【押し目買いチャンス】アップルの決算が下落要因!まだまだ正常な調整の範囲内、反発はエヌビディアが鍵?【8月以降の株価展望】

【押し目買いチャンス】アップルの決算が下落要因!まだまだ正常な調整の範囲内、反発はエヌビディアが鍵?【8月以降の株価展望】
短期トレーダーが総悲観とのことですが、正常な調整の範囲内かと思います。あまり極端な見方をすることなく、まったり買い増してれば問題ないでしょう。もちろん、現段階で8〜9割のポジで余裕がないという場合は、今日の反発で下で拾ったポジションは利食いして資金を増やしておけば良いと思いますが。

先週末からの流れを振り返ると、注目の雇用統計において非農業部門雇用者数が+18.7万人(予想+20.0万人)、平均時給が前月比+0.4%・前年比+4.4%(予想+0.3%・+4.2%)と相変わらず堅調な数字となりました。特に賃金が小高く推移しており、まだまだインフレとの戦いが続きそうな結果に終わっています。

これを受けて、初動は強めという認識で米長期金利(10年債利回り)も4.20%にタッチというところでしたが、その後は急低下して4.03%をつけるなど、かなり極端な値動きとなりました。債券市場も適当すぎるだろ…常識的に考えて。

まぁ背景としては、事前に発表されていたADP社の雇用報告などでは、賃金の伸びが抑えられていたこともあり、雇用も依然のようなカンカンな強さはなくなってだんだん弱くはなっているよね?という認識になったのかもしれません。

とにかく、米国債格下げという大ノイズや米景気クソ強い織り込みなどで売り込まれていた米国債が一気に買い戻されて金利は急激に低下しており、購入を続けてきたバフェットニッコリといったところでしょうか。

で、私たちにとって何よりも大事な株価については、金利低下を好感する形でグロース銘柄を中心に買い戻され、ナスダックも反発していましたが、バイデン大統領が技術分野での対中投資制限を発表したこともあり、米中関係の悪化が意識される形で大きく下げて取引を終えています。相場を牽引してきたビッグテック、特にアップルの大幅下落も尾を引いたとは思いますが。

アップルが大きく売られたことが下落要因に!決算全体としては悪くないので反発期待

ビッグテックでカンカンに強かったのはアマゾン(AMZN)ぐらいでしたかね。まぁこれは以前から言っていたように安すぎましたし、AIブームに伴いAWSも好調だったことが交換されました。

一方、ナスダックの構成銘柄においては二大巨頭であるマイクロソフト(MSFT)も織り込みが強すぎたのか反落。特にアップル(AAPL)はiPhoneの販売台数が未達に終わったことで急落となりました。まぁマジで最近のiPhoneは日本円だと高すぎるし!これが円安の成果か…。

アップル株価(日足):TradingView

決算はビート(売上高、EPS共に予想を上回った)だったわけですが、やっぱりiPhoneが林檎帝国の牙城なので、販売台数の不振が厳しく叩かれる結果となっています。

iPhoneの売上高が前年同期比で−2%の減少、同Macが−7%減、同iPadに至っては−20%減ということで、完全にコロナバブルおわた感。しかしながら、ウェアラブル・アクセサリ関連は+2.5%増、特にサービス部門が好調で+8.2%となっています。

10億件を超える有料サブスクのおかげでサービス部門は過去最高収益を記録したとティム・クックCEOもご満悦でしたが、これが何を意味するかと言えば、要するに林檎信者は信仰心が高いので、外部ストアを使って安く買うようなケチ臭い事はしないと。アップル税(お布施)として30%の手数料を支払っても全く気にしないという、クソ上質な顧客が揃っているということを意味します。アップル最高!アイフォン最高!林檎こそ至高のスマホ!!

とはいえ、米国や欧州では安いから外部ストア使うというプロテスタント(反抗する者)や、それどころか激安中華Androidで良いやんという邪教徒が増えつつあるという気になる報告もあるので、やはり無視できないと言えば無視できないですね。

まぁ中国では小金持ちが増え始めて、自国のポンコツAndroidを捨ててiPhoneに乗り換える信仰者が増えているとのことで、まだ希望は持てますが、バイデン大統領というサタンが対中規制を行っていることもあって、摩擦必須と。中国でiPhone禁止とかなったら、マジで死ねますからね。

とにかく、この辺の闇堕ちする信者を以下に防ぐかということと、あとは信仰率の低いアジア圏の途上国で、どれだけiPhoneを売れるかが試されますね。

アップルに関しては、決算そのものは決して悪くはなかったので、そろそろ下げ止まりそうではありますが、それも今後の展開次第と言えるでしょう。

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調整は想定の範囲内だが、高値更新のためには材料が必要!とりあえず8月23日のエヌビデ決算に注目

アップルの決算にそこまで問題がないとすれば、今の値動きはやはり過剰反応というほかないでしょう。とはいえ、織り込みが過剰だった部分も否めませんので、ここから再度高値を更新していくためには材料が必要そうです。で、決定打となりそうなのはエヌビディア(NVDA)の決算で、8月23日に予定されています。

AI最強のストーリーが再燃すれば、AIでリードするマイクロソフトを中心にしてグロース銘柄、ナスダックは再び高値を更新していくことになるかなと。まぁアップル本体からもAIネタが出れば株価が上がりそうなんですけど、その辺も多少は期待したいですけど。

あとは、期待感が先行しすぎていた感は否めませんからね。この程度の調整は想定内ですし、正常な調整の範囲内だと思います。ただし、材料がなければ高値を抜けていくのも厳しそうなので、8月23日ぐらいまではレンジを想定しながらトレードしていくしかないのかなと。大底で拾ったポジションなどは時々利食いしていくのも良いでしょう。

ナスダック100CFD(日足):TradingView

以前から繰り返している通り、ナスダック100指数で15,300〜15,600ポイントレベルは押し目ゾーンかと思います。ここでしっかり買って7割ぐらいで、最悪14,600ポイントでラストナンピンできるように用意しておけば良いのかなと。もちろん、現時点で8〜9割のポジションの場合は、今日の小反発でポジションを減らすとか、調整していただければと思います。

日経225CFD(日足):TradingView

日経平均も31,000円レベルに近づく場面はありそうですね。夏枯れ気味でズルズルだと、その傾向は特に強いかと思います。今年の日経平均、日本株は下落があっても調整の範囲で極めて短期で終わってきたのが特徴です。

5日・20日線のある32,500〜32,600円レベルにあっさり戻せるのであれば一安心ですが、やはり乖離した状況が続いて32,000円前後が今週も続くようだと、下を試す展開が想定されやすいので警戒しておきましょう。

とりあえず、概ね調整したので、これから買い始める人にとっては絶好のチャンスとなっていますから、ノーポジの人は今の水準から3〜4割ぐらい買って下がったらコツコツ追加していけば全く問題ないと思います。ぜひこのチャンスを活用していただければ!

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ゆきママ
元主婦系投資インフルエンサー。過去にはFX攻略.com(雑誌)やMONEY VOICE(Web)で連載。

現在はFX・証券会社とタイアップして初心者・中級者向け相場解説中、みなさんの質問にバシバシ答えます!フォロワーさん優先。お仕事依頼もこちらまで→https://x.com/pawhara_arai/

FXではリアルトレードコンテストで2764人中20位(著名投資家の中でぶっちぎり優勝)するなど、実績多数→https://00m.in/LtHlA

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