米11月雇用統計は失業率悪化で利下げ期待!ハイテク株が大幅上昇、年末ラリー加速へ→12月7日
昨夜(6日22:30)発表の米11月雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想をしっかり上回ったものの、失業率の悪化が意識される結果となり、利下げ期待が強まって初動はややドル安、そしてハイテク株高となりました。
雇用統計はトレードも含めて、びん子(@araisanfx)アカウントで実況させていただきました。トレードはやや残念な結果になってしまいましたが…→@araisanfx
というわけで、昨夜の雇用統計の結果を踏まえながら、今後の為替と株のトレード戦略について簡単にまとめておきますので、よろしくお願いします。
ただし、先月(10月分)の速報値が+1.2万人増(上方修正されて+3.6万人増)ですから、2ヶ月平均だと+12万人増ということで、そこまで強いわけではないということ。
あとは、やはり失業率が先月と比べても、しっかり悪化してきたというのがポイントですね。特に今回は労働参加率が低下しているにも関わらず、失業率が上昇ということで、強く嫌気された感があります。
米国の失業率は労働力人口(労働する意思のある人)に対する完全失業者の割合で算出しますので、労働参加率(求人活動をしている人の割合)が下がった場合、基本的に失業率は低下する傾向にあります。
ににも関わらず、今回は労働参加率が低下しても失業率が上昇したわけで、決して良い傾向とは言えないでしょう。また、失業率は一度悪化すると悪化が継続しやすいという性質があることも、強く意識されたでしょう。
それでも、平均時給が予想を上回ったことで、若干インフレ強めの成分があったので、利下げの本格的織り込みは来週のインフレ指標(消費者物価指数)を確かめてから、となりそうです。
昨夜ドルが買い戻された背景としては、それ以上にオセアニア通貨が売られたことが大きいでしょう。ドル安になるかと思いきや、年末の調整っぽい値動きになってしまいましたね。ドルを売るハードルもそれなりに高そう。
そもそもとして、FRB(米連邦準備制度理事会)が12月に利下げするにしても、おそらく次の1月はスキップですからね。過度にドルを売るような状況ではないということでしょう。
そして、FRBが12月利下げなら、日銀は利上げスルーしそうですからね。ドル円が下方向に攻めきれないのは、日銀の12月利上げ観測が徐々に後退しているのもありそうです。
一方で、ユーロ売りが確定する流れになると、円売りも後退するわけで、ドル高でもなんだかんだドル円も下げるという値動きになりがちなので、来週以降の相場を踏まえると、ぼちぼち下方向への値動きを意識した方が良いのかなと思います。
でも、日銀が12月利下げをスキップすると、また円安が再燃する可能性もあるわけで…。ちょっと、ドル円は決め打ちの難しい相場になってきましたね。
まぁとりあえず、来週のECB(欧州中央銀行)理事会の結果から、ユーロも含めてどうなるかを確認してからエントリーでも良いような気がします。
あるいは、ユーロドルを狙っていくとかですね。ドル円やクロス円のトレードは、一旦お休みするような時が来ているのかもしれません。
もちろん、深い押し目などがあれば、少し買ってみても良いとは思いますけどね。あとは、大幅な円高がくるのであれば、当然ドル転(両替)もしておきたいところ↓
特に昨日に関しては、12月利下げを織り込む形でハイテク株を中心に上げてきましたね。
このところ急騰してきたダウ銘柄に利食いが入り、金利低下を意識してハイテク株、ナスダックが優勢な値動きとなりました。
ゆきママ銘柄のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)も爆上がりとなりました。ビッグデータ分析×AIがしばらくトレンドになるかもしれません。
かなり過熱感があるので、2月の決算前には一旦利益確定しておきたいですが、短期的には乗っかれるでしょう。ただ、その場合でも60ドルぐらいまで下げた場合には、しっかり買えるようにしておきたいですね。
シースリーエーアイ(AI)もかなり上昇してきましたね。10-20ドル台で仕込めたので大きかったのかなと。ただ、こちらは12月9日に決算があり、どう考えても決算でクソ下げるので、その前に利食いでしょう。どうせ20-30ドルぐらいまでは下げると思います。今、慌てて買う必要はないかと。
C3.aiはマイクロソフト(MSFT)などとの業務提携の拡大を発表したことで上昇が加速しており、いよいよ企業・政府組織が本格的にAIを活用し始めたことが意識されて大きく上昇しました。もちろん、パランティアの影響もあるでしょうね
まぁOpne AIがアンチ・ドローンシステムで政府との提携を発表しましたが、もはやAIがないと戦争でも戦えないということが強く意識されているのだと思います。
これはイスラエルの戦闘が強く影響している気がします。ウクライナもそうなのですが、あからさまにドローンが登場してから戦況が大きく変わったというか。
特に、イスラエルの攻勢は凄まじいものがあります。10年前なら考えられなかったような、パラダイムシフトがあるのではと思います。
ツルハシを売っていたエヌビディアから、いよいよAIを利用するタームにシフトする可能性が十分ですので、勝ち組を見つけられれば良いなって感じですね。
ハズレを引くのが嫌なら、無難にマイクロソフト、アマゾンで良いんですけど。ただ、短期的に稼ぐなら、こういった銘柄も面白いと思います。
とにかく、1月までは米国株を買うのが大正義ですし、まだ間に合いますので今すぐ口座開設して、この大相場にチャレンジしていただければと思います↓
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スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効に!また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いです。
【X最速報】🇺🇸米11月雇用統計(6日22:30発表)
— びん子@社畜アナリスト (@araisanfx) December 6, 2024
・非農業部門雇用者数
⭕️+22.7万人(予想+20.0万人)
・失業率
並4.2%(予想4.2%)
・平均時給(前月比/前年比)
⭕️+0.4/+4.0%(予想+0.3/+3.9%)
✅結論:強めだが…
雇用統計はトレードも含めて、びん子(@araisanfx)アカウントで実況させていただきました。トレードはやや残念な結果になってしまいましたが…→@araisanfx
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雇用統計は雇用者増よりも失業率の悪化がポイントに!
まず、雇用統計の数字については、決して悪くはなかったように思います。非農業部門雇用者数が+20万人をしっかり超えてきたのは評価したい。ただし、先月(10月分)の速報値が+1.2万人増(上方修正されて+3.6万人増)ですから、2ヶ月平均だと+12万人増ということで、そこまで強いわけではないということ。
あとは、やはり失業率が先月と比べても、しっかり悪化してきたというのがポイントですね。特に今回は労働参加率が低下しているにも関わらず、失業率が上昇ということで、強く嫌気された感があります。
米国の失業率は労働力人口(労働する意思のある人)に対する完全失業者の割合で算出しますので、労働参加率(求人活動をしている人の割合)が下がった場合、基本的に失業率は低下する傾向にあります。
ににも関わらず、今回は労働参加率が低下しても失業率が上昇したわけで、決して良い傾向とは言えないでしょう。また、失業率は一度悪化すると悪化が継続しやすいという性質があることも、強く意識されたでしょう。
それでも、平均時給が予想を上回ったことで、若干インフレ強めの成分があったので、利下げの本格的織り込みは来週のインフレ指標(消費者物価指数)を確かめてから、となりそうです。
ドル円は行って来い!オセアニア通貨安がドルを押し上げる展開に
基本的に12月は利下げでしょうけどね。来週発表の米CPI(消費者物価指数)が弱ければ、それで確定。しかしながら、それでドルがガンガン売られるかというとそうとも言えないのが悩ましいところです。昨夜ドルが買い戻された背景としては、それ以上にオセアニア通貨が売られたことが大きいでしょう。ドル安になるかと思いきや、年末の調整っぽい値動きになってしまいましたね。ドルを売るハードルもそれなりに高そう。
そもそもとして、FRB(米連邦準備制度理事会)が12月に利下げするにしても、おそらく次の1月はスキップですからね。過度にドルを売るような状況ではないということでしょう。
そして、FRBが12月利下げなら、日銀は利上げスルーしそうですからね。ドル円が下方向に攻めきれないのは、日銀の12月利上げ観測が徐々に後退しているのもありそうです。
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年末ラリー開催中!米国株は早めに買うことが大事
株ははっきり年末ラリーに入ってきました!まぁ現段階でノーポジというのはあり得ないので、さっさと買った方が良いと思います。特に昨日に関しては、12月利下げを織り込む形でハイテク株を中心に上げてきましたね。
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まだ間に合います!短期トレードならGMOクリック証券で、CFDで少ない資金で、しかも低コストで投資できます。私も短期では、ここの口座を使っています。また、現物株なら松井証券ですね。私はトレードはGMOクリック証券で、NISAは松井証券で使い分けています。どちらもFXから日本株までトレードできる総合口座ですが、米国株の現物は松井証券の方でしか買えないので注意です。
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日経225(日経平均)が約3,900円から。米国ナスダック100miniが3,000円、エヌビディアも約4,000円からトレードできるなど、少額資金からトレードしたい方にもオススメ!
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ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください
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口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
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