懲りずにドル円をショートし、株は押し目を拾うだけ/1月8-12日の展望
3月利下げの可能性は依然として高いわけで、そう考えたらドル円・クロス円は天井と考えるのが妥当かと。noteでも指摘した通り、金利先物市場は3月利下げの可能性をまだまだ強く織り込んでいるわけで↓
ピーク時の70%台から10%下がったものの、引き続き6割以上の確率で3月利下げがあると考えている。その背景は、これまたnoteで解説した通り、見た目ほどは強くなかった米12月雇用統計と、ISM非製造業景況指数の弱い数字である。
まず、雇用統計は非製造業部門雇用者数が+21.6万人(予想+17.0万人)、失業率3.7%(予想3.8%)、平均時給・前月比+0.4%/前年比+4.1%(予想+0.3%/+3.9%)と、全て市場予想より良好な数字でした。
しかし、中身を見るとフルタイム労働者が急激に減り、パートタイマーが増えていてダブル・トリプルワークが想定されること。失業率の低下は労働参加率の低下によるテクニカル要因。平均時給も労働時間の短縮や自動車労働組合のストが成功した結果ということで、質という意味では全然良くなかった。
さらに、ISM非製造業景況指数が50.6(予想52.5)と予想を下回り、特に雇用に至っては43.3(予想51.0)とクソ弱でしたからね。
というわけで、週明けは金利の値動きを見極めつつ、ドル円、クロス円の限界を確認。あとは、経済指標でギャンブルを続けるといった感じかなと。株は押し目を拾うだけ。それでは、今週の値動き展望とトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
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まぁ先週末の米ISMでスンナリ落ちていかないところを見ると、一定レベルの底堅さはありそうですからね。まずは週明けの金利を見極めながら、天井レベルを確認して軽めにショートしつつ、CPIギャンブルという流れが良いと思います。強い数字が出たら、一旦損切り撤退で。
いずれは利下げといった感じですが、まずはFRBの利下げ確定が先といった感じ。まぁFRB3月に利下げするとすれば、1月末のFOMCでハト派のドル安爆弾が降ってくるので、そのタイミングでユーロドルはギャンブルロングすれば良さそう。
まぁクロス円はドル円が上げるか下げるか次第ですからね。まずはドルの値動きに注目しつつ、クロス円なども売るタイミングを狙っていきたい。ドル安だと、どうしてもクロス円の下げはやや鈍るので、とりあえずドル円を狙っていけば良いでしょう。
せっかくの金利安も、FRBの手のひらクルクルに対する不信感からか、そこまで株価上昇に結び付いてない感。本当に利下げするんですよね?しますよねぇ!と市場は疑心暗鬼になっていると。とりあえず、1月下旬からの決算シーズン次第で上に行くか下に行くかという話にはなりそう。
やはりアップルとテスラに逆風が吹いて最悪の流れになった時が、目先の底打ちのタイミングではあるので、このレベルは拾っておきたい水準ですね。ただ、流石に15,500-15,700ポイントといった水準を割り込んでくるとズルズル行きそうなので、そういった意味では買っても5割ぐらいまでか。16,000円割れの水準では徐々にナンピンして、利下げが遠のくのであれば一旦損切りも検討。
特にポイントは来週の米CPIですが、強いと金利高からのドル高(円安)で日本株にはプラスの面もありますが、米国株が下げるので上値を追うのは厳しそう。逆に弱ければ弱いで、金利低下からのドル安で円高ですから、それはそれで日本株の上値を重くしそうなわけで。
底堅い一方で、上値追いの勢いには欠けるので、とりあえず売ってみて様子を見るか、ショックがあった時に押し目を拾う程度で良さそうです。
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ピーク時の70%台から10%下がったものの、引き続き6割以上の確率で3月利下げがあると考えている。その背景は、これまたnoteで解説した通り、見た目ほどは強くなかった米12月雇用統計と、ISM非製造業景況指数の弱い数字である。
まず、雇用統計は非製造業部門雇用者数が+21.6万人(予想+17.0万人)、失業率3.7%(予想3.8%)、平均時給・前月比+0.4%/前年比+4.1%(予想+0.3%/+3.9%)と、全て市場予想より良好な数字でした。
しかし、中身を見るとフルタイム労働者が急激に減り、パートタイマーが増えていてダブル・トリプルワークが想定されること。失業率の低下は労働参加率の低下によるテクニカル要因。平均時給も労働時間の短縮や自動車労働組合のストが成功した結果ということで、質という意味では全然良くなかった。
さらに、ISM非製造業景況指数が50.6(予想52.5)と予想を下回り、特に雇用に至っては43.3(予想51.0)とクソ弱でしたからね。
米2年債/5年債/10年債利回り(日足)のチャート
ただ、ISMで相当ズッコケたにも関わらず、米長期金利を中心に4.0%台に再び戻している(ISMで一時4.0%の大台割れだった)ことは、やや驚きというか、引き続き需給的にも債券売り(金利上昇)が続く可能性が示唆されており、ドル円・クロス円も上昇が続くかもしれません。株の上値も重そうです。というわけで、週明けは金利の値動きを見極めつつ、ドル円、クロス円の限界を確認。あとは、経済指標でギャンブルを続けるといった感じかなと。株は押し目を拾うだけ。それでは、今週の値動き展望とトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
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金利の上昇が続くならドル円・クロス円は上値の限界を試し続けるか
FRBもいきなり手のひら返してくるから、雇用統計で強い数字が出たことで疑心暗鬼になってるのかもしれませんね。最近は荒いというか、チョッピーな値動きになっているので手が出しづらいですね。ドル円(日足)のチャート
ドル円は流石に146-147円レベルでは売りたくなりますが、今週は11日に米CPI(消費者物価指数)が予定されているため、ギャンブルだけに徹するか、強い数字が出たら損切りと割り切ってやっていくしかなさそう。強い数字が出ると、再来週の日銀イベントと合わせて悩ましい展開になりそうですからね。ジリジリ上を目指す展開だと、精神的に削られますからね。まぁ先週末の米ISMでスンナリ落ちていかないところを見ると、一定レベルの底堅さはありそうですからね。まずは週明けの金利を見極めながら、天井レベルを確認して軽めにショートしつつ、CPIギャンブルという流れが良いと思います。強い数字が出たら、一旦損切り撤退で。
ユーロドル(日足)のチャート
ユーロドルは米金利の上昇を受けて反落。予想通り、年明けは売られすぎたドル、買われすぎたユーロの逆回転が起こっている。一方で、下げも限定的でありユーロそのものの底堅さを感じさせる結果となっています。背景には依然としてECB(欧州中銀)の利下げが織り込まれていないこともありそう。いずれは利下げといった感じですが、まずはFRBの利下げ確定が先といった感じ。まぁFRB3月に利下げするとすれば、1月末のFOMCでハト派のドル安爆弾が降ってくるので、そのタイミングでユーロドルはギャンブルロングすれば良さそう。
まぁクロス円はドル円が上げるか下げるか次第ですからね。まずはドルの値動きに注目しつつ、クロス円なども売るタイミングを狙っていきたい。ドル安だと、どうしてもクロス円の下げはやや鈍るので、とりあえずドル円を狙っていけば良いでしょう。
米国株は押し目買い!日本株は慌てて買う必要性が完全消滅か
iPhoneが売れないネタと独占禁止法違反ネタでアップル株はダブルパンチになりそう。イーロン・マスクの違法薬物報道でテスラ株も下がりそう。去年の米国株を牽引してきたマグニフィセント・セブン(グーグル=現アルファベット、アップル、フェイスブック=現メタ・プラットフォームズ、アマゾン、マイクロソフト、テスラ、エヌビディア)の利食いネタになっている感がありますね。せっかくの金利安も、FRBの手のひらクルクルに対する不信感からか、そこまで株価上昇に結び付いてない感。本当に利下げするんですよね?しますよねぇ!と市場は疑心暗鬼になっていると。とりあえず、1月下旬からの決算シーズン次第で上に行くか下に行くかという話にはなりそう。
ナスダック100CFD(日足)のチャート
米国の個人消費も頭打ちなので、利下げしないとすれば悲惨な未来しか待ってないわけで。俺たちのナスダックも16,000ポイントが迫ってきています。まぁ利下げすることを前提に考えれば、16,000-16,200ポイントは迷わず買いたい水準ではあるので、とりあえず軽くは買っておきたい。やはりアップルとテスラに逆風が吹いて最悪の流れになった時が、目先の底打ちのタイミングではあるので、このレベルは拾っておきたい水準ですね。ただ、流石に15,500-15,700ポイントといった水準を割り込んでくるとズルズル行きそうなので、そういった意味では買っても5割ぐらいまでか。16,000円割れの水準では徐々にナンピンして、利下げが遠のくのであれば一旦損切りも検討。
日経225CFD(日足)のチャート
日経平均は予想通りレンジですが、意外と底堅いですね。引き続き、33,000円台を維持できれば、どこかで上値を追う流れも出てくるでしょうが。まぁどちらかというと、34,100円レベルに損切りを置いてショート(売り)で良さそうか。特にポイントは来週の米CPIですが、強いと金利高からのドル高(円安)で日本株にはプラスの面もありますが、米国株が下げるので上値を追うのは厳しそう。逆に弱ければ弱いで、金利低下からのドル安で円高ですから、それはそれで日本株の上値を重くしそうなわけで。
底堅い一方で、上値追いの勢いには欠けるので、とりあえず売ってみて様子を見るか、ショックがあった時に押し目を拾う程度で良さそうです。
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— 米国株アライさん💙cisを超えた為替神💛 (@pawhara_arai) July 20, 2022
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— 米国株アライさん💙cisを超えた為替神💛 (@pawhara_arai) July 28, 2022
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