CPI減速で株式市場は都合の良い織り込み、株高継続!次の焦点は日銀の政策変更と景気見通し【4月13〜14日の為替トレード戦略】
強い強いCPIを期待していましたが、結局、ヘッドラインの数字は前月比+0.1%・前年比+5.0%と予想以上の減速・改善でした。特に前月比で+0.1%となったのは大きいですね。また、注目されていたコア指数は+0.4%・+5.6%と予想と一致する結果でしたが、粘着性の高い住居費が下がるなど、改善傾向を見せています。
こうなると、株式市場にとって怖い要素のインフレが排除されたわけで、まずは都合の良い織り込みをやめないでしょう。つまり、引き続き利下げを期待していく流れです。もっとも、インフレへの懸念が終われば、次は景気動向ということで、今週末からの米企業の決算がどうなるかが株価にとっては焦点になります。
現状では、景気がある程度は悪いのは織り込み済みですから、思ったより悪くない、となれば、どこかで下げることはあっても大崩れはなさそうか。
為替は日銀の政策変更がなければ、短期的には大勢がは変わりにくそうですね。株価が大きく下げるほど景気への懸念が高まる材料が出れば別ですが。そうなれば、利下げのドル安・株安の円高でドル円、クロス円は力なく下げていくことにな流でしょうが。
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨公表(3月21-22日分)については、概ねFedウォッチャー(FRBの意思を伝達する記者)のニック・ティミラオスが記事で書いていた通りで、シリコンバレー銀行の破綻を受けてマーケットが混乱する中でも、インフレへの懸念から利上げしたということで、ややタカ派的と受け取られてドル買い戻しにつながりやすいのかなと。
まぁクソ決算が連発されて景気後退意識の4月27〜28日の日銀金融政策決定会合、みたいなベストシナリオになれば、それなりにドル円もクロス円も下げるかもしれませんが、逆のシナリオになるとどこまで行くかわからん的な不確定要素が多すぎてしまって、ユーロ円のショートポジションはかなり軽くしました。基本的にざら場ポジションは影のアライさん(@awarisanfx)がつぶやいているので、よろしくお願いします。
逆にこのレベルを割り込んでしまうと、132.00〜132.20円までズルズル調整がありそうなので、その場合は戻して133.00円以上で落ち着くのを待ってからロングするか、132.20円ぐらいまで引きつけてロングでしょう。132円台もあっさり割れるなら、また損切り。
上値が限界に近いことは確かですが、逆に今の相場状況が続く中でユーロ買い材料がちょっとでも加われば高値抜けはほぼ確定的になので、どちらかといえば上方向へのリスクが高まっているように思います。買えるかというと今の高値で突っ込んで買う気にはなれないですが、かなり怖さを覚えるようになったのは確かです。
とにかく今は決め打ちが難しくなりました。正解も日替わりといった感じなので、織り込み度合い見ながらギャンブルに徹する。あるいはレジサポ意識で損切り浅めに攻めるかで、偶然うまい具合に流れに乗れたら利益を伸ばしていくのが良いと思います。
ワイを本当に。ぶちのめして下さい。本当に。本当に。でも、できることはブログの更新ぐらいなので、今後も更新は頑張ります。米国株の見解も書いていきますので、よろしくお願いします。それだけ頑張ります。この度は申し訳ありませんでした_(´ཀ`」∠)_
こうなると、株式市場にとって怖い要素のインフレが排除されたわけで、まずは都合の良い織り込みをやめないでしょう。つまり、引き続き利下げを期待していく流れです。もっとも、インフレへの懸念が終われば、次は景気動向ということで、今週末からの米企業の決算がどうなるかが株価にとっては焦点になります。
現状では、景気がある程度は悪いのは織り込み済みですから、思ったより悪くない、となれば、どこかで下げることはあっても大崩れはなさそうか。
為替は日銀の政策変更がなければ、短期的には大勢がは変わりにくそうですね。株価が大きく下げるほど景気への懸念が高まる材料が出れば別ですが。そうなれば、利下げのドル安・株安の円高でドル円、クロス円は力なく下げていくことにな流でしょうが。
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨公表(3月21-22日分)については、概ねFedウォッチャー(FRBの意思を伝達する記者)のニック・ティミラオスが記事で書いていた通りで、シリコンバレー銀行の破綻を受けてマーケットが混乱する中でも、インフレへの懸念から利上げしたということで、ややタカ派的と受け取られてドル買い戻しにつながりやすいのかなと。
状況が変わらなかったので短期的な流れは変わらず!ドル円・クロス円は底堅い
とりあえず、週末の決算というハードルはあるものの、今日明日の株式市場が都合の良い織り込みを改めることはないので、株価は底堅い展開が予想されます。すると自ずとドル円・クロス円も底堅いわけで、為替に関しては、まずは押し目を狙っていくのが良いのかなと。まぁクソ決算が連発されて景気後退意識の4月27〜28日の日銀金融政策決定会合、みたいなベストシナリオになれば、それなりにドル円もクロス円も下げるかもしれませんが、逆のシナリオになるとどこまで行くかわからん的な不確定要素が多すぎてしまって、ユーロ円のショートポジションはかなり軽くしました。基本的にざら場ポジションは影のアライさん(@awarisanfx)がつぶやいているので、よろしくお願いします。
20万円分損切りして半分以下にした🤮 pic.twitter.com/ZRLqB938zi
— アライ軍元帥・KAGE (@araisanfx) April 12, 2023
ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム
今はかなりのドル安でドル円は急落していますが、なんだかんだサポートとして機能している132.70円は守っている格好。132.60円の損切り浅めでロングしていくのはアリ。逆にこのレベルを割り込んでしまうと、132.00〜132.20円までズルズル調整がありそうなので、その場合は戻して133.00円以上で落ち着くのを待ってからロングするか、132.20円ぐらいまで引きつけてロングでしょう。132円台もあっさり割れるなら、また損切り。
ユーロドル(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロドルはドル安に反応しているだけなので、いずれは戻すことになるでしょう。一方で、1.080ドル以下になるにはユーロ売り材料が必要そうなので、ツッコミ売りはNGですね。売るのであれば今で、損切りは1.100ドルの大台超えの1.101ドルぐらいに置いておきましょう。ユーロ円(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロ円は円高が来なければアウトになりそうな雰囲気に。ユーロが多少売られても、ドルもさほど強くなく支えられやすいですし、ジワジワ株高の円売りで支えられるなら、一段上もありそうか。上値が限界に近いことは確かですが、逆に今の相場状況が続く中でユーロ買い材料がちょっとでも加われば高値抜けはほぼ確定的になので、どちらかといえば上方向へのリスクが高まっているように思います。買えるかというと今の高値で突っ込んで買う気にはなれないですが、かなり怖さを覚えるようになったのは確かです。
とにかく今は決め打ちが難しくなりました。正解も日替わりといった感じなので、織り込み度合い見ながらギャンブルに徹する。あるいはレジサポ意識で損切り浅めに攻めるかで、偶然うまい具合に流れに乗れたら利益を伸ばしていくのが良いと思います。
ワイを本当に。ぶちのめして下さい。本当に。本当に。でも、できることはブログの更新ぐらいなので、今後も更新は頑張ります。米国株の見解も書いていきますので、よろしくお願いします。それだけ頑張ります。この度は申し訳ありませんでした_(´ཀ`」∠)_
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!