31,450円に逆指値してた日経平均CFDは、見事ド底切りになってしまったのだ…( つω；`)ﾓｳｼﾜｹﾈｪ… まぁ一旦32,000円の大台も明確に割り込んできたので、明日のメジャーSQ（オプションと先物の精算日が重なる日）を抜けて、来週どうなるか見てからで遅くないのかなと。まぁまた32,000円で安定するなら、買って行けば良いと思いますが、やや上値も重たくなった印象です。

日経平均CFD（日足）:TradingView

31,000〜32,000円レベルで値固めをしていくのが自然な感じですね。32,000円台に定着するか、32,000円レベルで安定するか、大きく下げて31,000円を割れてくるようなことがあれば、また少しずつ入ってといった感じでしょうか。29,500〜30,000円レベルはかなり底堅いでしょうからね。

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各国中銀の相次ぐ利上げでやや円売りが進むもドルの上値は重い

今日は新規失業保険申請件数に注目ですね。最近は不正受給も増えているらしく、なんだかんだ予想を上回って大体悪いんですけどw　そうなればドル円、クロス円は一旦下に押し下げられそうです。もちろん、予想よりも減っていれば140円台でしょうが、上抜けていくような材料ではないですね。

✅6月8日の重要イベント＆経済指標
18:00🇪🇺1-3月期GDP・確定値
18:00🇿🇦1-3月期南アフリカ経常収支
21:00🇲🇽5月消費者物価指数
21:30🇺🇸新規失業保険申請件数⭐️
23:00🇺🇸4月卸売売上高

新規失業保険申請件数の数字に注目なのだ！多分、不正受給もあって悪いとは思う。ドル円は下がり待ち。どうせ垂れる。

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) June 8, 2023

また、昨日はRBA（豪準備銀行）に続いて、BOC（カナダ中銀）が利上げしたことが円売り材料となりました。しつこいインフレを受け、引き締め再開となっています。FRB（米連邦準備制度理事会）も、6月は一旦見送るものの7月の再開が織り込まれており、これがドル円の下げにくい要因にもなっています。

もっとも、他がどうあっても市場の織り込みが極端に高まらない状況では、FRBの6月の見送りは確定的でしょう。余計なことをすれば市場に動揺が走ることになります。じゃあ7月利上げ再開といっても、それまでには新たな経済指標が発表されますからね。そう考えると、7月の利上げを織り込んでいるとは言っても、これは数字次第で変わってしまうわけで、あまり意味ないですからね。なので、ドル買いも限定的になっています。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

今日は140.00円付近にかなり多めのオプションがあるので、140.00円を挟んでのレンジとなりそうです。まぁ一旦はオプションが蓋。来週になれば上値は軽くなるでしょうが、FOMC（米連邦公開市場委員会）を控え、そこまで大きく変われるかと言えば難しいでしょう。まずは来週の米CPI（消費者物価指数）を見ないことには、高値圏で買っていくことは難しい。

引き続き、損切りを138.90円に置いて、139.00〜139.30円ぐらいから拾ってみる程度でしょう。まぁ140円台から上に抜けていくのは来週のCPIとFOMCを見極めてからでしょう。引き続きまったり押し目を待ちましょうということで。

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