今日のドル高の背景はズバリ、人民元安が大きいですね。5日開幕の全人代(全国人民代表大会)で、2023年のGDP成長目標を5%前後に設定すると発表しましたが、これがコンセンサス予想を下回ったことで欧州タイムから人民元安・ドル高の流れとなっています。 先週とは真逆の値動きですね。先週は中国製造業PMI(購買担当者...
ゆきママの記事一覧( 39 )
先週は2連勝で+8万円勝ち!そして今週は日銀イベントに雇用統計とSS級イベントが目白押しです。展望はイベント次第で悩ましいですが、戦略はかなりシンプルなので、今週もしっかりトレードして勝ちにつなげていきましょう! ドル円ロング追加!宇宙の彼方へ!さぁ行くぞ!! pic.twitter.com/FhZLlBst...
世界的な金利高により、日本との金利差が意識されて円売り復活気味なのが最近のドル円・クロス円の上昇背景となっています。もっとも、昨年のようにどこまで金利が上がるか分からないという状況ではなく、あと1〜2回増えるか増えないかの議論ですから、去年ほどの上昇力はありません。 今日のドル円相場は材料難の中で136円台で...
ポンド高がクロス円全体をリードする格好ですね。欧州時間帯に発表された、ドイツのPPI(生産者物価指数)やフランスのCPI(消費者物価指数)などのインフレ指標が強めでユーロが買われたこともあるかもしれません。フランスは消費支出も堅調でしたからね。 というわけで、ブレグジット完全合意によるポンド高と、欧州のインフ...
うっかりポンドに触ってると死人が出そうなので警告記事ですねw とうとうというか、ついにというか、いよいよ2016年の国民投票からすったもんだし続けてきたブレグジット(英国のEU離脱)に決着がつきそうとかなんとか。 まぁ散々擦られたネタではあるので、今更どれだけのニュースバリューを持つかは微妙ですが、なんだか今...
米経済指標は絶好調でノーランディング(景気後退ナシ)期待が高まる一方、インフレ指標も強めの数字が続いており、先週末のPCEデフレーター(個人消費支出の物価指数)が上振れたことを受け、残りの利上げ回数の完全に3回分を織り込む格好となりました。 金利差着物市場が織り込む利上げ回数は、2回が25%、3回が55%、4...
今日は新たな日銀正副総裁候補の所信聴取がありましたが、完全に関係者によって練り上げられた回答しかしなかったので、特段どうこうということはありません。まぁしばらくはノーヒントのまま、4月の日銀イベントに向けてYCC(イールドカーブコントロール)の修正期待が燻り続けるのでしょう。 植田次期総裁も黒田っちが多用して...
ドル円は上値の限界が近づいているような気はしますけどね。かなりのドル高でも、なかなか135円から上に行けない。まぁ材料が重なって瞬間的に上抜け、理想的なドル上昇をしたとしても、137〜138円レベルで打ち止めでしょう。円売りアシストがあれば別ですが。そして、その前に135.50〜135.70円を上回れるかどう...
欧州PMI(購買担当者景気指数)はサービス業が引っ張る形でトータルでも強めの数字でした。まぁ米国でも製造業は死に気味ですが、それを補って余りあるほどサービスが強いので、欧州も構図としては一緒ですね。 値動き的には、ユーロはトータルで往って来いの全戻しでしたが、英国は製造業も強めだったためポンドが噴き上げて岐阜...
週明け、序盤は強かった欧州株も結局マイ転。まぁバイデン米大統領がウクライナを訪問するというサプライズもありましたからね。明日の連休明けの米議会ではUSA!USA!モードかもしれませんが、正直、反応としては全くの未知です。追い込まれたロシアが何かしでかすかもしれないですし、もうわけわかめ。 為替に関しては、やは...