5日の日経平均は大反発!10月4日、投資の日に株を買った人は大勝利となったわけですが、底打ちかと言われればなかなか悩ましい。今日6日も小幅に下げて31,000円の大台を割れて引けましたからね。 また、株価が不安定になっている背景が米金利の上昇であるから、米金利が天井を打たない限りは自信を持って底打ちとは言いに...
今日のトレード戦略( 18 )
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チキンレースだとは思うんですが、短期的な米政府機関閉鎖(シャットダウン)がありそうな雰囲気にはなってきましたね。まぁ基本的に影響は軽微なのですが、格付け大手のムーディーズがシャットダウンになれば米国債の格付けにネガティブとしているだけに、やや混乱もありそうなので念のため警戒はしたいところ。少しポジ軽くしとくと...
こんばんぎゃぁああああ(ジャンピン土下座)!今日は日経平均が700円近く大暴落する場面もありました。背景は色々指摘されていますが、海外勢が大幅に売り越したことが主因ですから、月末・期末・四半期末の持ち高調整の動きや、日本の長期金利(10年債利回り)が約10年ぶりの高水準となったことも、グロース、半導体関連銘柄...
約11か月ぶりに1ドル=149円台に突入したことで、為替介入が騒がれるようになってきました。1ドル=150円の大台節目が意識されていますが、おそらくこの水準での介入の可能性は低いでしょう。以前からX(ツイッター)で解説している通り、昨年の介入時とは上昇のスピード感が違いますからね。 去年の為替介入は1〜2ヶ月...
予想通り32,000円前後を底として日経平均は大反発した。もっとも、想定通り32,600〜32,700円レベルは重く、ここを抜けても33,000〜33,200円が強いレジスタンス(上値抵抗)ですから、半分ぐらいは利食いして下がったところを拾っていけば十分でしょう。 結局プラ転っすわ。まぁでも32,000円で拾...
マイナス金利の年内解除報道、さらに今朝発表された8月の全国消費者物価指数(CPI)が予想をやや上回ったことで警戒感が広がっていた日銀金融政策決定会合でしたが、結局は現状維持でしたし、植田日銀総裁も緩和継続という従来通りの発言でハト派と受け止められました。日経平均大勝利や! 今回の決定会合で政策が現状維持なのは...
FOMCはまさかの超タカ派!米国株はグロース銘柄を中心に売られて株安、そしてドル高の流れとなりました。まぁ今回は全部盛りに近い内容だったので、今後はこれ以上のタカ派もない気がしますが。 まず、焦点の1つだった経済・インフレ見通しについては、今年と来年のGDP成長率が6月時点から大きく上方修正(23年1.0%→...
日本時間未明21日午前3:00のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ほぼ100%現状維持の利上げスキップ織り込みですね。ここで利上げされるようならサプライズですし、為替も株も相当荒れそうです。まぁこのパターンはないでしょうが。 となると、注目は四半期に一度発表されるメンバーの経済・金利見通しということになりま...
今週は言うまでもなく19〜20日の日程で開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果次第ということになるでしょう。今回(9月)は利上げスキップが当然として、次回(11月)以降にどれだけの利上げが示唆されるかが焦点でしょう。そういった意味ではドット・チャート(FRBメンバーの金利水準見通し)がポイントとなる...
昨夜のECB理事会は0.25%の金利引き上げを実施したものの、声明文で「ECBの主要金利が十分に長い期間維持されることで、インフレ率の目標への適切な回帰に大きく寄与する水準に達したと考えている」との文言があったことで利上げの終了が意識され、株が買われ、そしてユーロが売られるという展開となりました。 ...