレードが第一感です。ズルズルなら損切りを133.80円においてナンピン、粘っても133.50円で一旦撤退するイメージです。
ただ、イベントとか経済指標でギャンブルするのであれば、ショートで良いような気はします。週末にPCEデフレータ(個人消費インフレ)が発表されますが、その数字がバリバリに強ければもう1回ぐらい利上げ回数の織り込みが増えるでしょうが、並なら変わらないですし、逆に弱ければ間違いなく下げるわけですからね。
未明のFOMC議事要旨では、目先高値の135.20円や135.50〜135.60円を抜いていくような結果が出る可能性は低そうなので、FOMCでギャンブルするならショートかと。ただ、そんなに下げるような材料が出てくるとも思えないので、あんまり期待しないように。多分、無風だと思います。
未明のFOMCイベントは、しょーもない内容で瞬間的に乱高下して、慣れてない人だと慌てて損切りして終了になりそうなので、無理にトレードする必要はないでしょう。本番は金曜日のPCEですので、ここは温存しといてください!
ユーロの下値がほぼ限界なことを踏まえれば、やはりドルの上昇もそろそろ限界に近いというか、円売りのアシストがないとドル円の一段上昇は厳しそうなので、やはりギャンブルする時のドル円は大体下目線になりそうです。昨日のPMIのように強い数字が出るってほぼ分かってる経済指標では、あえて売りはしませんが。
こんなところでしょうか。それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございます。記事の応援RTや興味のあるサービスがありましたら、ぜひブログのバナーを利用して口座開設していただけると、社員一同泣いて喜びますので、よろしくお願いします!
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注目された昨日のPMI(購買担当者景気指数)は、予想通りサービス部門が非常に強く、総合指数は50.5ポイント(予想47.1)でした。製造業も47.8ポイント(予想47.1)とまずまずの数字でした。
米2年債/5年債/10年債利回り(日足):TradingView
これを受けて米金利は上昇しています。もっとも、上昇は短期金利(2年債利回り)を中心にしたものであり、5年国債・10年国債利回りは上昇が比較的抑制されています。背景としては、米経済が粘り強さを見せてはいるものの、企業決算を見ても分かるように絶好調だった昨年には程遠い状況。コロナ禍における余剰貯蓄が支えとなり、サービス業が牽引する格好ですが、製造業や建設業の業績悪化は顕著です。トータルで見た時の経済成長は鈍化しており、なおかつインフレと金利高が向かい風となって米経済に襲いかかるわけですから、長期金利(10年債利回り)が去年のような強さを取り戻すことはないのかなと。
あとは、繰り返しになりますが、超絶円売りのアシストもないですからね。黒田体制の終焉もあり、日銀の政策転換期待は燻り続けていますから、去年のような円売りの加速感が見られないこともドル円の重さの要因でしょうか。
昨日今日の相場の流れ、現状はこんな感じでしょうか。それでは、明日未明(23日午前4時)発表のFOMC議事録のポイントやトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
FOMC議事要旨は無風?決定打になる材料が出る可能性は低い
未明に発表される1月31‐2月1日分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨については、そこまで相場に影響してこないとは思いますけどね。結局、最近の超絶に強い経済指標が出る前の話なので。ただ、12月に0.50%の利上げを決定し、1月31日-2月1日に0.25%の利上げを決定したわけですが、経済指標の数字によっては利上げ幅の再拡大(再び0.50%)もあるのかどうかといった議論があったのか、その辺は注目ポイントとなるでしょう。利上げの再加速議論などに前向きと受け止められるような内容なら、多少のドル高はあるでしょう。
ドルインデックス(日足):TradingView
とはいえ、ドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)が、これだけ強めでもなかなか135円台を攻略できないわけですし、そもそも論として、そこまで極端に利上げ回数は増えないですからね。1月ぐらいまでは3月に利上げして、そこで打ち止めみたいな感じでしたが、直近は3月と5月に利上げして、どうやら6月も利上げしそうだというところまでは織り込まれています。
インフレが再加速するようなことがあれば別として、少なくとも現状でインフレはピークアウトして下がり続けているわけですから、0.50%の利上げがあったとして、それが継続するとはとても思えませんからね。
そういった意味では、今年0.25%の利上げ2〜3回あるという現状の織り込みがFOMC議事録で大きく変化することは、まず無いように思います。
なので、多分無風のイベントになると思います。ちょっとタカ派的に受け止めたとしても、上値を抜けていくような結果にはならなそうなので、ハト派な内容を期待してギャンブルショートするのはアリかもしれません。
ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロが全然買われず、ドルが押し出される傾向にあるのは間違いないので、デイトレするのであれば押し目買いを狙っていくのが自然ではありますけどね。134.40〜134.60円レベルで軽めに拾って、135.00円手前で利食いといったトレードが第一感です。ズルズルなら損切りを133.80円においてナンピン、粘っても133.50円で一旦撤退するイメージです。
ただ、イベントとか経済指標でギャンブルするのであれば、ショートで良いような気はします。週末にPCEデフレータ(個人消費インフレ)が発表されますが、その数字がバリバリに強ければもう1回ぐらい利上げ回数の織り込みが増えるでしょうが、並なら変わらないですし、逆に弱ければ間違いなく下げるわけですからね。
未明のFOMC議事要旨では、目先高値の135.20円や135.50〜135.60円を抜いていくような結果が出る可能性は低そうなので、FOMCでギャンブルするならショートかと。ただ、そんなに下げるような材料が出てくるとも思えないので、あんまり期待しないように。多分、無風だと思います。
未明のFOMCイベントは、しょーもない内容で瞬間的に乱高下して、慣れてない人だと慌てて損切りして終了になりそうなので、無理にトレードする必要はないでしょう。本番は金曜日のPCEですので、ここは温存しといてください!
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ユーロとか、どうやったら買われるのレベルになってきてますね。昨日もラガルドECB総裁の発言によって、3月0.50%利上げが当確でユーロが買われる場面もありましたが、それでも全然上がっていきませんでしたからね。逆にユーロが買われるようになれば、このドル高も終了しそうです。ユーロの下値がほぼ限界なことを踏まえれば、やはりドルの上昇もそろそろ限界に近いというか、円売りのアシストがないとドル円の一段上昇は厳しそうなので、やはりギャンブルする時のドル円は大体下目線になりそうです。昨日のPMIのように強い数字が出るってほぼ分かってる経済指標では、あえて売りはしませんが。
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