【1/6-10】週間為替見通し:ドル円は米雇用統計ではなくユーロ・ポンドの動向、欧州指標が焦点か?
✅1月6〜10日の為替相場の展望:ユーロ・ポンドが最弱通貨争いに参戦!
先週は英国の経済が弱く、最弱通貨をめぐる争いに、ユーロ以外にポンドまで参戦してきたこともあり、ドル高でもドル円が伸び悩む展開が続いています。結局、対ドルでの売りがユーロやポンドにも飛び火してしまい、肝心の円安が過度に進みにくい状況です。
もし欧州経済の底打ちを示すような強い指標が出れば、ユーロやポンドの買い戻しからドル安となったとしても、結果的に日本円の一人負け組確定の独歩安でドル円の上昇(円安)が進む展開が考えられますからね。
☑️今週注目の経済指標一覧
・6日
🇪🇺(欧)12月サービス業PMI
🇩🇪(独)12月消費者物価指数
・7日
🇪🇺(欧)12月消費者物価指数
🇺🇸(米)11月JOLTS、12月ISM非製造業景況指数
・8日
🇺🇸(米)FOMC議事要旨、12月ADP雇用報告、
・9日
🇪🇺(欧)11月小売売上高
・10日
🇺🇸(米)12月雇用統計
これら以外にも日々さまざまな経済指標や要人発言がありますので、詳しく知りたい方はトレード実況もしているびん子(@araisanfx)アカウントをフォローしてくださいね➡︎@araisanfx
すでにFOMC(米連邦公開市場委員会)では、景気を熱しすぎず冷ましすぎもしないちょうど良い金利水準である中立金利が高めである、というタカ派的なメッセージを出していることもあり、高金利水準が続きやすくドル高が維持されやすい状況です。
ただし、米短期金利(2年債利回り)はやや低下気味ですし、米長期金利(10年債利回り)ほどの上昇は見られていません。よほどの材料がない限り、ここからの急激なドル高加速シナリオというのも限定的です。
円売りさえ再開すれば、あっさり160円といった水準もあり得るでしょうが、そのためにはユーロやポンドが再度買い戻されないと難しいという、相場全体を見ないと悩ましい値動きになっています。
◆短期展望
・レンジ:156〜158円で一進一退を想定
・下抜けしても152〜154円ゾーンは強いサポートが見込まれる
・短期的には押し目買いを意識し、スワップ狙いも視野に入れておく
◆トレードアイディア
・156.50円付近まで落ちてくれば買い
・損切り:156.00円割れ(155.80円)でストップ(逆指値)
・利確目安:157円台半ば以上
・158円を明確に上抜けるようであれば、160円チャレンジに向けての再度買いを検討
まぁ無理せずまったり押し目を待つイメージですね。押し目があれば拾っておきたい。ただ、年明けの不安定な相場もあり得そうなので、損切りは浅めで。もし、暴落があれば当然拾いたいですね。
トランプ次期大統領による関税引き上げからの景気悪化が意識される中、すでにその前の時点で経済指標が下振れて、ずっこけて前のめりに相場が進んでいる印象です。
今週の米雇用統計が強ければ、パリティ水準に向けて動くのでしょうが、下値余地がそれほど大きいわけでもないので、あえてトレードする気もしないですね。得られる利益は小さいのかなと。
目先は1.040ドル前後に頭を出してきたら軽く売り、このところ上値を抑えている21日移動平均線(1.04396ドル)を抜けたら損切りって感じでしょう。
これだけ対ドルでユーロが下げているにも関わらず、ユーロ円は160円台を維持しています。まぁユーロが買われても戻しは164-165円程度がせいぜいでしょうから、今はあえて買う必要はないですね。
ただ、強めの欧州指標を期待してギャンブルするのは良さそう。160-161円台というサポートを背にとりあえず買ってみて、弱めの数字が出たら損切りといったイメージでしょうか。
流石に米ドル高も限界なのでドルストレート通貨ペア(ポンドドルなど)をショートしろとは言いませんが、しばらく弱い流れが続くことは想定しておきたいですね。
一方、ポンド円などのチャートを見ると、円売りは根強いんだなという印象ですね。まぁやはり、ポンドやユーロといった売りの受け皿がなくなる、欧州経済に底打ち感が出てくれば、強烈に上方向に抜けていきそうな臭いはするので、タイミングを待ちましょう。
しばらく、ポンド円、豪ドル円などは様子見ですね。まずは、ユーロの買い戻し材料がしっかり出ることを期待したい。そうなれば、ドル円も160円を大きく超えていく展開となるでしょう。
✅今後のポイント
・欧州経済底打ちの兆し→ユーロやポンド買い戻し→円売り再加速→ドル円の上昇余地拡大
・ポンド円や豪ドル円も上ブレイクの可能性はある
・ただし、タイミング待ちで、焦ってトレードする必要はなし
・今週もドル円の押し目を狙う程度で無理せずやっていきましょう
こんな感じです。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。今後もブログを更新していくため、記事のシェア拡散や、興味のあるサービスがあれば、ブログのバナーから口座開設お願いします!モチベアップにつながりますし、お得なキャンペーンもやってます↓
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先週は英国の経済が弱く、最弱通貨をめぐる争いに、ユーロ以外にポンドまで参戦してきたこともあり、ドル高でもドル円が伸び悩む展開が続いています。結局、対ドルでの売りがユーロやポンドにも飛び火してしまい、肝心の円安が過度に進みにくい状況です。
今週最大の注目材料は米雇用統計ですが、欧州指標にも注目
今週末(10日)には米12月の雇用統計の発表が控えており、これは最大の焦点となります。ただし、欧州関連の指標も日々注視しておく必要があるでしょう。もし欧州経済の底打ちを示すような強い指標が出れば、ユーロやポンドの買い戻しからドル安となったとしても、結果的に日本円の一人負け組確定の独歩安でドル円の上昇(円安)が進む展開が考えられますからね。
☑️今週注目の経済指標一覧
・6日
🇪🇺(欧)12月サービス業PMI
🇩🇪(独)12月消費者物価指数
・7日
🇪🇺(欧)12月消費者物価指数
🇺🇸(米)11月JOLTS、12月ISM非製造業景況指数
・8日
🇺🇸(米)FOMC議事要旨、12月ADP雇用報告、
・9日
🇪🇺(欧)11月小売売上高
・10日
🇺🇸(米)12月雇用統計
これら以外にも日々さまざまな経済指標や要人発言がありますので、詳しく知りたい方はトレード実況もしているびん子(@araisanfx)アカウントをフォローしてくださいね➡︎@araisanfx
ドル円:基本は156〜158円で一進一退か、押し目があれば拾う程度
米雇用統計がよほど弱い数字でない限り、ドル安は限定的になる可能性が高いでしょう。すでにFOMC(米連邦公開市場委員会)では、景気を熱しすぎず冷ましすぎもしないちょうど良い金利水準である中立金利が高めである、というタカ派的なメッセージを出していることもあり、高金利水準が続きやすくドル高が維持されやすい状況です。
ただし、米短期金利(2年債利回り)はやや低下気味ですし、米長期金利(10年債利回り)ほどの上昇は見られていません。よほどの材料がない限り、ここからの急激なドル高加速シナリオというのも限定的です。
円売りさえ再開すれば、あっさり160円といった水準もあり得るでしょうが、そのためにはユーロやポンドが再度買い戻されないと難しいという、相場全体を見ないと悩ましい値動きになっています。
◆短期展望
・レンジ:156〜158円で一進一退を想定
・下抜けしても152〜154円ゾーンは強いサポートが見込まれる
・短期的には押し目買いを意識し、スワップ狙いも視野に入れておく
◆トレードアイディア
・156.50円付近まで落ちてくれば買い
・損切り:156.00円割れ(155.80円)でストップ(逆指値)
・利確目安:157円台半ば以上
・158円を明確に上抜けるようであれば、160円チャレンジに向けての再度買いを検討
まぁ無理せずまったり押し目を待つイメージですね。押し目があれば拾っておきたい。ただ、年明けの不安定な相場もあり得そうなので、損切りは浅めで。もし、暴落があれば当然拾いたいですね。
ユーロ:パリティ(1.00)水準を織り込み?ユーロ円はギャンブル程度
ユーロドルは、欧州経済の先行き懸念や米国経済の強さから、1.00ユーロ=1.00ドルのパリティ(等価)水準を意識した下落が続いています。トランプ次期大統領による関税引き上げからの景気悪化が意識される中、すでにその前の時点で経済指標が下振れて、ずっこけて前のめりに相場が進んでいる印象です。
今週の米雇用統計が強ければ、パリティ水準に向けて動くのでしょうが、下値余地がそれほど大きいわけでもないので、あえてトレードする気もしないですね。得られる利益は小さいのかなと。
目先は1.040ドル前後に頭を出してきたら軽く売り、このところ上値を抑えている21日移動平均線(1.04396ドル)を抜けたら損切りって感じでしょう。
これだけ対ドルでユーロが下げているにも関わらず、ユーロ円は160円台を維持しています。まぁユーロが買われても戻しは164-165円程度がせいぜいでしょうから、今はあえて買う必要はないですね。
ただ、強めの欧州指標を期待してギャンブルするのは良さそう。160-161円台というサポートを背にとりあえず買ってみて、弱めの数字が出たら損切りといったイメージでしょうか。
その他通貨ペア&まとめ:ポンド、豪ドルも対ドルでは軟調
米ドルが強いので、ポンドドルも豪ドル米ドルも完全に右肩下がりのチャートですね。まぁ明確な米ドル安材料か、ポンドや豪ドルが買われる材料が出ないと、この流れ自体は変わらないでしょう。流石に米ドル高も限界なのでドルストレート通貨ペア(ポンドドルなど)をショートしろとは言いませんが、しばらく弱い流れが続くことは想定しておきたいですね。
一方、ポンド円などのチャートを見ると、円売りは根強いんだなという印象ですね。まぁやはり、ポンドやユーロといった売りの受け皿がなくなる、欧州経済に底打ち感が出てくれば、強烈に上方向に抜けていきそうな臭いはするので、タイミングを待ちましょう。
しばらく、ポンド円、豪ドル円などは様子見ですね。まずは、ユーロの買い戻し材料がしっかり出ることを期待したい。そうなれば、ドル円も160円を大きく超えていく展開となるでしょう。
✅今後のポイント
・欧州経済底打ちの兆し→ユーロやポンド買い戻し→円売り再加速→ドル円の上昇余地拡大
・ポンド円や豪ドル円も上ブレイクの可能性はある
・ただし、タイミング待ちで、焦ってトレードする必要はなし
・今週もドル円の押し目を狙う程度で無理せずやっていきましょう
こんな感じです。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。今後もブログを更新していくため、記事のシェア拡散や、興味のあるサービスがあれば、ブログのバナーから口座開設お願いします!モチベアップにつながりますし、お得なキャンペーンもやってます↓
PR/ロンガーに嬉しい高水準スワップでおすすめのFX業者3選!
スワップが常に高い会社というのは、概ね絞られていますけどね。月によって増減のある会社も多いので、スワップ運用する際には、年間を通して安定した会社を選ぶのが重要です。GMOクリック証券:全ての点で高水準、キャンペーンも豊富です!
レベルの高い合格点を越えるスワップポイントをオールウェイズ出してくれるGMOクリック証券。業界最大手で資金力もありますから、他の会社がキャンペーンやってたりすると被せてスワップ増量してくれたりしますし、定期的にいろんなキャンペーンやっているので、とりあえず持っておいて損はないでしょう。
口座開設方法について解説した動画を作ったので、ぜひ参考にしていただければ↓
◆LIGHT FX:主要通貨のスワップならココ!
まぁ主要通貨、特にドル円とかユーロ円、ポンド円をスワップも狙ってやる場合は、LIGHT FXのLIGHTペア使えって話なんですけどね。もうここは不動の四番、エースなので、持ってない人は口座を作っておきましょうということで。このブログ限定で5Lot取引3,000円の特別キャンペーンも実施中ですからね↓
◆みんなのFX:新興国通貨でエグいキャンペーン定期実施中!
トルコリラ円やメキシコペソ円、南アフリカランド円など、高金利通貨ガチ勢にとって必須とも言えるのが、みんなのFXでしょう。スワップNo.1チャレンジと銘打って、他社より1円でもスワップが安かった場合、差額を上乗せするというマジキチキャンペーンを定期的に開催しています。しかもスプレッドの半分も戻すとか(白目)↓
キャンペーンスワップだけでなく、普段から高水準ですからね。また、みんなのFXは“スワップ受取”に対応しており、ポジションを決済せずに貯まったスワップ益だけを引き出すことが可能です。引き出したスワップで、また新たにポジションを建てたりと、戦略の幅が広がります。
あとは、相場を分析する上で重要な“通貨強弱”が口座を持っているとスマホアプリから見れますし、世界でも人気のチャートツール“TradingView”を無料で利用することもできるなど、機能的にも持っておいて損のない会社です。
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ブラウザ別の設定方法解説!✅口座開設前に必ず確認してください
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✅解決方法【Cookieを有効にし、シークレットモードを解除する】
口座開設前に、以下の手順で設定を確認し、バナーをクリックして手続きを進めてください!
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