昨日の米6月CPI（消費者物価指数）でインフレは完全終了。まぁ前年比でのベース効果（前年比の数字の影響）が強く出た格好で、来月からはこのベース効果が薄れるとの声があるものの、少なくともインフレを警戒するタームは完全に終わったと言えます。昨日のツイートの初動で乗っかれた人はラッキーでしたね↓

インフレは終わった。株を買え！！

21:35
🇺🇸📈ナス100CFD 15262
🇺🇸📈ナス100 15119.06
🇺🇸⬜半導体指数 3653.53
🇺🇸📈ダウCFD 34449
🇺🇸📈ダウ 34261.42
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🇺🇸📈S&P500CFD 4473
🇺🇸📈S&P500 4439.26
🇺🇸恐怖指数⤵ 14.13 pic.twitter.com/QFZlNV2jYa

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) July 12, 2023

リアルタイムで相場に関する決定的なツイートもしていますので、ぜひぜひアライさん（@pawhara_arai）をフォローいただければと思います。

昨日の米CPIの数字を見ていくと、ヘッドラインの数字は前月比＋0.2%・前年比＋3.0%と予想（＋0.3%・＋3.1%）を若干下回りました。大きかったのはコア指数（変動の激しいエネルギー関連数値や食料品目を取り除いたもの）の下振れで、前月比＋0.2%・前年比＋4.8%と予想（＋0.3%・＋5.0%）とこちらもきっちり弱めでしたからね。

また、FRB（米連邦準備制度理事会）が重視するコアサービスも前月比で変わらずで、前月比で上昇しなかったのは2021年9月以来と、完全にインフレが沈黙する格好となりました。

直近では、やや原油高など気になるデータもありますが、コアインフレがしっかり下げている現状を踏まえれば、もはやインフレ再燃という可能性は低く、株価の重しとなっていた“不気味な米金利の上昇”は完全に終わったということになります。このブログでも書いてきましたが、米金利の上昇で株式市場がギクシャクしてるタイミングが絶好の押し目でしたね。これはピタリでした（ﾄﾞﾔ!）

とにかく、最悪で2回の利上げは織り込まれていますので、3回以上の利上げがテーマになってこない限りは全く問題ないでしょう。タカ派の急先鋒、メスター・クリーブランド連銀総裁も2回の利上げを正当化する程度ですし、もはやインフレや利上げを懸念するタームは終わったということです。

米国主要株価指数（日足）:TradingView

今後もリバランスや決算などで多少ギクシャクする場面もあるでしょうが、ノーポジの人はまずは高値でも買っていくしかないように思います。コツコツと5割ぐらいまで積み上げて、何らかの材料で押し下げられる場面があれば追加していくイメージ。すでにポジションを持っていて利益が出ている方は、7〜8割まで仕上げて良いでしょう。

今年の伸びを見ても、やはりナスダック100指数（青線）が一番良いのかなと。リバランスで大型株の比率は減りますが、今後は大型株から中小型株への物色が始まるタームでもあると考えています。

短期的なトレードアイディアとしては、ナスダックは14,500〜14,600ポイントレベルが強めのサポートとなりそうで、ここをあっさり割り込むなら一旦撤退も。とりあえず、14,800〜15,000ポイントでは強気で買いたいですね。

また、暴落芸人インフルエンサーが米国の景気ガーとか叫んでいますが、そもそも仕事を選ばなければ時給20〜30ドル（2,800〜4,200円）の仕事が無限にある中で、不況なんてあり得るのかという話です。ダブルワーク要因もありますが、まだまだ雇用は増え続けてますしね。カードローンが上限に達しつつあるという点は懸念材料であるものの、絶対に働きたくないニート勢もようやくバイトに精を出すのかなと。

少なくとも米国の調査を見る限り、市民のインフレに対する懸念は消え、一部企業でのリストラは続いているものの大規模なものは一巡、景気悪化を心配している人も今の所はほとんどいなくて、絶好調なわけですからね。銀行へ対する懸念もどこかに消えましたから。

というわけで、米国株は上がっていくと思います。少なくとも景況感への懸念がよほど高まらない限りは問題ないでしょう。まぁ本当に不況になりそうなら、利下げするだけですからね。利下げがいよいよ始まるようになったら景気が下振れていく証ですので、そこで徐々に利食いをしていく、また金融緩和が始まるぐらいまで景気が悪化して株価が悲惨な状況になる頃に買っていくだけでしょう。買え！

日経平均株価CFD・日経225（日足）:TradingView

日経平均は国内勢の投げを吸収する格好で、海外勢が買い上げて爆上げ。まぁ月末の日銀金融政策決定会合という大きなハードルはあるものの、あってもYCC（イールドカーブコントロール）を若干修正するぐらいでしょうから、そこまで致命的な要因にはならなそうです。何もない可能性も大いにあるわけで。

荒すぎるので急騰・急落は今後もありそうですが、ドル円が底打ちして反発するような局面になれば、再び高値を狙っていくことにはなるでしょうから、まずは軽めに買いつつ32,000〜32,500円レベルでボチボチ追加していけば問題ないように思います。

余裕あるなら日経も買い。短期はナスダックが良さそう。 https://t.co/FUOA4r0QUF

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) July 12, 2023

神です。こんばんは。ちな、証拠金をどれぐらい用意したらいいですかといった質問がありましたが、会社によっても結構違いますからね。例えば、下記で紹介するDMMでは、日経平均CFD（日本225）は1Lotあたり3.3万円の証拠金で取引できます。要するにレバレッジ10倍であり、日経平均の±100円の値動きで±1,000円となります。

なので、1Lotあたり6〜7万円の資金があればロスカットまで4,000〜5,000円の下げまで耐えられますし、1,000円程度の下げであればギリギリ追加もできるという意味で、1Lot（1枚）あたり6〜7万円を用意しておけば良いのかなと思います。また、DMMではナスダック100になると1Lotで20万円ぐらいの証拠金がかかるので、ややお金に余裕のある人向けでしょうか。ナスダックをmini単位でトレードできる会社も後ほど紹介するので、まずはお得なキャンペーンのあるDMMよろしくです↓

【アフィ活】それから、アラママがFXのトレードに使っているDMM.com証券では、日本225（日経平均連動型CFD）がトレードできます。FX口座を持っていればCFD口座の追加は簡潔で、ログインするだけで追加完了しますので、ぜひこの機会に！

DMM FXで1回取引するだけで4,000円と私の書いたFX＆CFDの攻略レポートももらえますので、ぜひぜひこの機会をお見逃しなく！なんとCFD攻略レポートももらえるんですって！日経CFDが話題になる中でめっちゃちょうど良い神キャンペーンじゃないですか、ビックリですね（アフィッアフィッ↓）

引き続きドル安の流れ継続！目先はポンドドルを狙っていく程度で

為替はドル安の流れが決定的となりました。まぁ流石に1ドル＝140円を割れた水準からガンガン売っていくのも難しいわけで、基本的にトレードはお休みでも良いのかなと。特にクロス円は多少ドル高でドル円が伸びないと、いくらドル安で支えられていても上値は重たいですからね。狙うならポンドドルなどのドルストが良さそう。

まぁ正直、月末の日銀金融政策決定会合は何もなさそうなので、その時はポンド円などのクロス円を買ってみようとは思いますが、それはまだ先ですね。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

下げの勢いが強すぎるので一時的な反発もあるとは思いますが、基本的にドル買い材料が出てこない限りはという話ですね。とりあえず、まずは底を確認するしかないでしょう。これはクロス円も同様ですね。

戻り売りを試すのであれば、今ぐらいのレート、138.90〜139.00円レベルで139円台に頭を出してきたら追加して、139.50円を抜けてきたら損切りでしょうか。粘るなら140.00円の大台節目を背に売っても良いかもしれません。137.80円レベルを割り込むと、いよいよ130〜135円レベルが見えることになります。

ポンドドル（日足）のチャート：外為どっとコム

ポンドドルは1.300ドルの大台抜けとなりました。まぁ短期的には節目抜けでバーっと上がった印象なので、軽く買いつつ、小戻ししてきたあたりを狙いたい。軽く買って、1.300〜1.302ドルレベルで追加、1.298ドルを割り込んでくるなら一旦損切りでしょう。

上値は悩ましいですが、ウクライナ戦争前までは1.42ドル近いところにいたので、1.36〜1.38ドルは十分狙えると思います。長く持つとしたらそんな感じですね。繰り返しになりますが、英国経済の失速がクローズアップされてこない限りは、まずは利上げ意識で上値を伸ばしていく展開でしょう。

とりあえず、為替はポンドドルを狙いつつでしょうか。いつも言ってる通り値動き自体が荒いので、あまり深追いせずに損切り浅めにやっていきましょうということで。まぁ目先は株価指数やリバランスで揺れた米国株をやっていくのが一番かと思いますが。

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この手のキャンペーンで6万はアツい(^o^)
昨日受け付けられたからまだ枠はあるっぽい
もし埋まっちゃってもこのところ毎月やってるみたいだから
来月またやる可能性もあるかも https://t.co/Rh3nkSWEu0

— コジねこ (@MxZcirku0aaHpmy) July 15, 2022

とにかく、基本的なことを押さえた上で取り組むことが重要ですから、ぜひぜひこのチャンスを活用していただければと思います。

要注意！口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω'*)ｼﾞｰ

口座開設の申し込みの際、Cookie（クッキー）が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード（プライベートモード）になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます＼(^o^)／ｵﾜﾀ

また、時間を置くとクッキーが削除されてしまう場合がありますから、申し込む直前に専用バナーをしっかり踏んで、すぐに口座開設を完了させましょう！

これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。

■iPhone（Safari）の場合（設定→Safari→CookieをブロックをOFF）
■Android（Chrome）の場合（Chrome起動後、右上3点コロン→設定→サイトの設定→Cookieを許可）スマホだとこんな感じです。PCやタブレット、その他のブラウザの場合は以下の設定を確認ください。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。

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IG証券はゆきママもどん太も使っていて、米国株やダウやナスダックといった株価指数の取引はもちろんのこと、FX、原油や金などの商品トレードにも使えるオールインワン口座です。

この他、レバレッジをかけられる他、ノックアウト・オプションといったさらに資金効率の高い取引もできますから、少ない資金で勝負をしたいという方にオススメしています╭( ・ㅂ・)و̑ ｸﾞｯ!