週明けホワイトマンデー!“トランプ相場”で生き残るには?株式市場と為替のポイント・戦略解説/4月14日

週明けホワイトマンデー!“トランプ相場”で生き残るには?株式市場と為替のポイント・戦略解説/4月14日
もはや無心でトランプ大統領だけを信じる相場。結局、逆らって逆張りすると焼かれてしまう運命。引き続き、大きく下げた時やトランプが買えといった時は買うだけでしょう。金曜日のアップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)の値動きを見ると、ほぼインサイダー気味ですが。

■Bloomberg報道トランプ上乗せ関税からスマホやコンピューター、半導体を除外

というわけで、報道の通り相互関税(ベース関税10%含む)の対象からスマートフォンやノートパソコン、製造装置などの半導体関連商品を外したことで、週明けは株高のホワイトマンデーとなりそうな勢いです。実際、サンデーダウ(土日も動いているダウ指数)は+630ドル以上の大幅高ですからね。
一方で、詳細については月曜日発表とされており、鉄鋼(25%の追加関税)やアルミニウム(10%)、自動車(25%)のように、部門別(個別)関税の対象になると言われています。

たとえば、スマホなら15%とか、関連部品なら10%といった感じですね。あるいは、製造を中国から米国に移す(新規工場を米国に作る)場合は関税免除などの条件をつけるパターンも考えられます。

いずれにせよ、中国への関税は引き続き125%であり中国製品のほとんどは輸入できませんし、半導体関連の関税がどれくらいになるかも未知数ですから、あまり期待しすぎないようにしましょう。

それでは、週明けの相場見通しやトレード戦略について簡単に解説していきますので、よろしくお願いします。

S&P500の上昇幅と米中関税交渉の影響:過度な期待は禁物?

トランプ相場と付き合うには柔軟性が必要ですね。とはいえ、ごく短期的には期待感先行で株高となりそうです。ただし、先週末時点でハイテク株を中心にかなり上昇している点には注意でしょうか。
S&P500は週間で+8.27%の上昇と約1年半ぶりの大きな上げ幅を記録していますし、エヌビディアも+26.69%の大暴騰でしたからね。まぁブラマン気味に下げすぎていた反動というのもありますが、流石に今週も同レベルで戻すというのは考えにくいでしょう。すでに、関税除外の動きを織り込んで戻しているとも言えます。

したがって、S&P500が5,500〜5,600ポイントぐらいまで戻すことは考えられますが、流石にそれ以上となると米中関税交渉に具体的な進展が必要かと思います。

また、そもそもとして関税による実体経済への影響というのが懸念材料で、引き続き決算の内容や企業収益が焦点となるだけなので、上がったからといって慌てて買いすぎることのないようにしたいところでしょう。

とにかく、大きく上がった時に買うというよりは、今後も相場はギクシャクする場面が出てくる可能性が高いですから、下がった場面でしっかり買えるようにしておきましょう。

もちろん、何度も繰り返しているように新規の方は3〜5割ぐらいはさっさと買って良いと思います。仮に今週上がったとしても引き続き高値から10%以上下落していますから、安いことには変わりありません。

いずれにせよ、暴落した時にポンとある程度しっかり買っていくことですね。エヌビディアなど、欲しかった銘柄を安値で買えた場合、実際にいきなり+20〜30%増えてしまうわけで…やっぱり米国株の復元力はすごい⬇️

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日経平均の行方:円高進行とトランプ発言が重しに

日経平均も当面は31,000〜32,000円レベルで支えられそうで、とりあえず35,000円台復帰まで見えているでしょう。特に明日の週明けは強そうで、どこまで戻し切れるか、上値の重さを払拭できるかがポイントとなるでしょう。
東京エレクトロンなどの値がさ株(株価の高い銘柄)を中心に海外勢が買う流れとなると、やはり35,000円レベルは見えやすいでしょう。一方、円高が進んでいることがマイナス材料で、36,000円以上となると円高による割高感も意識されそうで悩ましいですね。

基本的にはトランプの発言次第で乱高下ですし、日経平均は為替レートというノイズも影響してきますからね。

短期トレード的には軽く買いつつ、36,000円レベルをあっさり超えていけるかどうかを確認して、戻り売りを試すかどうかを決めれば良いのかなと思います。

まぁ無理をする相場ではないですから、チャンスまで待っても良いでしょう。変に売りすぎて担がれと厳しいですからね。とはいえ、まずは36,000円を超えられるかどうか、その勝負になってくると思います。超えられなければ戻り売り優勢でしょうか。

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為替動向:ドル買い戻しを期待!戻りの勢い確認から

為替については、第一感はドル買い戻しですね。流石に売られすぎました。金利が急騰したこともあり、この水準なら米国債を買いたいという人も多く、ドル需要は高そう。トランプが改心するなら、ドルは安いという判断になりそう。
まずはドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)が大台節目の100.00ポイントを戻していけるかが焦点となりそう。ここをあっさり戻すのであれば、再び104.00ポイントを天井に戻しが始まりそう。
金利水準は十分高い。これなら米国債を買おうという機運から、ドルが買い戻されても良さそう。また、トランプもこの金利高は誤算というか、金利を低くして借り換えコストを抑えるという目論見は見事に外れることに。

あまりに雑すぎる関税政策の結果なので、しばらくは丁寧な対話を試みながら金利低下を再度狙っていくように思われます。

また、経済指標的には悪化が目立っても、インフレが意識されているので利下げの見通しが立ちにくいということが金利を高くしているので、インフレに対する懸念をどう和らげていくのかが今後の米ドル(為替)を見る上でのポイントとなりそうです。
投機筋の円買いポジションは過去最大を更新、ドル売りポジションも増加しましたから、下値余地は小さそうなんですよね。米国のトリプル安継続といった流れにならない限りは、一旦戻しを試しそう。

週明けはとりあえずポンと買ってみる予定です。株価安定ならあっさり145円ぐらいまでは戻せると思います。逆に、145.00円レベルすら戻せないようだと割と上値は重いように思います。その場合注意が必要ですね。

トランプが悔い改めてマーケットと丁寧な対話をすれば株価も安定、146〜147円ぐらいは当然見えるわけで。逆にチャランポランでトリプル安継続なら、142円の大台割れ、ショック相場も想定しなければならないので警戒しましょう。

とりあえず、こんなところでしょうか。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!ちなみに、みんなのFXでドル円(LIGHTペア)のスプレッドが0.15銭となっていましたので、ぜひ活用いただければ。明日は私もここでトレードします⬇️

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/pawhara_arai/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

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