欧州PMI(購買担当者景気指数)はサービス業が引っ張る形でトータルでも強めの数字でした。まぁ米国でも製造業は死に気味ですが、それを補って余りあるほどサービスが強いので、欧州も構図としては一緒ですね。 値動き的には、ユーロはトータルで往って来いの全戻しでしたが、英国は製造業も強めだったためポンドが噴き上げて岐阜...
ユーロドル( 5 )
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先週の米国経済指標はどれもかなり強かったです。CPI(消費者物価指数)は季節調整などの改定があったとは言え、予想をしっかり上回ってきましたし、小売売上高は前回の-1.1%から+3.0%と大きく上昇しました。PPI(卸売物価指数)も強かったですね。 これらを受けてドル円は1ドル=135円の大台に乗せる場面もあり...
身構えている時には、死神は来ないものだ(アライ・レイ) 今週は言うまでもなく米CPI(消費者物価指数)が最大の焦点となりそうです。為替市場もそうですが、株式市場にとっても最重要なのはインフレ動向なわけで、14日は血のバレンタインになるかもしれません。 もっとも、すでに市場も警戒感を強めていますから、一定レベル...
今夜(日本時間8日午前2時)のパウエルFRB議長・講演待ちですね。まぁノーヒントだとは思いますが、5月利上げへ向けて示唆があるのではないかという声もあるので、注目は注目なんですけどね。決定打が出る可能性は低いでしょうから、別に寝てて良いかなと。トレードするなら押し目買いなんでしょうけど。 なんだかんだドルの強...
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)は乱高下となりました。まぁ戦略は概ね想定通りでしたが、寝ていたのでトレードできず。まぁFF金利(フェデラルファンドレート・政策金利)の誘導目標は市場予想通り0.25%引き上げられ、4.50-4.75%となりました。 声明はもっとも注目された金利の「継続的な引き上げは適切」...
今日のドル高はニック砲の影響が強いんでしょうね。おいおい、一体どっちなんだよと。3月で利上げ打ち止めじゃなかったのかと小一時間ですよと。そういう話です。 Fedウォッチャー(FRBメンバーの言いたいことを代弁してくれる記者)のニック・ティミラオスは、FRBが雇用市場はタイトで賃金が上昇していることから、これら...
今週はビッグテック(グーグル、アマゾン、アップル、おまけでメタ)の決算に、2023年初めてのFOMC(米連邦公開市場委員会)、そしてトドメに雇用統計と今年最も忙しい1週間になるかもしれません。まぁ大荒れ必至だと思います。 暴落確定ですね!! https://t.co/pus7eEY9ZI— 米国株...