利下げでも円安は終わらない?最新為替市場分析とプロのトレード戦略解説→6月6日

利下げでも円安は終わらない?最新為替市場分析とプロのトレード戦略解説→6月6日
結局、円安は終わらない…昨夜の下落はポジション調整しながら直撃を避けました。流石はニュータイプ!為替は荒い値動きでした。まぁ定期的にこういう値動きにはなるので、慌てることなくトレードしたいところ。トレードの全て、エントリーから決済、指値までびん子アカウントで完全先出し公開しているので、ぜひフォローしていただければ@araisanfx


全利食いしたりしながらポジションをコントロール。昨日は下げ局面で買い過ぎてキツくなりましたからね。まぁ昨日の下げについては原因不明というか、特段どうこうということはなかったように思います。

ただ、通貨強弱を見ると円高・スイスフラン高となっており、典型的なリスクオフ(回避)の値動きではありました。まぁインドやメキシコの総選挙がサプライズとなったことに加え、ISMなどの経済指標が下振れたことで金利が急低下したことで、投機筋の円売りの巻き戻し、利益確定を急ぐ動きもあったとは思いますが。今週末は雇用統計ですし。


というわけで、今後の為替と株の展望について簡単に解説していきますので、よろしくお願いします。また、興味のあるサービスがあれば、ブログのバナーを活用して口座開設していただけると、Xでの実況・ブログ更新意欲がアップしますので、ぜひよろしくお願いします。特にXなどでのブログ記事の拡散は必ずお願いしたいです🥺

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FRBの利下げが見えるまで円安は継続?週末の雇用統計が焦点に!

昨夜の日銀の国債買い入れ減額といった報道も円高材料になったかもしれませんが、それで金利が上昇していくのかという話。結局のところ、日銀が許容できる長期金利(10年債利回り)というのは、どんなに頑張っても1.5%ぐらいなわけで。現状を踏まえれば、現状の1.0%前後から上を許容できるのかという話。

そう考えると、自ずと日銀の金融政策正常化にも限界があるわけで、あっても利上げは2回が限度という状況は変わらない。

目先は想像以上の利上げがあるかも、大幅な減額があるかも、という懸念もあって日本の金利上昇が先行しているものの、何もなかったり、想定を超えるような利上げ、買い入れ額の減額でもない限り、そんなにそんなに金利は上がらんよなという話で。

したがって、日銀の政策に限界があり、日本の金利上昇が限定的とすれば、やはり米国の利下げが見えるかどうかがポイントでしょう。で、ISMやJOLTSの数字は重要ですが、いわゆるソフトデータ(アンケートに基づいたデータ、速報性は高いが決定的ではない)なわけで、最終的には週末7日の雇用統計の数字が焦点となるでしょう。ここで利下げを決定づけるようなデータが出るかどうか。強めだったり、多少弱い程度なら再び円安かと思います。

ちなみに今日はBOC(カナダ中銀)が利下げし、6日のECB(欧州中銀)も利下げするかもしれませんが、やはり最低でもFRB(米連邦準備制度理事会)が利下げするまでは、なかなか円売りも終わらないということでしょう。

ECB内でも米国の金融政策から乖離させて良いのかといった意見もあるようで、FRBが利下げしないのであれば、あっても年2回程度の利下げが想定されるわけで。そういう意味では、FRBの年2回以上の利下げが見えてこないと極端な円高はなさそうですね。

いわゆる、1回だけなら予防的利下げなわけで、その後に継続的な利下げがあるかどうか、それが今後の焦点となりそうですからね。継続的な利下げがなければ、円買いで攻めるのも難しいという状況でしょう。

一方でゴリゴリの円売りが再開するためには、やはりFRBの利下げ後ズレといった材料も必要そうですから、今週末の雇用統計が最大の焦点となるでしょう。

ドル円とポンド円のトレード戦略!軽く買いつつ大きな押し目待ち

ドル円(日足)チャート

結局はレンジですね。50日移動平均線のあった154.50-154.60円レベルが強いサポート(下値支持)となりました。一方、156円台レベルでは上値が重くなっており、21日移動平均線(156.254円)がレジスタンス(上値抵抗)となっています。

先ほどのISM非製造業の強い数字を受け、ドル円は一段高となっています。156.50円レベルを回復するようだと、週末の雇用統計次第では一段高で158.00円の天井チャレンジもあり得るでしょう。

というわけで、基本的には損切りは154.40円に置く、粘っても154.00円割れで撤収して、軽めに買いながら155.00-155.50円前後で押し目でしっかり追加できればというイメージですね。

ポンド円(日足)チャート

ポンド円は3円幅近い行ってこいの往復でした。まぁ以前から2-3円の動きは普通にあるとしてきましたが、その通りとなりました。結局のところ、クロス円も円売りが終わるかどうかでしかないですから、米国の利下げが見えてくると一旦は調整もあるでしょうが、その場合はドル安にもなるのでクロス円はどこかで逃げれるかなと思います。

トレード的に私がクロス円厚めにしているのは、それもありますね。ドル安ならクロス円の下げは限定的になりますからね。ただ、昨日のようにリスクオフでドル高・円高になると倍速で下げるわけですが。短期的には、インフレよりも景況感によるリスクオン・リスクオフの値動きがポイントになってる部分もあるので、なかなか難しいですが。

不安定な値動きが続いてるので、まずは軽めに買いつつ、押し目は198円台半ばぐらいから少しずつ拾っていくイメージか。ドル円が154円を割れるようなら、ポンド円も必ず撤退でしょう。

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