米8月雇用統計は失業率に注目!ショック相場なら世界同時株安、円高加速へ…→9月6日のトレード戦略
21:30に米8月雇用統計が発表されます。すでに雇用関係の経済指標の弱さが織り込まれているだけに、やや悩ましさもありますが、基本的には弱い数字を意識してトレードしたいところでしょう。
ショック相場になれば、リスクオフ(回避)から円高もありそうなので、ドル円は結構下げそうなイメージですが、先行して下げが進んできた分、下げ余地は小さいのかなと。
どちらかというと、今夜はショックを受けやすそうな株価指数などをトレードすると良いかもしれません。特に日経平均なんかは、ドル円の下げも重なればダブルショックとなりそうですからね。
というわけで、今日の雇用統計の展望とトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
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日経225(日経平均)が約3,900円から。米国ナスダック100miniが3,000円でトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!
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これで強い数字が出るなら大ノイズというか、それが雇用統計のブレという他ありません。とはいえ、基本的には前回分も速報値からずいぶん下方修正されたものがかなり多いですし、悪い数字を織り込んでいくのが当然でしょう。
JOLTS(雇用動態調査)の求人件数が急減して、3年半ぶりの低水準となったのは、明らかに労働需要が減ってるということでもありますからね。
また、新規失業保険申請件数についても、申請できない移民労働者が多く、実際の労働市場では失業率が上がっているのではないかとの指摘もあります。
いずれにせよ、まずは弱い数字を想定してトレード戦略を練っておく必要がありそうです。
なので、今回注目すべきは雇用者数、そして失業率ですね。特に失業率は家計調査ということで、各世帯における失業を調査したものですから、移民云々関係なく、実体経済における速報性の高いデータとして、最近は重視されています。
まぁ雇用者数はブレ過ぎていますし、大幅修正が相次ぐので額面通りに受け止めて良いのか、という議論もありますからね。
値動き的には、すでに悪い雇用統計が織り込まれているので、ドル円はかなり過剰気味。狙っていた日経平均もかなり下げています。
なので、非農業部門雇用者数は+16.0万人が予想されていますが、+10万人前後以下というのがネガティブサプライズの水準</span>かと思います。これなら、初動で株安・円高でしょう。
また、雇用者数以上に重要なのが失業率で、4.2%と予想されています。ただ、少なくとも4.3%に悪化しない限り、極端な下げはないでしょう。ただ、悪化もある程度は織り込み済みですからね。
したがって、ショック相場となるためには失業率が4.4%以上に悪化することが必要かと思います。特に失業率というのは、一度悪化すると止まらない傾向があります。
4.4%以上の数字が出た場合は、リセッション(景気後退)懸念が強まりやすく、雇用者数が強めの+20万人前後だとしても、最終的にドル安・株安につながることになるでしょう。
さらに、致命的なのは上昇のエンジンでもあった半導体銘柄が総崩れですからね。早朝に発表されたブロードコム(AVGO)の決算が期待外れ、見通しが予想を下回ったことで時間外で急落するなど、少なくともここから一段と上昇していく可能性は低そうですからね。
というわけで、どうせ米国株が崩れるのは時間の問題なわけで、今の高値であえて買う必要は全くないでしょう。S&P500は8月分の上昇を全部消して、5,100-5,200ポイントまで下げても全く驚きません。
おそらく、雇用統計で悪い数字、失業率が4.4%以上になるなど悪化を見せた場合は、9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向け、株安の催促相場になりそうなので、そのつもりで見ておきたいですね。
日経平均は強めのサポートである36,000円ラインで粘っていますが、米国株が下げれば一蓮托生でしょう。この水準をしっかり割り込めば33,000円レベルも見えてきます。
引き続き、軽めに売りつつ戻せば36,500円-37,000円前後で追加して、37,500円レベルでは損切りというイメージで見ています。
まぁ株も初動は雇用者数の数字に影響を受けるでしょうから、+16万人前後であれば一旦は反発想定です。それでも、失業率が4.3%以上であれば、基本的には戻り売りでOKでしょう。
ただし、予想並の4.2%以下、特に4.1%以下になった場合は一旦売りポジを解消するのが無難です。一気に全戻しもあり得ます。
金利が低下を続ける(債券、米国債が買われる)理由としては、今日の雇用統計で悪い数字が出てしまうと、それで決まりだからですね。一気に雇用が悪化を続け、FRB(米連邦準備制度理事会)も大幅利下げを迫られるというシナリオがあり得ると見ています。
だから、ドル円に関しては、下げがちょっと過剰気味なんですよね。FRBが利下げするといっても、どんなに下げても1年で金利2%ぐらいが限度なわけで、現状からそこまで利下げの積み増しがあるわけでもないんですよね。
米国の金利が2%以上の下落となったとしても、3%の日米金利差は残り続けるわけで、そう考えるとやはり日銀の利上げでもなければ、そんなにそんなに1ドル=130円といった数字も見えてこないわけで。
失業率が4.4%以上の悪化となった場合は1ドル=140円割れして総仕上げもあるかもしれませんが、そうでない場合はまたヨコヨコして上行ったり下行ったりの悩ましい値動きを続けそうです。
てなわけで、ドル円・クロス円に関しては、雇用統計の数字を見て、戻りを確認してから叩くとかで良いような気はしますね。流石に142円台でのツッコミ売りはリスクがある気がします。なるべくなら、143円台半ばぐらいから叩ければベターかなと。まぁ失業率が4.2%以下の場合は様子見ですね。
ちなみに、なんだかんだしばらくドル安の流れは確定的なので、ロング(買い)は厳しいと思います。
結論的には、上値余地も小さくて、ぶっ壊れるような数字が出たら完全にぶっ壊れそうな日経平均のショートでもしておけば良いかなと思いますね。ドル円は、戻してきた時にどこかで戻り売りするようかなと。失業率が4.3%あれば、雇用者数が強くて跳ねても無心で叩くだけですね。
株や指数を買うタイミングとしては、やはり決定的な結果が出て暴落した時でしょうかね。まぁしばらくは株価指数をヘッジで売りつつ押し目を待つしかないと思われますので、そのつもりで。
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ショック相場になれば、リスクオフ(回避)から円高もありそうなので、ドル円は結構下げそうなイメージですが、先行して下げが進んできた分、下げ余地は小さいのかなと。
どちらかというと、今夜はショックを受けやすそうな株価指数などをトレードすると良いかもしれません。特に日経平均なんかは、ドル円の下げも重なればダブルショックとなりそうですからね。
というわけで、今日の雇用統計の展望とトレード戦略について解説していきますので、よろしくお願いします。
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先行して発表された数字は明らかに悪化を示す!
雇用統計はノイズが多すぎて難しいですからね。とはいえ、先に発表された雇用関連の指標は弱いものばかりでしたし、基本的には弱い数字を想定するしかないでしょう。まぁ一番相関性の高いとされる、新規失業保険申請件数が若干強めだったことが気がかりではあるんですが。これで強い数字が出るなら大ノイズというか、それが雇用統計のブレという他ありません。とはいえ、基本的には前回分も速報値からずいぶん下方修正されたものがかなり多いですし、悪い数字を織り込んでいくのが当然でしょう。
JOLTS(雇用動態調査)の求人件数が急減して、3年半ぶりの低水準となったのは、明らかに労働需要が減ってるということでもありますからね。
また、新規失業保険申請件数についても、申請できない移民労働者が多く、実際の労働市場では失業率が上がっているのではないかとの指摘もあります。
いずれにせよ、まずは弱い数字を想定してトレード戦略を練っておく必要がありそうです。
ショック相場となるためのハードルは失業率4.4%以上への悪化か
数字と市場の反応という話になりますが、もはやインフレ云々は関係がないので、平均時給については基本的に無視して構いません。まぁ予想から±0.3%以上ブレると、それなりに値動き要因とはなるでしょうが。なので、今回注目すべきは雇用者数、そして失業率ですね。特に失業率は家計調査ということで、各世帯における失業を調査したものですから、移民云々関係なく、実体経済における速報性の高いデータとして、最近は重視されています。
まぁ雇用者数はブレ過ぎていますし、大幅修正が相次ぐので額面通りに受け止めて良いのか、という議論もありますからね。
値動き的には、すでに悪い雇用統計が織り込まれているので、ドル円はかなり過剰気味。狙っていた日経平均もかなり下げています。
なので、非農業部門雇用者数は+16.0万人が予想されていますが、+10万人前後以下というのがネガティブサプライズの水準</span>かと思います。これなら、初動で株安・円高でしょう。
また、雇用者数以上に重要なのが失業率で、4.2%と予想されています。ただ、少なくとも4.3%に悪化しない限り、極端な下げはないでしょう。ただ、悪化もある程度は織り込み済みですからね。
したがって、ショック相場となるためには失業率が4.4%以上に悪化することが必要かと思います。特に失業率というのは、一度悪化すると止まらない傾向があります。
4.4%以上の数字が出た場合は、リセッション(景気後退)懸念が強まりやすく、雇用者数が強めの+20万人前後だとしても、最終的にドル安・株安につながることになるでしょう。
引き続き株を買う必要はなし!日経平均はショート・戻り売り継続で
米国株は引き続きかなり高い水準にありますから、全く慌てて買う必要はないでしょう。9月は1年で最もパフォーマンスが悪い月でもありますし、雇用統計に絡んでリセッション懸念があります。さらに、致命的なのは上昇のエンジンでもあった半導体銘柄が総崩れですからね。早朝に発表されたブロードコム(AVGO)の決算が期待外れ、見通しが予想を下回ったことで時間外で急落するなど、少なくともここから一段と上昇していく可能性は低そうですからね。
というわけで、どうせ米国株が崩れるのは時間の問題なわけで、今の高値であえて買う必要は全くないでしょう。S&P500は8月分の上昇を全部消して、5,100-5,200ポイントまで下げても全く驚きません。
おそらく、雇用統計で悪い数字、失業率が4.4%以上になるなど悪化を見せた場合は、9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向け、株安の催促相場になりそうなので、そのつもりで見ておきたいですね。
日経平均は強めのサポートである36,000円ラインで粘っていますが、米国株が下げれば一蓮托生でしょう。この水準をしっかり割り込めば33,000円レベルも見えてきます。
引き続き、軽めに売りつつ戻せば36,500円-37,000円前後で追加して、37,500円レベルでは損切りというイメージで見ています。
まぁ株も初動は雇用者数の数字に影響を受けるでしょうから、+16万人前後であれば一旦は反発想定です。それでも、失業率が4.3%以上であれば、基本的には戻り売りでOKでしょう。
ただし、予想並の4.2%以下、特に4.1%以下になった場合は一旦売りポジを解消するのが無難です。一気に全戻しもあり得ます。
ドル円の下げはやや過剰!ショック相場となれば140円の大台割れもあるが…
それほど悪くないISMサービス(非製造業)の数字が出てドル円は1ドル=144円まで一旦反発したものの、その後は金利の低下を受けて再び下げています。金利が低下を続ける(債券、米国債が買われる)理由としては、今日の雇用統計で悪い数字が出てしまうと、それで決まりだからですね。一気に雇用が悪化を続け、FRB(米連邦準備制度理事会)も大幅利下げを迫られるというシナリオがあり得ると見ています。
だから、ドル円に関しては、下げがちょっと過剰気味なんですよね。FRBが利下げするといっても、どんなに下げても1年で金利2%ぐらいが限度なわけで、現状からそこまで利下げの積み増しがあるわけでもないんですよね。
米国の金利が2%以上の下落となったとしても、3%の日米金利差は残り続けるわけで、そう考えるとやはり日銀の利上げでもなければ、そんなにそんなに1ドル=130円といった数字も見えてこないわけで。
失業率が4.4%以上の悪化となった場合は1ドル=140円割れして総仕上げもあるかもしれませんが、そうでない場合はまたヨコヨコして上行ったり下行ったりの悩ましい値動きを続けそうです。
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ちなみに、なんだかんだしばらくドル安の流れは確定的なので、ロング(買い)は厳しいと思います。
結論的には、上値余地も小さくて、ぶっ壊れるような数字が出たら完全にぶっ壊れそうな日経平均のショートでもしておけば良いかなと思いますね。ドル円は、戻してきた時にどこかで戻り売りするようかなと。失業率が4.3%あれば、雇用者数が強くて跳ねても無心で叩くだけですね。
戦略まとめ
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✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
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