6月20日のBOE・英中銀イベント前に確認!英CPI結果とポンド円相場の展望
今日は大注目の英CPI(消費者物価指数)が発表され、前月比で予想を下回るなど、インフレ圧力の低下が意識されました。ヘッドラインの数字は前月比+0.3%・前年比+2.0%、コア指数は+0.4%・+3.5%でした。
まぁ一時期10%を大幅に超えるインフレに晒されてきたことを踏まえれば、この結果をもってインフレが大きく後退と考えても良いような気はしますが、なんだかんだポンドは強め、そして円売りが止まらずの相場となっています。
というわけで、今日は明日のBOE(英中銀)イベントについて解説しつつ、今後のトレード戦略について解説していきたいと思います。
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なぜ円安が進むのかというと、一言ではなかなか難しいですけどね。ただ、やはり米国の利下げや、各国の利下げの継続性が見えてこないと…というのは、ほぼ間違いないのでしょう。日本と海外の絶対的金利差を踏まえれば、多少金利差が詰まったところで円を持っていれば持っているほど損するわけですから、まだしばらくは円売り継続という構えか。
すでに主要国では欧州(ECB)、カナダが利下げをし、BOE(英中銀)も明日のMPC(金融政策委員会)で8月の利下げを示唆するのではとの織り込みが進んでいますが、それでも投機筋はポンド買い、円売りを継続していますからね。
一部では円安トレンドは終わったと叫ぶインフルエンサーも多いですが、このしつこいトレンドを踏まえると、まだ続きそうですし、もしもインフレが再加速するようなことがあれば、円安の加速もあり得ますから、まずは安易にトレンド転換などと考えずに見ておいた方が無難でしょう。
まだまだスワップももらえますからね。今日は3倍デーですし、急落する場面があればすかさず拾っておいて良いような気がします。
あとは、以前から繰り返している通り、円は働けば誰でも十分ゲットすることができるので、円高になれば笑い話で済みますが、円安が加速していった場合は洒落にならないわけで。今からでも少しずつ米ドルに換えていくことが重要かと思います。今はコストなしで誰でも米ドルに気軽に両替できるサービスがありますからね↓
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もっとも、8月利下げは織り込まれていますから、やはり少し長い目で見るとポイントは利下げの継続性となりそうなので、そういった意味では単なる押し目イベントになる可能性が高いのかなと考えています。
英国のCPIは前月比で若干予想を下回ったものの、サービスインフレは前年比+5.7%とまだまだ相当高い水準ですからね。エネルギーと食品を除いたコアも前年比+3.5%ということを踏まえれば、予防的利下げはあってもインフレ勝利宣言はまだ早いという受け止めになりそうです。
相変わらずポンド円は200円ラインを挟んでの攻防。そもそも、ドル円が158円とかなり高い水準を維持しているわけで、FRB(米連邦準備制度理事会)が利下げ方向に転換するまでは、まだまだクロス円全体も底堅い値動きを続ける可能性は高いでしょう。
一方で、投機筋のポンドの調整売りはありそうで、2-3円の急落は当然想定されますから、まずはそのつもりで見ておくことが重要でしょうか。
短期的な値動きとしては、やはり201.00円ラインが割とポイントになっていて、ここをしっかり突き抜けてサポートライン(下値支持)として機能するようになれば、いよいよ203-205円といった水準が見えてくることになるでしょう。
逆に下値に関しては、直近安値の199.00円ラインがポイントで、ここをあっさり割り込んでいくと197円台半ばや、それでも止まらないとなると195.00円の大台レベルを試していくことになりそうなので、警戒が必要でしょう。まぁポン円で195円ぐらい行くには、ドル円も155円割れみたいな急落が必要とは思うので、そこまで懸念する必要はないですが。
具体的なトレードとしては、200.00円ライン前後で軽く押し目を拾いつつ、199.00円前後で厚めに押し目買いでしょうか。そこで勢いが落ちれば良いですが、勢いが落ちずにゴリゴリ止まらない場合は一旦損切りして底を確認したいところです。
まぁ8月利下げが織り込まれているので、よっぽどBOEがハト派になるとかサプライズがないとなかなかないとは思いますが、念の為。
びんちゃんアカウントで指値も含めてトレード公開しているので、フォローしていただければと思います→@pawhara_arai
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まぁ一時期10%を大幅に超えるインフレに晒されてきたことを踏まえれば、この結果をもってインフレが大きく後退と考えても良いような気はしますが、なんだかんだポンドは強め、そして円売りが止まらずの相場となっています。
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絶対的な金利差を意識?利下げの継続性が確認されない限り円売りか
結果論ですが、ポンド円のポジションを外すのは早過ぎましたね。結果的に今夜は円売りだったので、少なからず損をしたといった感じです。もっとも、比較的慎重な利益確定とエントリーを細かく繰り返すことにより、今月は負けナシですからね。英CPI前に利食い!今月負けなし👌 pic.twitter.com/NHnzMCP3Ef
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) June 19, 2024
なぜ円安が進むのかというと、一言ではなかなか難しいですけどね。ただ、やはり米国の利下げや、各国の利下げの継続性が見えてこないと…というのは、ほぼ間違いないのでしょう。日本と海外の絶対的金利差を踏まえれば、多少金利差が詰まったところで円を持っていれば持っているほど損するわけですから、まだしばらくは円売り継続という構えか。
すでに主要国では欧州(ECB)、カナダが利下げをし、BOE(英中銀)も明日のMPC(金融政策委員会)で8月の利下げを示唆するのではとの織り込みが進んでいますが、それでも投機筋はポンド買い、円売りを継続していますからね。
一部では円安トレンドは終わったと叫ぶインフルエンサーも多いですが、このしつこいトレンドを踏まえると、まだ続きそうですし、もしもインフレが再加速するようなことがあれば、円安の加速もあり得ますから、まずは安易にトレンド転換などと考えずに見ておいた方が無難でしょう。
まだまだスワップももらえますからね。今日は3倍デーですし、急落する場面があればすかさず拾っておいて良いような気がします。
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BOEの注目ポイント、ポンド円のトレード戦略を徹底解説!
明日のBOEイベントの注目点は、8月利下げ示唆があるか否かと、反対票が増えるかどうかでしょうね。前回は7対2で現状維持でしたから、これが今回どれだけ変わるかという話。賛成6対反対3となれば、利下げ意識でややポンド安になる場面もありそうです。もっとも、8月利下げは織り込まれていますから、やはり少し長い目で見るとポイントは利下げの継続性となりそうなので、そういった意味では単なる押し目イベントになる可能性が高いのかなと考えています。
英国のCPIは前月比で若干予想を下回ったものの、サービスインフレは前年比+5.7%とまだまだ相当高い水準ですからね。エネルギーと食品を除いたコアも前年比+3.5%ということを踏まえれば、予防的利下げはあってもインフレ勝利宣言はまだ早いという受け止めになりそうです。
相変わらずポンド円は200円ラインを挟んでの攻防。そもそも、ドル円が158円とかなり高い水準を維持しているわけで、FRB(米連邦準備制度理事会)が利下げ方向に転換するまでは、まだまだクロス円全体も底堅い値動きを続ける可能性は高いでしょう。
一方で、投機筋のポンドの調整売りはありそうで、2-3円の急落は当然想定されますから、まずはそのつもりで見ておくことが重要でしょうか。
短期的な値動きとしては、やはり201.00円ラインが割とポイントになっていて、ここをしっかり突き抜けてサポートライン(下値支持)として機能するようになれば、いよいよ203-205円といった水準が見えてくることになるでしょう。
逆に下値に関しては、直近安値の199.00円ラインがポイントで、ここをあっさり割り込んでいくと197円台半ばや、それでも止まらないとなると195.00円の大台レベルを試していくことになりそうなので、警戒が必要でしょう。まぁポン円で195円ぐらい行くには、ドル円も155円割れみたいな急落が必要とは思うので、そこまで懸念する必要はないですが。
具体的なトレードとしては、200.00円ライン前後で軽く押し目を拾いつつ、199.00円前後で厚めに押し目買いでしょうか。そこで勢いが落ちれば良いですが、勢いが落ちずにゴリゴリ止まらない場合は一旦損切りして底を確認したいところです。
まぁ8月利下げが織り込まれているので、よっぽどBOEがハト派になるとかサプライズがないとなかなかないとは思いますが、念の為。
指値して待つ😇 pic.twitter.com/3g2xXxy8L6
— 往復びん太@FXアライ軍 (@araisanfx) June 19, 2024
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!