利食いしとけば良かったぁああああああ！欧州で否定されて全戻し…半分利食いで良かったのだ…欧州でずるりんちょしたら利食いしようと欲の皮突っ張らせた結果…まぁこういうこともあるのが投資ですからね。その辺も含め、リアルタイムでリアルなトレードをアライさん（@pawhara_arai）でお伝えしていますので、フォローよろしくお願いします。

欧州ずるりんちょしたら半分利食いするのだ。　

【🇪🇺ユーロ円 #EURJPY 1ユーロ 141円】 +0.20% (+0.283) 141.137 pic.twitter.com/YVaOab5Iui

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) March 28, 2023

あああん、利食いすれば…；； んで、昨日から今日の値動きについて振り返っていくと、懸念一巡で昨日は予想通りドル円・クロス円は反発しました。元々、週末のは致命的なネタでなかったというのは繰り返し解説してきた通り。

金融不安が和らいで全体的に株価が上昇した一方で、債券価格の下落から金利は上昇しており、ハイテク株は売られてナスダックは下落という流れでした。まぁもはや利上げは完全に終了し、いつ利下げかという議論になったことで株価に対して強気な見方は増えていますが、それでもなお重たい値動きが続いています。

為替水準も考えると、まだ米国株を慌てて買わなくては良い気はします。来月中旬あたりはまた決算発表がありますからね。思ったほどポジティブではない場合、特に銀行・金融機関の数字で大荒れもありそうなので、準備は整えつつも慌てず騒がずチャンスを待つスタイルで良いと思います。

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為替：止まらないドル安はやや過剰気味？今日の指標で反転に警戒

どうせまた再燃するという見方は変わりませんが、今は金融不安は鎮静化という流れになっています。今日の為替の値動きは、直接的にはジェファーソンFRB理事の発言が影響しているように思います↓

🇺🇸ジェファーソンFRB理事
・現在のインフレ率は高過ぎる
・早期にインフレを2%に押し下げるのがの目標
・必要以上に多くのダメージを与えないよう押し下げる必要がある
・引き締めのフルの効果についてまだ学習しているところ

やるなこの新顔…（後方腕組彼氏面）

— 米国株アライさん💛完全先出しFX実況戦士 (@pawhara_arai) March 28, 2023

いよいよ利上げが景気に与える影響を懸念し始めたという点で、インフレ・ファイト・スタイルは終わったといった印象です。経済を見つつ、軌道を考えていくタームに入ったということです。これを受けてドル安が加速しました。

もっとも、昨日から繰り返している通り米経済の堅調さを踏まえると今のドル安は行き過ぎな印象ですけどね。金融不安が後退し、経済指標やインフレの数字に焦点が当たっていくようだとドルの買い戻しは十分あり得ます。

ちなみに、ジェファーソン理事は「中小銀行から大手銀行への預金流出は地域金融機関や地銀への依存度が高い中小企業にとりわけ大きな影響を与える可能性がある」としている点もポイントかと思います。

金融不安が後退すれば、利下げを意識した株高はあるでしょう。みんな株を買うと思います。ただ、中小銀行から大手銀行に流出した預金が戻ってくることは、多分ないと思います。そういう意味では、かなり根深い問題であることは意識しておきたいですね。

ユーロドル（日足）のチャート：外為どっとコム

ユーロドルは再び1.080ドルの節目抜け。移動平均線が上向いてることを踏まえると、短期的にはやや上方向への勢いがあります。ただ、何度も繰り返している通り、背景はドル安であって決してユーロが買われているわけではないですからね。

ECBはタカ派に見えますけど、欧州経済を踏まえるとそれもいつまで続くかという話。本質的にユーロは弱いと考えているので、買いたくはないですね。まぁ下値も固いので売りも難しいですが。

ドルインデックス（日足）:TradingView

ドルインデックス（主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの）は、かなり下げてきていますからね。まぁちょっと下げ過ぎだと思うので、巻き戻しには注意した方が良いかと。利下げ織り込みも過剰ですから、今夜23:00発表の米3月消費者信頼感指数の期待インフレとかで、ドル高になってもおかしくはありません。

ドル円（日足）のチャート：外為どっとコム

ドル安でドル円もズルズル。結局、チャートを見る限りドル円を売るのが正解だったということにはなりますが。トレード的には、131.50〜131.70円でショートして、早めなら132.20円で一旦損切りみたいなトレードが良さそうですね。130.00円の大台節目を割れると下に走りそうですが、今は130.50円が強めのサポートなってるので、とりあえずの利食い目標は130.50〜130.70円。

ユーロ円（日足）のチャート：外為どっとコム

ドル高によるドル円反発もありそうで、ちょっと今の位置は中途半端なんですよね。143円台からのショートはリスクが小さいと思いますが、ドル安のみだと、どうしてもドル安・ユーロ高で下げ切らないのがユーロ円の宿命なので。早くリスクイベント発生してドル高・円高でShine!（輝け）って感じですがw

とりあえず、141.50〜142.00円レベルで軽めに売って様子を見るしかないですね。141.00〜141.20円レベルで利食いするかどうかは、個人の判断で。141.00円レベルを割り込んでいくと瞬間的には下げが加速しそうに見えるので、私は欧州の下げずるりんちょに期待してホールドで失敗しました；； まぁでもツッコミ売りも厳しいから、やっぱり一定レベルのショートポジは常にホールドしておきたい思想がある。

ちょっとドル安が行き過ぎなので、状況によっては143円レベルに吹いてくることありそうなので、まずは軽めに持って様子を見ましょう。143円台に頭を出してきたら、腹を括って143円台半ばぐらいまでを意識して、少し厚めに売り増して気絶で！

銀行問題はどうせ簡単には解決しないので、為替は短期の指標トレードも組み合わせながら爆発の瞬間をまったり待つだけで良いと思います。

米国株：利下げ織り込みで強気派は増えたが上値は限定的！まだ待ちでOK

個別銘柄で不況耐性も高く決算も強めなマイクロソフト（MSFT）を少しずつつまんでいくとかなら良いと思うのですが、全体的にはまだ弱気ですね。利下げを織り込む動きも過剰に見えます。あとは、利下げ意識で景気もまずまずという、割とゴルディロックス（適温）環境でこの程度なんですよね。

米主要株価指数（日足）:TradingView

底打ち感は徐々に出ているものの、上昇軌道かというとそうでもないでしょう。ヨコヨコか、また問題があれば大きく下げることは間違いないわけで、指数的には様子見しかないでしょう。

個別銘柄に関しても、エヌビディア（NVDA）などは短期的にかなり上がり過ぎた印象なので、大きな問題が発生すると利食い売りでボコボコになりそうな点に注意。現状の高値で慌てて掴むことはないでしょう。そもそも、為替レート的に円高方向の値動きなので、そういった意味でも米国株はまだ待てます。

最大403,000円キャッシュバック！通貨強弱が見れて相場が一発で分かる

ぶっちゃけてしまうと今や各社のスペックはほぼ横並びなので、どこ使っても同じと言えばほぼ同じなんです。でも、LIGHT FXにしかない強みという意味では、口座を持っていると通貨強弱が見れる点でしょうか。とりあえず、これを見るためだけに口座を持ってても良いレベルです。

通貨強弱は便利☺️ユーロが最弱に。 pic.twitter.com/tR4TvaSkul

— 米国株アライさん💙cisを超えた為替神💛 (@pawhara_arai) July 20, 2022

このように一発で各通貨の強さが分かりますから、トレードをする前に相場全体を瞬間的に把握するのに役立つんですね。スマホアプリでも見られますが、口座を持っていないと見れないのが玉に瑕。

通貨強弱からヒートマップ、ポジションブックまで見られるのだ！ pic.twitter.com/t1rP6JR4u6

— 米国株アライさん💙cisを超えた為替神💛 (@pawhara_arai) July 28, 2022

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