ゆきママの記事一覧( 39 )

米金利低下にも関わらずドル高!パウエル次第で大幅なドル安調整も?【3月6〜7日のトレード戦略】
今日のドル高の背景はズバリ、人民元安が大きいですね。5日開幕の全人代(全国人民代表大会)で、2023年のGDP成長目標を5%前後に設定すると発表しましたが、これがコンセンサス予想を下回ったことで欧州タイムから人民元安・ドル高の流れとなっています。 先週とは真逆の値動きですね。先週は中国製造業PMI(購買担当者...
黒田日銀総裁は有終のサプライズを飾る?雇用統計も加わって大荒れの予感も!【3月6〜10日の週間見通し】
先週は2連勝で+8万円勝ち!そして今週は日銀イベントに雇用統計とSS級イベントが目白押しです。展望はイベント次第で悩ましいですが、戦略はかなりシンプルなので、今週もしっかりトレードして勝ちにつなげていきましょう! ドル円ロング追加!宇宙の彼方へ!さぁ行くぞ!! pic.twitter.com/FhZLlBst...
指標も絡んでドル円乱高下?まずは東京都区部CPIに注意!米ISMは押し目があれば参戦【3月3〜4日のトレード戦略】
世界的な金利高により、日本との金利差が意識されて円売り復活気味なのが最近のドル円・クロス円の上昇背景となっています。もっとも、昨年のようにどこまで金利が上がるか分からないという状況ではなく、あと1〜2回増えるか増えないかの議論ですから、去年ほどの上昇力はありません。 今日のドル円相場は材料難の中で136円台で...
円売りの継続性が最大の焦点!2月の米指標が強ければ上方向確定なので押し目・ロングの徹底【2月28日〜3月1日のトレード戦略】
ポンド高がクロス円全体をリードする格好ですね。欧州時間帯に発表された、ドイツのPPI(生産者物価指数)やフランスのCPI(消費者物価指数)などのインフレ指標が強めでユーロが買われたこともあるかもしれません。フランスは消費支出も堅調でしたからね。 というわけで、ブレグジット完全合意によるポンド高と、欧州のインフ...
ブレグジット問題、最終合意…へ?殺人通貨ポンドの乱高下に警戒!【2月27日】
うっかりポンドに触ってると死人が出そうなので警告記事ですねw とうとうというか、ついにというか、いよいよ2016年の国民投票からすったもんだし続けてきたブレグジット(英国のEU離脱)に決着がつきそうとかなんとか。 まぁ散々擦られたネタではあるので、今更どれだけのニュースバリューを持つかは微妙ですが、なんだか今...
強い経済指標で利上げ3回織り込みへ!基本的にドル円・クロス円は上を目指す動きだが【2月27〜28日のトレード戦略】
米経済指標は絶好調でノーランディング(景気後退ナシ)期待が高まる一方、インフレ指標も強めの数字が続いており、先週末のPCEデフレーター(個人消費支出の物価指数)が上振れたことを受け、残りの利上げ回数の完全に3回分を織り込む格好となりました。 金利差着物市場が織り込む利上げ回数は、2回が25%、3回が55%、4...
強めのPCEデフレーターを織り込むドル円!あえてショートで勝負・ドテン買いで最強【2月24〜25日のトレード戦略】
今日は新たな日銀正副総裁候補の所信聴取がありましたが、完全に関係者によって練り上げられた回答しかしなかったので、特段どうこうということはありません。まぁしばらくはノーヒントのまま、4月の日銀イベントに向けてYCC(イールドカーブコントロール)の修正期待が燻り続けるのでしょう。 植田次期総裁も黒田っちが多用して...
円売りアシストなくドル円の上値に限界感!FOMC議事録が決定打になる可能性は低そう…【2月22〜23日のトレード戦略】
ドル円は上値の限界が近づいているような気はしますけどね。かなりのドル高でも、なかなか135円から上に行けない。まぁ材料が重なって瞬間的に上抜け、理想的なドル上昇をしたとしても、137〜138円レベルで打ち止めでしょう。円売りアシストがあれば別ですが。そして、その前に135.50〜135.70円を上回れるかどう...
ポンド高は岐阜さんの呪い?結局はドル無双!米PMIも押し目・ロング狙い【2月21〜22日のトレード戦略】
欧州PMI(購買担当者景気指数)はサービス業が引っ張る形でトータルでも強めの数字でした。まぁ米国でも製造業は死に気味ですが、それを補って余りあるほどサービスが強いので、欧州も構図としては一緒ですね。 値動き的には、ユーロはトータルで往って来いの全戻しでしたが、英国は製造業も強めだったためポンドが噴き上げて岐阜...
バイデン大統領サプライズ訪問!地政学リスクの高まりとドル高に警戒【2月20〜21日のトレード戦略】
週明け、序盤は強かった欧州株も結局マイ転。まぁバイデン米大統領がウクライナを訪問するというサプライズもありましたからね。明日の連休明けの米議会ではUSA!USA!モードかもしれませんが、正直、反応としては全くの未知です。追い込まれたロシアが何かしでかすかもしれないですし、もうわけわかめ。 為替に関しては、やは...