波乱の予感というか、明日の米8月雇用統計が悪いと日経平均は二番底をつけにいく流れですね。昨日今日の米国株は下げからの反動、セクターローテーション気味の値動きもあってダウがわずかに反発して終えましたが、上値の重い展開は続いてます。

まぁそもそもとして、8月のフワッとした期待というか、「（7月分の）雇用統計は悪かったけど、ハリーケーンのせい！米国景気はまだまだ強いし、ソフトランディングだよね！」という楽観モードが、ここにきて剥がれているというか、夏休みの本職勢が入ってきて全部否定されているというか。

このままだと、どう転んでもぶっ壊れる未来しか見えないというか、とりあえず、株高になって欲しい人は明日の雇用統計が強いのを祈るだけモードに。

まぁ私たちはヘッジで日経平均をショートして、どうにか短期資金を増やして大暴落でまた買えればといったところでしょうか。昨日ヘッジでショートして大正解でしたね！ゆっきママ！ゆっきママ！

現物持ってる人が指数でヘッジするのは自然ですよね👍 pic.twitter.com/n9Xv6YJdZj

— ゆきママ (@pawhara_arai) September 4, 2024

それでは、簡単にここからの株と為替の値動き、トレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。

【お願い広告】ブログだけのお得なキャンペーン実施中です！モチベアップにご協力を

私のブログでは、特別にハードルの低いキャッシュバックが実施されています。お得ですし、口座開設があるとやる気のモチベーションになります✌️ 見てる人だけだと悲しいので、ぜひよろしくお願いします。動画も作りやすくなります！

最大手！アプリも含めて全てレベルの高い合格点をオールウェイズ出してくれるって感じでのGMOクリック証券【FXネオ】でも、お得なキャンペーン実施中。昨日も日経平均のCFDショートで使いましたが、少ない資金でトレードできるので良いですね。

⚠️【注意】必ずトラッキングの許可（Cookieを有効にする）＆プライベートモード（シークレットモード）になっていないことを確認して口座開設お願いします。キャンペーンが無効になってしまいます🙇‍♀️

大幅利下げ断行でもなければ株価が下げやすい状況が続く

仮に明日の雇用統計が強くて、奇跡的のその後の米国の経済指標も強くて、「米経済は大丈夫だ！ソフトランディングだ！」ってなったとしても、結局また弱い経済指標が出ると、リセッション（景気後退）懸念が出てしまうわけで。

そういった意味では、絶対リセッションしない、市場が不安にならないらいの利下げをFRB（米連邦準備制度理事会）が実行する必要があります。さもなければ、弱い経済指標が出るたびに懸念が出て株価が下げやすいことになります。
Fedウォッチ（金利先物市場が織り込む利下げ確率）を見ると、すでに年内1.25%の利下げを織り込みつつあります。明日の雇用統計が予想を下回れば、9月0.50%利下げへ傾き、株安の催促相場となる可能性もあるだけに注目しておきましょう。

まぁガンガン利下げなら米国株は支えられやすいですが、問題は市場の織り込み通りにパウエルFRB議長が利下げを断行するかという話で。

過度に利下げし過ぎてインフレ再燃となれば目も当てられないわけで、そういう意味でパウエル議長は非常に難しい舵取りを迫られます。エヌビディア（NVDA）や半導体という相場をけん引し続けてきたエンジンを失った米国株が一段高になって高値更新するというのは、かなり難しくなった印象です。

米国株の大幅高の可能性は低い！市場参加者が絶望した時が買い場

8月にハリケーンのせいだもんね、米国経済は強いんだもんね、っていうゆるふわな強気意識で買われた分は、全部剥げてもおかしくはないかなと思います。
そういう意味で、S&P500は5,100-5,200ポイントまで下がりそうですし、ナスダック100指数も18,000ポイント前後までは下げ余地があるように見えます。

ここでパウエルが市場のプレッシャーを受け入れて、大規模な利下げ、金融緩和に舵を切るなら下げ止まるでしょうが、完全に白旗を上げない限りは、悪い経済指標が出たタイミングで、再び下げるパターンもありそう。

とりあえず、S&P500は5,100-5,200ポイントレベルは妥当な押し目に見えますが、そこからさらに下がってパウエル議長が屈するタイミングというのを見極めたい。

となると、5,100-5,200ポイントレベルでパウエル議長がマーケットの言いなりになることは考えにくく、ここを割り込んで市場参加者が絶叫して絶望するもう一段の下押し、4,600ポイントか、最悪4,200ポイントレベルの下げを考えてトレードしていく必要があるでしょう。

そもそもとして、あと2-3ヶ月ぐらいは相場をけん引してきたエヌビディアがお休みモードですから、上昇余地はさほどないわけで。

パウエル議長が完全に利下げして株価お支えモードになるまでは、反発しても経済指標1つで崩れるような、質の悪い（腰の弱い）上昇であるということを頭に入れておきたいですね。

短期はやや行き過ぎも戻りはコツコツ叩いていく！高値更新は難しい

日経平均はしばらくダメですね。インチキ上げしてきた半導体もダメですし、それを補う形で孤軍奮闘してきたファストリ（9983）もウェートキャップ上限で足枷をハメられることに。しかも、米利下げのドル安からの円高ですしね。

次期首相候補も金融所得課税強化だの筋悪な発言ばっかりしているので、米国株が息を吹き返す、つまり雇用統計も含めて米経済指標で強い数字が続くか、パウエル議長が覚悟を決めてダンコ利下げモードになるまでは、もう戻り売りでええんちゃいますか、という話ですね。
短期的には、今日の米8月ADP雇用報告の数字で37,000-37,200円前後までは戻しやすいと思います。ややドル円も前のめり気味に下げているので、反動もあるとは思います。

ただ、37,400円前後には200日、20日移動平均線がありますから、37,500円ラインを損切り目安として、36,800-37,000円前後では積極的に売ってみたいところでしょう。

36,000円レベルでは一定の底堅さがありますが、割り込めばまた33,000円ぐらいが見えてきますからね。まだまだ円高余地はありますからね。

短期は過度なツッコミ売りも悩ましいですが、戻してくれば売ってみて様子を見るのがベターかと思います。

ドル円も短期はやや行き過ぎ！ただし、サポ割れ継続なので戻り売り

ドル円が2日で4円近い下げですからね。ちょっとやり過ぎな感じもします。今日の米ADP雇用報告が強めの数字となった場合、144円台復帰はありそうです。やっとドル安に傾いてきた程度なのでツッコミ売りには注意しつつ、とりあえずは戻り売りでしょうか。

また、ごく短期的にはドル安がベースの下げになりそうなので、ユーロ円やポンド円を売るよりは本命のドル円ショートがベターでしょうか。
目先安値である143.50-143.60円レベルを割り込み、1ドル＝140-141円ラインが見えてきました。ただ、少し行き過ぎなので144.00円ラインを背に軽く売るか144円台に頭を出してきたタイミングで売りたいですね。
今日のADPが強いと、場合によっては145.00円前後ぐらいまでの戻しがあってもおかしくはないので、144.50円レベルを超えてきたら一旦損切りとか、そんな感じで見ておきましょう。

明日には雇用統計もありますからね。あまり突っ込んで売ることなく、とりあえずは戻りを叩いていくイメージでやっておきましょう。

とりあえず、こんなところで！今日も最後前お読みいただきありがとうございました。ブログのバナーを活用して口座開設いただけると、やる気がアップして更新頻度が増えますので、よろしくお願いします↓

PR/スプレッドもスワップも強いLIGHT FX！有吉さんのCM放送中です

有吉さんのCMでもお馴染みのLIGHT FXは業界内でもトップクラスの低スプレッドを提供、スワップポイントが強い点も特徴で、長期保有のスイングトレードでもメリットが大きいのでオススメですね。

ドル円（LIGHT）が1日/1万通貨あたり215円（8月13日）現在を維持している他、メキシコペソ円（LIGHT）、トルコリラ円（LIGHT）、南アフリカランド円（LIGHT）とスワップの高さには定評があります。スワップ狙いで取引するには、向いてる口座！

初心者から上級者まで支持されていますし、このブログ限定キャンペーンで5Lot取引で3,000円がもらえるほか、その他のキャンペーンも充実していますので、ぜひぜひこの機会に↓

⚠️注意！そのままだと大損の可能性あり⚠️口座開設前に確認すべき重要なポイント「黒」は絶対NG❌

もしCookieが無効で、プライベートorシークレットモード（黒い画面）を使っていると、トラッキングが無効になり、限定特典やキャンペーンを受けられなくなることがあります。

夜だとダークモードでもアドレスバーが暗くなってしまうので、特にプライベートモード（Safari）・シークレットモード（Chrome）になってないか確認してください。

✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください！

🚨iPhoneからX（旧Twitter）アプリ経由でこのページを開いた方
まず、右下のSafariまたはChromeのマークをタップし、ブラウザでページを開いて設定を確認してください。