パウエルFRB議長のハト派発言でドル安加速!利下げで株価暴落?今後の展望解説→8月24日
昨日23:00のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演は、想定以上にハト派な内容でドル売りが加速しました。まぁドル安は引き続きトレンドといった感じですね。これを覆すには、強めの経済指標が2つ3つ必要になるでしょう。
円高ではなくドル安というのがポイント。それでは、今後の値動きやトレード戦略について簡単に解説しておきますので、よろしくお願いします。
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もっとも、Fedウォッチ(金利先物市場が織り込む利下げ確率)を見ると、そこまで利下げ織り込みは変わっていません。年内1.0%(4回分)利下げ、向こう1年で2.0%(8回分)ということで、ほぼ変化なしといったところでしょう。
ご覧にのように金利もそこまで大きく動いてはいません。では、どうしてドル安が大きく進んだかというと、先安感でしょうね。どう転んでも利下げ方向は確定しているわけだから、ドルを売ろうという流れ。
というわけで、ドル円は強い数字が出て反発すれば戻り売りすれば良いだけですし、ポンドドル、ユーロドルなどのドルストレートは、強い数字が出てドル高になった場面で押し目買いをすれば良い、ということにはなります。為替に関しては、しばらくこの流れでしょう。
具体的なトレードについては、今後の記事で解説していきますが、利下げも織り込まれるだけ織り込まれているので、1ドル=145円から下で突っ込んで売っていくのはマイナススワップ的にも悩ましいので、やはり145円台後半ぐらいからの戻り売りでしょうか。
強い数字が続くようなら、パウエルも見通しを修正するでしょうからね。そうなれば、ドルの反発も十分なわけで。とはいえ、少し長い目で見ればドル円、クロス円は少しずつレンジを下に切り下げながらの値動きになると考えて行動していくのが良いでしょう。
むしろ、4回は株高です。1回はリセッション(景気後退)入りで株安、1回は先に書いたリーマンショックで大暴落というように、基本的にリセッションさえ回避できれば、利下げ局面では株価が上がりやすいというのが傾向としてあります。
したがって、株について今後警戒しなければならないのは、衝撃的に弱い経済指標が出ることですね。となると、やはり再来週の雇用統計が大きな焦点となりそうで、ここでまずまず、予想並みの数字が出ることが株高の条件でしょう。
逆に失業率が急激に悪化するようなことがあれば、利下げが間に合わないかもしれないという懸念が強まるため、株価が大きく下げることになりそうです。
8月28日のエヌビディ決算というハードルはありますが、基本的に米国の株価は堅調でしょう。カマラ・ハリスが含み益に課税とかトチ狂ったことを言ってるので、米大統領選挙などが波乱要因ではありますが、短期トレードは買いでついていくしかないでしょう。押し目があれば即座に追加。
積み立ての場合は、コツコツ買い続けるだけですね。ただ、波乱に備えてキャッシュは多少厚めにしておくことを意識しておくと良いとは思います。なんだかんだ、かなりの高値圏であることは変わりなく、エヌビディアのブーストでもない限りは高値ガンガンも厳しいでしょうから。
利下げはすでに織り込まれているわけで、これ以上というのも見込みにくい状況であることは明らかですからね。
日本株も米国株に釣られて底堅い値動きを続けるとは思います。ただし、繰り返しているように円安ブーストはしばらくないわけですし、好調だった輸出企業は今後の円高が業績下振れ要因となるわけで。米経済も決して良いわけではなく、悪化がマイルドっていうだけですからね。
40,000円の大台は近づくかもしれませんが、42,000円の最高値を抜けていくかといえば、かなり疑問ですね。まぁ買うにしても抜けてから買っていけば良いだけのような気がします。
こんな感じで、株については短期は買いでついていくしかなさそうですし、長期で考えているなら米国株を淡々と積み上げていくのが良いでしょう。あとは、円高が来た時にしっかり買えるような準備をしておけば良いでしょう。
よほど極端な経済指標の数字、米国の景気悪化がない限り、ドル円の下値も限られていますからね。やはり1ドル=130円レベルを底として、ドル転していくのが良いのではないかと考えています。
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円高株高がトレンド入り。ただし、通貨強弱を見る限り単なるドル安。基本的にドル安は継続、トレンド化している。今後はドル買いがあればドル円の戻り売りか、ドルストの押し目買いで良さそう。
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利下げは完全に織り込み済み!ドルの先安感は継続しやすいが…
9月利下げは完全に織り込み済みだったので、パウエルFRB議長の発言自体にさほどサプライズ感はありません。とはいえ、雇用の下振れをハリケーンの影響のせいにはせず、素直にこれ以上の冷え込みは求めないとしたことで、0.50%の大幅利下げを期待する向きが強まっています。🇺🇸パウエルFRB議長・講演(23日23:00-)
・インフレ率が2%への軌道にあるとの確信強めた
・政策を調整する時が来た
・労働市場についてはこれ以上の冷え込みを求めも望みもしない
・物価安定に向けてさらに前進する中で、力強い労働市場を支えるために全力を尽くす
・インフレの上昇リスクは減少し、雇用の下落リスクは増加している
・現行の金利水準はリスク対応に十分な余地を与える
・利下げの時期とペースはデータや見通し、リスク次第
・労働市場の冷え込みは間違いない
利下げペースはデータ次第としながらも、物価の安定化よりも雇用の最大化という姿勢を強めており、今後発表される労働市場の数字次第では、大幅利下げも意識される結果となりました。・インフレ率が2%への軌道にあるとの確信強めた
・政策を調整する時が来た
・労働市場についてはこれ以上の冷え込みを求めも望みもしない
・物価安定に向けてさらに前進する中で、力強い労働市場を支えるために全力を尽くす
・インフレの上昇リスクは減少し、雇用の下落リスクは増加している
・現行の金利水準はリスク対応に十分な余地を与える
・利下げの時期とペースはデータや見通し、リスク次第
・労働市場の冷え込みは間違いない
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具体的なトレードについては、今後の記事で解説していきますが、利下げも織り込まれるだけ織り込まれているので、1ドル=145円から下で突っ込んで売っていくのはマイナススワップ的にも悩ましいので、やはり145円台後半ぐらいからの戻り売りでしょうか。
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株は今後の経済指標に注目!よほど弱い数字が出なければ堅調想定
株に関しては、利下げすると株安になるという人もいますが、基本的に直近(1990年以降)の6回の利下げ局面を見る限り、大幅に下がったのはサブプライムローンによる金融危機のリーマンショックだけですね。むしろ、4回は株高です。1回はリセッション(景気後退)入りで株安、1回は先に書いたリーマンショックで大暴落というように、基本的にリセッションさえ回避できれば、利下げ局面では株価が上がりやすいというのが傾向としてあります。
したがって、株について今後警戒しなければならないのは、衝撃的に弱い経済指標が出ることですね。となると、やはり再来週の雇用統計が大きな焦点となりそうで、ここでまずまず、予想並みの数字が出ることが株高の条件でしょう。
逆に失業率が急激に悪化するようなことがあれば、利下げが間に合わないかもしれないという懸念が強まるため、株価が大きく下げることになりそうです。
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利下げはすでに織り込まれているわけで、これ以上というのも見込みにくい状況であることは明らかですからね。
日本株も米国株に釣られて底堅い値動きを続けるとは思います。ただし、繰り返しているように円安ブーストはしばらくないわけですし、好調だった輸出企業は今後の円高が業績下振れ要因となるわけで。米経済も決して良いわけではなく、悪化がマイルドっていうだけですからね。
40,000円の大台は近づくかもしれませんが、42,000円の最高値を抜けていくかといえば、かなり疑問ですね。まぁ買うにしても抜けてから買っていけば良いだけのような気がします。
こんな感じで、株については短期は買いでついていくしかなさそうですし、長期で考えているなら米国株を淡々と積み上げていくのが良いでしょう。あとは、円高が来た時にしっかり買えるような準備をしておけば良いでしょう。
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