ドル円・クロス円はトレード封印!ドル全面安は継続なので強いポンドを買う→9月22日
ドル全面安気味の中で、植田日銀総裁というノイズがドル円を押し上げ、再び難しくなってしまいました。もはやドル円・クロス円のトレードは一時的に封印しても良いかもしれません。方向性が見えにくいですからね。
というわけで、現状の値動きについて補足、説明を加えながら、来週以降のトレード戦略について解説していきます。
一方、植田日銀総裁はドル円のレート次第。つまり、ドル高で円安になれば利上げをしますが、ドル安で円高なら利上げしない方針を明確にしました。
要するに日銀は米国(FRB)の動向次第ということに。したがって、もはや日本の数字はどうでも良く、米国の雇用関連の経済指標を見ておけばOKという話に。
そして、19日に発表された新規失業保険申請件数は21.9万人と予想(23.0万人)を下回る強い数字でしたから、結局、ドル円は大きく上昇しました。クロス円も同様です。だって、米国の労働関連の経済指標が強かったんだもん!
とはいえ、米国の次の行動は利下げであり、日本の次の行動が利上げであるという根本的なファンダメンタルズに変化はないので、流石に1ドル=150円といった数字は難しいように思います。
ただ、短期的には米国の労働指標が滑って弱い数字にならない限り、極端な円高もないという話で、しばらくはやや上方向を試しながらのレンジとなりそうです。
0.50%の利下げにより、円以外の通貨ではドル安なので、買うのも悩ましいんですよね。最終的には下げるので…ちょっとクロス円自体が頭が痛いので、しばらく触らなくて良いかなという判断です。
とにかく、どこが(期間的な意味で)転換点なのか、もう少し保ちあいがあるのか、もう少し上があるのかを様子見たいってのが本音ですね。
あるいは、最近注目の労働指標が盛大に滑った際、ISMや雇用統計、小売売上高など注目度の高い指標がメチャクチャ弱いとドル安からの一気に円高ですから、ショート(売り)その流れに乗っかっていくのはアリですね。
ただ、それでも1ドル=140円台を大きく割り込んでいくのはハードルが高いでしょう。
2年債利回りは0.50%の大幅利下げに引っ張られる形で低下しましたが、10年国債利回りはぴょんと跳ねています。
これが何を意味しているかというと、マーケットは短期的な利下げを織り込みつつも、将来はどうなるか?という見通しを表現しているわけです。
つまり、短期は労働市場を支えるために急激な利下げをするけど、将来的には再加熱して利上げして結局は金利上昇するのではないか…という見方が根底にあるわけです。
これもドル円・クロス円の底を浅くする理由ですね。中立金利(景気を加熱しすぎず、冷やし過ぎもしないちょうど良い水準)は2%よりもかなり高いのではないかという議論も出てきていますからね。
仮に中立金利が3%ぐらいだと、もはやそこまでの金利の下げ余地はないわけで、自ずとドル円・クロス円の下値も限定的という話になります。
円以外に対しては、ドル全面安気味です。何らかの材料でドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)が102.00ポイントに近づく場面があるかもしれませんが、それがいっぱいでしょう。
逆に100.00ポイントの大台節目、99.00ポイントのサポートレベルを割り込むと、かなりのドル安方向の動きが起きそうですからね。
大幅なドル安のきっかけになり得るのは、やはり労働指標の筆頭である雇用統計でしょう。あとは、来月の大統領選挙へ向けて懸念が強まる流れなら、あり得るとは思います。
振り返ると、初志貫徹でポンドドルの押し目だけを拾っておけば良かったなという印象ですね。ドル高で垂れてくる場面があっても、21日移動平均線(1.31647ドル)レベルを背に買っていけば良いのかなと。
1.32ドル台前半ぐらいから拾って、1.315割れで損切り。再度1.305ドル前後で拾えれば十分かなと。1.300ドルの大台割れなら再度損切りして、あとは1.27-1.29ドルを待ってスイング気味にトレードか。
ポンドドルの良い点は、米国と英国の金利がほぼイーブンなので、スワップの影響をほとんど受けずに持っていられる点ですね。
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まとめると、こんなところでしょうか。しばらくはポンドドルを狙っていくことにします。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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というわけで、現状の値動きについて補足、説明を加えながら、来週以降のトレード戦略について解説していきます。
全ては米国の労働指標次第に!ドル安気味だが円売りで底堅い
FOMC(米連邦公開市場委員会)と日銀会合を振り返ると、パウエルFRB議長の方針は、データ次第。特に雇用が重要であると強調していました。つまり、労働指標で弱い数字が出れば利下げでドル安になりますが、強い数字が出れば利下げスキップで金利維持。一方、植田日銀総裁はドル円のレート次第。つまり、ドル高で円安になれば利上げをしますが、ドル安で円高なら利上げしない方針を明確にしました。
要するに日銀は米国(FRB)の動向次第ということに。したがって、もはや日本の数字はどうでも良く、米国の雇用関連の経済指標を見ておけばOKという話に。
そして、19日に発表された新規失業保険申請件数は21.9万人と予想(23.0万人)を下回る強い数字でしたから、結局、ドル円は大きく上昇しました。クロス円も同様です。だって、米国の労働関連の経済指標が強かったんだもん!
とはいえ、米国の次の行動は利下げであり、日本の次の行動が利上げであるという根本的なファンダメンタルズに変化はないので、流石に1ドル=150円といった数字は難しいように思います。
ただ、短期的には米国の労働指標が滑って弱い数字にならない限り、極端な円高もないという話で、しばらくはやや上方向を試しながらのレンジとなりそうです。
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米長期金利が急上昇?将来的な利上げも意識か
また、米金利動向についても興味深い現象が起こっており、ドル円にとってはこれも押し上げ材料になったでしょう。2年債利回りは0.50%の大幅利下げに引っ張られる形で低下しましたが、10年国債利回りはぴょんと跳ねています。
これが何を意味しているかというと、マーケットは短期的な利下げを織り込みつつも、将来はどうなるか?という見通しを表現しているわけです。
つまり、短期は労働市場を支えるために急激な利下げをするけど、将来的には再加熱して利上げして結局は金利上昇するのではないか…という見方が根底にあるわけです。
これもドル円・クロス円の底を浅くする理由ですね。中立金利(景気を加熱しすぎず、冷やし過ぎもしないちょうど良い水準)は2%よりもかなり高いのではないかという議論も出てきていますからね。
仮に中立金利が3%ぐらいだと、もはやそこまでの金利の下げ余地はないわけで、自ずとドル円・クロス円の下値も限定的という話になります。
ポンドドルの押し目買い・ロングで攻める!
利下げを見送ったポンドを買っていくのが良いのではないかと思います。また、あえてクロス円をトレードするにしても、買うならポンド円という話にはなるでしょう。ドル安・円安気味の値動きになっていますからね。円以外に対しては、ドル全面安気味です。何らかの材料でドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)が102.00ポイントに近づく場面があるかもしれませんが、それがいっぱいでしょう。
逆に100.00ポイントの大台節目、99.00ポイントのサポートレベルを割り込むと、かなりのドル安方向の動きが起きそうですからね。
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1.32ドル台前半ぐらいから拾って、1.315割れで損切り。再度1.305ドル前後で拾えれば十分かなと。1.300ドルの大台割れなら再度損切りして、あとは1.27-1.29ドルを待ってスイング気味にトレードか。
ポンドドルの良い点は、米国と英国の金利がほぼイーブンなので、スワップの影響をほとんど受けずに持っていられる点ですね。
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今後の日経トレード戦略まとめ
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